ソロキャンプに大きいテントと前室が広いものを選ぶ理由!

ここ最近、DODのレンコンテントを購入しました。
レンコンテントについては、以前欲しい~!と嘆いていたんですけど、
冬キャンプ用のテントを暖房が使える物を買うか、スカートを自作するか非常に悩む
たまたまAmazonを覗いたら、入荷していたので2020年の元旦に勢いで買っちゃいましたw
もう完全に沼にハマってますね!
そしてですね、
元々テントにあまり拘りがなかった僕なんですが、最近欲しくなって購入しているテント、ソロキャンプ用なのにテントが大型化してる気がします。
特にテントの中の空間と前室の広さ、1人で使うテントなのに大きいテントはどうなのか、書き綴りたいと思います!
ソロキャンプで大きいテントは必要か?
ソロキャンプは1人でのキャンプなので、どうしても小型、軽量化されたテントが思いつくと思います。
実際にシチュエーション次第によっては、小さいテントの方がいい場合があります。
例えば登山やバックパックでキャンプをする時だと、持てる荷物に制限があるので、小型で軽いテントの方がいいですよね。
そうなれば完全に1人用のテントがいいと思います。
でも!
普通にキャンプ場でソロキャンプするなら、小さいテントにする必要もないと個人的には思います。
少なくとも1つぐらいは、2人以上が余裕で寝れるテントは持っておいてもいいと思います。
まずキャンプ場でソロキャンプする時というのは、車かバイクですよね。
この辺りはバイクの車種にも寄ると思いますが、バイクも車よりは積載が限られるとはいえ、登山やバックパックよりは充分荷物を積載出来ます。
それなら無理に小さいテントにする必要もないんですよ。
ソロ用の小さいテントは持っていたんですけど、それでキャンプして感じたのは持って行くのは確かに楽なんですけど、いざ寝る時になるとやっぱり窮屈な感じは否めません。
荷物をテント内に入れると、寝るスペースを圧迫されますし。
それならソロキャンプでも、ある程度空間の広いテントで寝た方が、やっぱり快適ですしテント内に荷物も入れれて防犯面でもいいですし!
それに、もし誰かとキャンプした時でも、
こんな感じで、テント内で遊ぶ事も出来ますからねw
この時は冷たい風が強くて21時ぐらいにテント内に逃げ込んだんですけど、大人3人が寝れるテントだと普通に中で宴会をしながら余裕で過ごす事が出来ました。
ソロキャンプ用のテントは必ずしも、小さくて軽量化されたテントを選べばいい訳ではなくて、キャンプのシチュエーションによって変わると思います。
普通にキャンプ場で車やバイクでソロキャンプを楽しむぐらいであれば、むしろ大きいテントの方がいいですね。
ただ、あまり大き過ぎても設営と撤収が大変になるので、目安としては2~3人用のテントを1つ持っておくといいです!
ソロキャンプはテントの前室が大きい方がいい理由は?
テントの前室、これは家で言う玄関の役割ですね。
この室内部分となる、インナーテントの前にある空間が前室になります。
ここが広いと、どういうメリットがあるかと言うと、前室に荷物を置いたりテントに入る時に靴を脱ぐのをストレスフリーで出来ます。
前室に椅子やテーブルを置いて、そこで調理をしたりと前室があれば、その空間でキャンプを楽しむ事が出来るんですよ。
雨が降った時は、ここの前室の下でキャンプをする事も出来ます。
それで、何でソロキャンプは前室が広いテントの方がいいのかと言うと、
前室が広ければ1人なら十分そこでキャンプが出来るから!
例えばファミリーキャンプの場合、いくらテントの前室が広くても家族全員で前室に閉じこもってキャンプはきついですよね。
人数が増えると、やっぱりタープは必要になってきます。
ソロキャンプは1人なので、テントの前室が広ければタープがなくてもキャンプが出来てしまうんですよ。
少しでも荷物を減らして設営を楽にしたい時は、テントの前室が広ければタープの設営という手間を省けてしまいます。
ソロキャンプの前室が広いテントのおすすめ3選
ソロキャンプの前室が広いテントのおすすめと言っても、当然僕は全てのテントを持っている訳じゃないので、
あくまで知っているテントの中からのおすすめになるんですけどw
そして前室の広いテントを選ぶ時に注意しないといけないのが、布面積の大きさだけで選んではダメ!という事ですね。
布面積だけで見てしまうと実は支柱となるポールがない前室で、単に布を引っ張ってるだけで全く前室の広さがないテントもあるので。
とりあえずは、確実に前室があるテントを3つ選んでみました!
DOD、ライダーズバイクインテント
DODから出ているライダーズバイクインテントは、キャンプツーリングを想定して作られたテントだと思います。
僕が持っている中では、1番前室が広いテントになりますね!
このテントはワンタッチテントで、設営も簡単です!
ちょっと重くてデカいのが難点ですけどねw
そして夜、雨の中前室を閉め切って過ごしていた時もあるんですけど、キャンプ道具を全て前室に入れて、インナーテントの中で寛ぎながら前室に置いたお酒を呑んでいました。
ライダーズバイクインテントは1人~2人用ですけど、前室を閉め切ってしまえばインナーテントの出入り口をオープンする事も出来るので、思っている以上に中の空間は広く感じます。
ポールを使ってキャノピーをオープンにすれば、タープ代わりになって本当にタープ要らずになりますね。
その名の通り、バイクイン出来るぐらい前室が広くなるテントなので、バイク乗りじゃなくてもおすすめのテントですね!
因みにバイクの大きさによっては、バイクがはみ出してバイクイン出来ないそうです。
僕のドラッグスターは250なので、全然バイクイン出来ますw
追記:ライダーズバイクインテントは現在品切れ状態になっています
コールマン、ツーリングドームST
まあ、これはもう定番のソロテントですよねw
でも定番というのは、凄く大事ですよ。
定番になるぐらい人気になるという事は、それだけいいテントという事です!
お値段も、まあまあお手頃でテントとしても間違いのないものです。
因みにAmazon限定色の、オリーブもあります。
吊り下げ式のテントで、ワンタッチテントよりは設営に慣れが必要ですけど、慣れてしまえば10分もあれば設営できます。
前室も広く取られていて、これもライダーズバイクインテントと同じくポールを使えばキャノピーを広げる事も可能ですね。
実はライダーズバイクインテントと、このツーリングドームSTを買うかで悩みました。
結局はライダーズバイクインテントを買いましたけど、オールマイティーに使えそうなツーリングドームSTもかなり魅力なので、たぶんいずれ買いますw
またもやDOD、ライダーズワンポールテント
どうにもツーリング向けのテントを選びがちのような気もするんですけどw
このDODから出ている、ライダーズワンポールテント
これは組み立てが簡単なワンポールテントです。
友達のライダーが使っているのを見てると、使い勝手も良くて収納した時はライダーズバイクインテントよりもコンパクトになります。
重さもライダーズバイクインテントの半分程なのが有難いですね!
一緒にキャンプした時の様子
ワンポールなので設営も簡単で、前室に充分な荷物を置くスペースも確保されています!
このテントも、さらにポールを使えば前室をタープのように広げる事が出来ます。
ただインナーテントの中は、大人1人寝るので精一杯ですね。
ソロキャンプ用の大きいテントまとめ
何かDODの回し者みたいになりましたけど、たまたま好きなテントがDODが多いだけですからね!
最近買ったレンコンテントもDODなので、説得力皆無ですけどw
とは言え、やっぱりソロキャンプでもキャンプ次第では大きいテント、そして前室が広いテントの方が楽で快適なのも事実。
最初のテントは、キャンプ場でキャンプするだけを想定しているのであれば、小型軽量化に特化したテントじゃなくても全然大丈夫です。
1つぐらいは、大きめのテントを持っておくと何かと便利ですね♪
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