ライダー6人!晩秋のマスツーリングからの焼き芋デイキャンプ!

前回の記事で富山市にある浜黒崎キャンプ場を紹介しましたが
海と山が綺麗すぎ・・・富山市にある浜黒崎キャンプ場に初めて行ってみた!
この浜黒崎キャンプ場で、数人のライダーと共に焼き芋デイキャンプをしてきました!
元々は、焚き火で芋を持ち寄って焼き芋をしよう!という短角的な発想から始まった、ツーリングデイキャンプ。
一時は雨予報になっていたんですけど、一転して雲一つない最高のキャンプ日和となりました。
おそらくですがドラッグスターに乗ってのキャンプは、時期的にこれが今年最後かもしれませんね。
これが北陸の辛い所です!
富山では数少ない秋晴れの中、デイキャンプ前にマスツーリング
デイキャンプ決行の日、僕は朝6時30分という普段ならあり得ない早朝に起きました。
基本朝起きるのが苦手な僕は、普通ならこんな時間に起きる事はありません。
しかしキャンプツーリングとなれば別!
最初の集合場所に向かい、1人と合流してから3人目のライダーとの待ち合わせ場所へ。
その人とは初対面で、そして僕が以前からずっと会ってみたかった人です。
知っている人は知っている、富山県で有名な車載動画主のあの青い人です!
ドキドキしながら待ち合わせ場所のコンビニで待っていたら颯爽と登場し、初対面同士の挨拶から始まりバイク談義と華を咲かせました。
とは言っても僕はバイクに関しては、ほぼ無知なんですけど(`・ω・´)
ドラッグスターに乗った経緯を話すと、そんな感じでバイクにハマった人は初めて見たと言われちゃいました(笑)
確かに免許持ってないのに、バイク衝動買いする人なんていないですよね(/ω\)
もう1人合流するのに話しが弾んでしまい、思ったより時間が経っていました。
後はインカムでツーリングしながら話す事にして、出発します。
いつも見ていた動画の人なので緊張やらテンション上がるやらで、
サイドミラー見たら動画の人のバイクがいてめっちゃテンション上がる!
なんて言っていて、
後になって、自分がちょっとミーハーな感じになってしまっていないか大分心配していました(/ω\)
そしてもう1人合流し、4人でのマスツーに!
立山サンダーバードというコンビニ?のお店で買ってきた、きのこの山とたけのこの里を使ったサンドイッチ
しかし、写真を撮る前にかじってしまうという凡ミスをやらかす
僕はこのサンドイッチを、きのこタケノコ戦争サンドイッチと密かに命名
味の方は、普通に美味しかったですw
キャンプ場に到着してから駐車場でバイクを撮りまくっていました!
手前の1番目立つバイクが、青い末弟さんという有名な車載動画の人ですね!
NM4-02カッコいい!
他のバイクは、すみません分かりません(´;ω;`)
しかし、みんな大型なので、自分のドラッグスターが流石に小さく見えますw
キャンプ場に到着して、いよいよ焼き芋デイキャンプを始めます。
キャンプ場で場所取りをしてくれていたライダーと、もう1人ゆかりさんの車載動画を上げている人が合流して6人でのデイキャンプとなりました!
因みに、僕が1番最初に見た末弟さんの動画がこちらです
こちらの動画を見て、初キャンプツーリングの参考にしました!
焚き火で初めて焼き芋をやってみたデイキャンプ、作り方は超簡単!
バイクは人を繋ぐと聞いた事がありますが、最初聞いた時はそんな大袈裟な!なんて思いましたが、
本当に今は、その言葉を実体験していますね!
そしてこの日は11月下旬にも関わらず、気温は20℃近くまで上がりツーリング中は走ってないと結構暑く感じる程でした。
しかしキャンプ場の木漏れ日の中に入ると、流石に冬間近の晩秋。
少し肌寒いです。
なので早速火を熾していきます!
今回は焼き芋をするので、焚き火台は2台
因みに、薪はキャンプ場で400円で購入可能です。
この炎が熾火になるまで待ちます、ただひたすら待ちます!
熾火になるまでに時間が掛かるので、下準備をしていきます。
準備はめっちゃ簡単です。
芋を炊事場で洗って、新聞紙で包んで水で濡らします。
それをアルミホイルで包むだけ!
濡れた新聞紙かキッチンペーパーを巻く事で、蒸らしと焦げ防止になります。
ただ準備を終えて待ちますが、焚き火はまだ熾火になっていません。
焼き芋は、この熾火にするまでが1番時間が掛かりました。
正直、焼き芋をメインにしてしまうとダレてしまう可能性がありますね(;´∀`)
そこでお昼がまだだったので、各々スーパーで買って来たカップ麺を頂く事にしました。
お湯を沸かすのは
このJETBOIL(ジェットボイル)というギア、他のライダーが持っていたギアなんですがお湯を沸かす事に特化した物で、
下の五徳とセットで、風貌なしでもめちゃくちゃ早くお湯が沸いていました。
これはお湯を沸かすだけに特化したギアなので人を選ぶ物ですけど、コーヒーや紅茶などが好きな人にとってはいいかもしれませんね!
そして、ようやく熾火になって来たので芋投入!
今回投入した芋は、サツマイモとジャガイモです。
サツマイモは焼き芋の定番、ジャガイモはじゃがバターにする魂胆です( *´艸`)
熾火に放り込んでから、ここからじっくり待ちます。
焼き芋は本当に根気との勝負です。
本当はもっと細かい熾火が欲しかったんですけど、薪が大き過ぎて芋を包み込むように置けなかったんですよ。
かなり煙が出ます。
熾火に入れた芋を焦げない様に定期的にひっくり返しながら、30分以上じっくりと焼いていきます。
なんか忙しいのか暇なのかよく分かりませんねw
そして焚き火で作った焼き芋、いよいよ実食となります!
焚き火でじっくりと焼いた芋は、本当に美味しすぎた!
熾火にしてから芋を放り込んで、おそらく1時間近く経った頃かと思います。
僕はただ見ているだけでした!
アルミホイルに薄らと焦げ目が出ています。
新聞紙も若干焦げていて、匂いも焦げ臭い匂いがしていたのでちょっと心配でしたが、
開けてみると綺麗なサツマイモが!
これ写真撮る為に我慢してますけど、当たり前だけどめっちゃ熱いんですよw
そして割ってみると
手は熱くてプルプルしているんですけど、凄い綺麗な色の焼き芋!
味の方は、焚き火でじっくりと焼いた芋は本当に甘い♪
これマジでスイーツですね。
スーパーなどで売っている焼き芋では、本当にこの味は出ないと思います。
遠赤外線の効果なのか、甘みが本当に凄い!
そしてもう1つのじゃがいも
もうこの時点で、美味しいのが確定してようなものです・・・
ジャガイモ、中までホクホクで芋の旨味がやばい!
バターや塩とめっちゃくちゃ合います!
実は絶対失敗してグダグダになるだろうと誰もが思っていたんですけど、思った以上に上手く行ってとても美味しかったです。
そして芋って結構お腹一杯になるんですよね。
正直じゃがバターとサツマイモだけで、かなりお腹に溜まりました。
戦時中に芋を主食にしていたのも頷けますね。
最後に焼き芋を上手く作るには、
・濡れた新聞紙かキッチンペーパーで芋を包む
・熾火になるまでじっくり待つ
・焚き火に入れてから、焦げ付かない様に定期的にひっくり返しながらじっくり待つ
時間的には熾火にするのに1時間、芋を放り込んでから1時間と大体2時間は見た方がいいですね。
晩秋のマスツーリングからの焼き芋デイキャンプまとめ
今回のツーリング、そしてデイキャンプは本当に楽しいキャンプツーリングになりました!
初めて会ったライダーの人達とも交流出来て、
そして以前から会ってみたかった青い末弟さんとも色々話せて貴重な時間を過ごせました。
最後は、海岸でドローンの試写会を行い
自分もドローンが欲しくなりましたw
あ~やばい、また新たな沼にハマりそう(`・ω・´)
そして焼き芋は本当に美味しくて、根気と時間さえあれば簡単に出来るので是非キャンプでご堪能あれ!
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