ソロで初のデイキャンプに行く為に必要な道具と持って行くと便利な物は?
デイキャンプは日帰りで行くキャンプの事ですけど、泊まりのキャンプよりもやりやすいという利点がありますね。
キャンプ場にも、デイキャンプ料金を別に設定しているキャンプ場もあります。
最近はソロキャンプがブームなのもあって、その練習を兼ねてまずはデイキャンプから始める人もいますね。
そんな泊まりのキャンプに比べれば手軽に出来るデイキャンプですけど、
やっぱりキャンプ初心者の人には、それなりにハードルが高くなると思います。
今回は、ソロで初めてのデイキャンプに行く時に必要最低限な道具から、あったら便利な物までまとめて行きます!
ソロでデイキャンプをする為に最低限必要な道具は?
元々ソロキャンプ自体が、グループや家族で行くキャンプよりも道具を少なくする事が出来ます。
それがデイキャンプとなると、さらに道具を減らして手軽に行けるのがデイキャンプの何よりの魅力ですね!
どこまで本格的なキャンプをやりたいかにも寄りますけど、本当に手軽にデイキャンプするなら椅子とテーブルさえあれば出来ます。
食べる物はスーパーやコンビニで買って来た物で、それを外で食べて後はのんびりと寛ぐだけです。
僕のデイキャンプは、ほぼ椅子とテーブルだけで寛ぐスタイルです。
もしお座敷スタイルでやるのであれば、椅子の代わりにレジャーシートかグランドシートでもいいです。
ただ個人的には、デイキャンプで寛ぐのなら椅子の方が楽な事が多いですね。
そしてもう少し本格的なデイキャンプにしたい場合は、後はこれにプラスαしていく感じですね。
もう少し調理をしてキャンプ飯を作りたいなら、シングルバーナーにクッカーやスキレットなど。
BBQをしたいなら、焚き火台やBBQグリルなどが必要になってきます。
因みにですけど、BBQグリルはダイソーに使い捨てのBBQグリルが売っています。
名前はインスタントコンロで100円ではなく300円ですけど、とりあえずお試しで始めるにはダイソーのインスタントコンロの購入もおすすめですね!
ソロのデイキャンプで必要最低限の道具をまとめると、
・椅子
・テーブル
・シングルバーナー
・クッカー(またはスキレット)
・BBQグリル
大体この5つあれば、ソロのデイキャンプは十分楽しめるはずです!
もう少し踏み込んで焚き火を楽しむ
折角キャンプに行くのなら、例えデイキャンプと言えど焚き火も楽しみの1つですね!
夏は暑過ぎてデイキャンプだと焚き火をしない事もありますけど、春や秋頃は少し肌寒い日もあるので焚き火で暖まる事も出来ますし。
キャンプ場は直火禁止の所が多いので、焚き火をするとなれば焚き火台が必要になってきます。
それに初めてのキャンプであれば、尚更火の取り扱いを覚えておく事も必要になってきます。
焚き火はキャンプの醍醐味ですけど、火を扱うので色々気を付ける事も多いですし。
薪は結構爆ぜて飛んで来ますし、服に穴が空く事もあります。
火の後始末はちゃんとしないと、火事の危険性もあります。
泊まりのキャンプになるとテントやタープを張って余計に焚き火は気を付けないといけなくなるので、
手頃な装備のデイキャンプで焚き火を楽しみながら練習という形でやるのもいいと思います!
テントやタープを張る練習をする
デイキャンプなら日帰りなのでテントは要らないですし、タープも季節によっては不要です(夏は日差しが強過ぎるのであった方が快適)
僕はデイキャンプをやる目的の1つとして、テントやタープを張る練習として行く事もあります。
特に初めて設営するテントやタープとなれば、ソロキャンプでいきなり設営するよりデイキャンプで予め練習しといた方が段取りよく出来ます。
デイキャンプにテントやタープは絶対必要な物ではないですけど、少しでも本格的なキャンプとしてやりたい時や、設営の練習として行くのなら持って行くのもいいですね!
デイキャンプに持って行くと便利な物
デイキャンプに限らず他のキャンプでもそうですけど、キャンプは専用の道具以外に持って行くと便利な物もあります。
この辺はキャンパーによって変わるので、あくまで僕個人の便利な物を紹介していきます!
水
水かよ!って思うかもしれませんけど、キャンプで水は本当に大事です!
初めてのキャンプツーリング実は失敗の連続だった、キャンプに慣れていても慢心ダメ!絶対!
特にデイキャンプは日帰りなので、つい水を持って行かずに困る事もあります。
僕はキャンプ場の炊事場の水頼みで行って、1度大変な事になったのでw
水は調理だけでなく、手を洗ったり食器を洗う時に使うなど、とにかくキャンプでも欠かせないので持って行った方が絶対いいです!
ウェットティッシュ
僕はキャンプに行くと必ずウェットティッシュを持参して行きます。
キャンプに行くと、何かと手が汚れたりテーブルが汚れたりします。
後は食べる時に、手を消毒したくなる時もありますね!
そんな時はウェットティッシュがあるといいです。
撤収する時も、テーブルや他のキャンプ道具の汚れを落とす事にも使えて何かと便利です!
ゴミ袋
キャンプ場には専用のゴミステーションがある事もありますけど、キャンプに行く時は基本持ち帰りが前提として考えておきます。
キャンプ場によっては専用のゴミ袋がある事もありますけど、自分で予め持っておく方がキャンプはしやすくなります。
持って行くゴミ袋の枚数は、少なくとも5枚は持って行く方がいいですね!
デイキャンプでも洗い物は出るので、ゴミ袋としてだけでなく洗った食器類や汚れたキャンプ道具を持ち帰るのにも使えます。
着火剤
着火剤はデイキャンプでも焚き火やBBQをする場合に必要になります。
キャンプに慣れた人なら着火剤を使わずに火を熾す事も出来ますけど、キャンプ初心者の人は着火剤を使った方が圧倒的に楽です!
それにデイキャンプは時間もある程度限られるので、火を着けるのに時間を使うのもストレスになってしまう事もあります。
着火剤は100均にも売っていますし、着火剤代わりとしては牛乳パックも使えます!
因みに牛乳パックはまな板としても使えるので、まな板として使った後着火剤として利用して一石二鳥にもなったりしますw
火ばさみ
火の調整なんかをする時は、火ばさみがないと触る事が出来ないので、焚き火やBBQを楽しむのであれば火ばさみは必要ですね。
デイキャンプだからと意外と忘れる事も多いので、BBQをする予定でいる時は忘れずに!
管理人常駐のキャンプ場であれば、火ばさみがレンタル出来る事もありますけどw
火ばさみはキャンプメーカーからも出ていますけど、僕はホームセンターで買った安い火ばさみを使っています。
正直それで十分です(`・ω・´)
ソロで初のデイキャンプに行く為に必要な道具まとめ
デイキャンプと言っても、楽しみ方は人それぞれ
何を楽しむかによって必要な道具も変わって来ます。
それでも5つの最低限の道具は、どんなデイキャンプをするにしても必要かなと思います!
特にソロのデイキャンプは何するのも自由ですし、今後のソロキャンプの練習としても初心者の人にも始めやすいのがデイキャンプですね♪
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