テンマクデザインのペグロールケースでペグの持ち運びや撤収が楽に!
キャンプで縁の下の力持ち存在なのがペグですね。
テントやタープを張る際には、必ず必要なキャンプギアになります。
でもペグって何本も持って行く上に、結構かさ張って持ち運びが何かと大変なんですよね;つД`)
しかも撤収の時は、かき集めてから全て揃っているか確認してから収納しないといけません。
今までは適当な袋にペグを持って行ってましたけど、流石にちゃんとしたペグケースの必要性を感じるようになり
自分に合いそうなペグケースとして選んだのが、テンマクデザインから出ているペグロールケース【カーキ】になります!
テンマクデザインのペグロールケースの基本性能
まず、このペグロールケースの基本情報から。
・ペグ 40cm ×11本、30cm×16本とハンマーが収納可能 ※ 幅広の所に2本入れた場合の本数
・サイズ(約):43×52cm
・重量(約):430g
・素材:コットン
・色:カーキ、サンド、ネイビー、ブラックの4色
カラーは4色ありますけど、やっぱり無骨な雰囲気を出したいので僕はカーキ一択でした(`・ω・´)
そしてペグの収納力は中々の物で、40cmと30cmのペグが計27本とハンマー1本を収納出来ます。
ペグだけでなくハンマーも同時収納出来るので、キャンプに持って行く際もかなりかさ張り難くなります。
コットン素材で火の粉にも強く、触った感触からも生地の頑丈さが伺えますね。
ペグは尖っているので、設営撤収時にケースに穴が開く可能性もありますけど、このペグロールケースなら多少雑に扱っても大丈夫そうです。
キャンプギアは、多少雑に扱っても壊れない物が個人的に良い物と思ってますw
そしてテンマクデザインのペグロールケースの1番の特徴は、その名の通りロールにして収納可能な所ですね。
これでコンテナ型のペグケースより、バックパックでも持ち運びがしやすくなります。
僕は基本ソロキャンプをメインに考えるので、収納力だけでなくロールにしてコンパクトに出来る所が選んだポイントにもなりました!
テンマクデザインのペグロールケースのメリット
テンマクデザインのペグロールケースは、巻物のようにペグを収納する事が可能で、コンテナ型のペグケースよりもコンパクトに収納する事ができます。
しかも収納可能なペグの本数も
40cmが11本、30cmが16本の計27本も収納可能で、これはソロキャンプなら十分過ぎる数になりますね(おそらくこんなに要らないw)
そして僕が個人的に、このペグロールケースの1番のメリットと思っているのが、収納した状態でペグの数を把握しやすい所だと思ってます!
こうやって開いた状態で、ペグの数を数える事ができます
これってめちゃくちゃ便利で撤収でペグを抜いて行く時、ペグロールケースを持ちながら抜いたペグを収納して行く事ができます。
大袈裟な言い方をすると、撤収と収納が同時に出来る訳ですね。
そして最後にパッと見て数えるだけ!
ちなみに僕は30cm以下のペグしか持ってないので下段だけ使ってますけど、40cmのペグが上段に収納する事になります(ハンマーは上段の右端に収納可)
そして、僕は今まで適当な袋にペグを入れてたんですけど、
こういう袋だとペグが元々何本あったかとか、ちゃんと揃っているか使ってないペグを結局取り出して数えたりとか、面倒な事も多々ありました。
それに袋の中でペグがガチャガチャ動いて、持ち運びもし難かったですし。
ペグを取り出すのも他のペグと引っかかって、中々出て来なくてイライラしたりw
まだキャンプでは使ってないですけど、家で実際にペグを収納して見て感じたメリットは
・収納した状態でペグを管理しやすい
・他のペグ同士が干渉しない(取り出しやすい)
・巻物のように巻いて固定出来るので、ペグがガチャガチャ動く事がなくて持ち運びやすい
・ハンマーも一緒に収納出来る
収納力も中々のものなので、ソロキャンプだけでなくファミリーキャンプでも十分対応出来るペグケースだと思います。
テンマクデザインのペグロールケースのデメリット
結構褒めちぎったペグロールケースですけど、やっぱり実際触ってみて感じたデメリットもあります。
完璧な道具なんてないので、だから道具集めや探すのが楽しい訳ですけどw
まずこのペグロールケースは、40cmのペグまでが対応になります。
当然になりますけど、40cmを超えるペグは収納できません。
無理矢理、収納出来なくもないとは思いますけど、ペグがペグケースからはみ出すので止めた方がいいですね。
普通に危ないですw
そしてサイズなんですけど、個人的にちょっと思ってたよりも大きかったですね。
分かり辛いので、2ℓのペットボトルを置いてみます
開いた状態だと、結構な大きさになりますね。
そして閉じた状態、ここが思ってたよりも大きいと感じた部分です
まあ、ほぼ2ℓのペットボトルぐらいの大きさがあるんですよね。
それでも開いた状態からの、この大きさなので大分小さくはなっているんですけどw
それにペグを入れた状態だと、少し巻き辛く感じました。
デメリットとしては、
・40cmを超えるペグは収納不可
・ペグを収納した状態だと巻き辛く感じる
・ペグやハンマーを収納すると、結構な重量になる
・少しサイズが大きく感じた(あくまで個人的に)
重さに関してですけど、素材がコットンで出来ているので火の粉にも強く頑丈な生地をしています。
ただ頑丈な物ほど、どうしても重量が上がってしまうので仕方がない部分かなと思います。
ペグやハンマーを収納するので、頑丈さは必要ですし。
なのでペグやハンマーを収納すれば当然ずっしりと来るので、重い鍛造ペグなどを沢山使う場合はコンテナ型のペグケースの方が持ちやすいかもしれません
テンマクデザインのペグロールケースまとめ
多少の大きさや重さはあっても、ソロキャンプであれば十分なペグケースだと思います。
バックパックで持ち運ぶ時は、上手くパッキングしないと入らなさそうですけどw
設営の時は取り出したい本数を簡単に取り出せて、撤収の時は収納しながら数えやすいというペグの管理のしやすさは、かなり魅力なギアだと思います。
でもまだ実際にキャンプで使った事がないので、使用感についてはいずれですね!
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