電熱ベストに使うモバイルバッテリーに必要な出力と容量の目安は?
1月に入り冬キャンプ本番ですね。
僕は相変わらず冬の寒さに堪えて、外に出るのが億劫になりますw
ソロキャンプは冬が本番なんて豪語していても、やっぱり寒いものは寒い!
なので最近は、流石に冬だけは電気に頼っても良いかなと思うようになってきました。
冬キャンプは楽しいのは分かっているのに、寒くて行かないのは本末転倒ですもんね!
そこで今回は、電気を使って温まる事ができる電熱ベスト、これに必要なモバイルバッテリーについて考えて行きたいと思います!
冬キャンプの寒さ対策に電熱ベストを検討
僕はキャンプに於いては、基本的に電気に頼らないようにしています。
一応モバイルバッテリーは持っていますけど、それはスマホ充電用です。
キャンプではスマホで写真を撮ったり、動画を見て過ごす事が多いので何気に電池消費が激しいんです!
キャンプに行ってスマホを触ってるのは本末転倒な気もしますけど、全くスマホを使わないというのは不可能ですねw
しかし、ここ最近は寒さが流石に堪えるので電熱ベストの購入を検討しています。
電熱ベストって、こういうやつですね!
ベストの内側に電熱が入っていて、電気の力によって体を温めてくれます。
本当はこういう物に頼りたくないと思う自分もいたのですが、もう年なのか寒さに耐えられなくなって来てるんです( ;´Д`)
というかキャンプだと一晩寒空の下で過ごすので、今までそんな長時間、ましてや極寒の中寝泊りするなんてなかったのも大きいと思います。
電熱ベストの相場は?
いきなりお金の話しに入りますけど、個人的には寒い時期にしか使えず、しかもキャンプギアではない物には極力お金を使いたくない所があります!
ケチすぎ!
違うのよ!必要な所になるべくお金を回したいの!
電熱ベストも冬キャンプにあれば便利な物だけど、絶対必要な物ではありません。
それにさっきも言ったように使う季節が限られるので、なるべく格安で買いたいと思うのは仕方ないと思うんですよ。
それで僕が見た限りではありますけど、電熱ベストの相場は安い物だと3000~4000円、高い物で1万円前後という感じでした。
もちろん電熱ベストの性能やバッテリーの有り無しでも変わってはきますけど、個人的には思ったほど高くないんだなという印象ですね!
モバイルバッテリーに必要な出力は?
さて、電熱ベストの購入を検討はしていますけど、ここで重要になってくるのが電熱ベストに使うモバイルバッテリーです!
電熱ベストを使う為には、電源であるモバイルバッテリーは必要不可欠になります。
それで僕が疑問に思った所が、そもそもスマホ用に購入したもモバイルバッテリーで電熱ベストって使えるのかどうか?でした。
ちなみに僕が購入したモバイルバッテリーは、Anker PowerCore 10000です。
Ankerはモバイルバッテリーのメーカーとしては、非常に有名なメーカーですよね。
ただこれを購入した理由は、購入当時Amazonで1番定番のモバイルバッテリーだったからですw
性能的には、Ankerのモバイルバッテリーの中ではそこそこの物と言った感じですね。
そしてここからが本題になりますけど、電熱ベストに必要なモバイルバッテリーの出力は?という事になりますよね。
僕が使っているモバイルバッテリーを基準に話しを進める事になるんですけど、このモバイルバッテリーの出力は5V/2.4Aになっています。
僕は現在、iPhone12とアンドロイドスマホの2台を使っていますけど、どちらの充電にもこれ1つで十分事足りています。
ただ実際に、僕が持っているこのAnkerのモバイルバッテリーは、電熱ベストに使用可能なのかは非常に気になる所です。
まず電熱ベストに必要な出力を確認する必要があるんですけど、
電熱ベストは使用するバッテリーの出力、5V = 2A推奨の物が多いです。
つまり僕が使っているAnkerのモバイルバッテリーは出力5V = 2.4Aなので、出力はクリアしている事になります!
ただこれは使う電熱ベストによっても変わって来るので、あくまで1つの目安という事になりますので、電熱ベストを購入する際は必ず確認する必要がありますね。
電熱ベストに使うモバイルバッテリーに必要な容量の目安は?
次に重要なのが、電熱ベストが使える時間ですよね。
キャンプは少なくとも一晩を過ごす事になるので、すぐに電池切れを起こしてしまったら使い物になりません。
ここで重要になって来るのがモバイルバッテリーの容量になるんですけど、このモバイルバッテリーの容量は「mAh」という単位で表されます。
僕は電気関係の知識は正直疎いので、あまり小難しい事は言えないんですけどw
ザックリ言えば、このmAh(ミリ・アンペア・アワー)の数字が高ければ高いほど、モバイルバッテリーの容量が大きい事になると思えば大丈夫だと思います。
それで僕が使っているモバイルバッテリーは10000mAhです。
この数字が高いか低いかは使う物によって変わって来ますけど、スマホに使う場合であれば十分大きな容量になると思います。
じゃあ電熱ベストに使ったらどうなのか?ですよね。
最近の電熱ベストは三段階で強さを変えられる物も多く、
性能でも変わって来るので、これもあくまで1つの目安程度になりますが!
10000mAhだと電熱ベストの使用時間は、約4時間ぐらいが大まかな目安となるようですね。
う~ん、正直キャンプで使うには少し短いですね(;´∀`)
冬キャンプで電熱ベストを使う為には、もう少し大きな容量のモバイルバッテリーを用意した方が良さそうです。
ただモバイルバッテリーは大容量の物を1つ持つよりも、小さい容量の物を複数用意した方がいい場合もあります。
電熱ベストにはモバイルバッテリー用のポケットがあるんですけど、大容量のモバイルバッテリーだとポケットに入らない事もあります。
それにモバイルバッテリーの重さで疲れるという事もあります。
それに1つダメになっても複数持っておけば予備で使えるので安心ですし、電熱ベスト以外の充電にも使えて便利になるんですよね。
僕も現在では、モバイルバッテリーをもう1つ購入して2台体制で使っています!
ここに関してはケースバイケースだと思いますし、電熱ベスト用に大容量の物を1つ購入して、後は小さい容量の物をいくつか用意しておくというのもいいかもしれませんね。
モバイルバッテリー付きの電熱ベストを選ぶのアリかも
電熱ベストはモバイルバッテリーが別売りの物も多いですけど、中には専用のモバイルバッテリー付きの電熱ベストも販売されています。
実は最近キャンパーに人気のワークマンでも電熱ベストが販売されていて、専用のバッテリーも売られています。
ワークマンの電熱ベストはバッテリーは別売りで、セットで約9000円と割かし高めですけどね。
モバイルバッテリー付属の電熱ベストは、バッテリーが専用のそれしか使えないなどのデメリットもありますけど、少なくとも自分でモバイルバッテリーを選ぶ手間が省けるので安心して使う事ができますね。
モバイルバッテリーを選ぶ際の注意点
モバイルバッテリーは、買う前に1つ確認して置く事があります。
それは をしているかどうかです。
サブとして買ったモバイルバッテリーですけど、ちゃんとPSEの文字があります。
PSEは、電気用品安全法で定められた義務を履行している事の証明になるもので、この記載のないモバイルバッテリーは要注意です。
特に電熱ベストは体に密着して使う物ですし、万が一があったら怖いですよね!
PSE認証に関しては、家電量販店で売られているモバイルバッテリーであれば特に気にしなくても大丈夫だと思いますし、ネットショップでもちゃんとしたメーカーの物を選べば大丈夫だとは思います。
でも念の為PSE認証がされている物かどうかは、購入する前に必ず確認はした方が安心だと思います。
電熱ベストに使うモバイルバッテリーに必要な出力と容量の目安まとめ
冬キャンプの寒さ対策で電熱ベストを検討していますけど、それを使う為に必要なモバイルバッテリー選びは本当に重要になってきますね。
出力や容量に関しては使う電熱ベスト、気温や使用環境でも変わって来るので一概に言えるものではないかもしれません。
でも1つの目安として見る事はできると思うので、今後電熱ベストを購入する際の参考にはなるのかな~と思います!
もし迷って決まらない時は、またワークマンに頼るかもしれないですねw
僕は冬キャンプの防寒着は、ほぼワークマンで揃えています!
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仕事で使ってますw
温もりの誘いw
魅惑の電熱ww
フォル吉さん
さすがに寒さに堪えるので、電気の力を借りてでも暖かくなりたいですw