苦手なステルス張りをしたら失敗してDDタープに悲劇が・・・ポールの先端に緩衝材かましてもダメだった!
11月に入って冬も近くなって来た気温の中、久しぶりにタープ泊をする事にしました。
今回の張り方は久しぶりのステルス張り!
ステルス張りはテントのようにもなるし、ちょっとしたシェルター代わりにもなるので、今後の冬キャンプも見据えて試し張りも兼ねてやりました。
ところがそのキャンプで、メインで使っている4×4のDDタープに悲劇が起きました。
ステルス張りは久しぶりで、うろ覚えの中やったのもありますけど、やっぱりポールはちゃんとしないとダメだなと思い知らさせることになりました!
DDタープのステルス張りでタープ泊をしたキャンプ
今回もソロキャンプではなく、友達と2人でのキャンプになりました。
友達は僕が貸したテント、そして自分はDDタープでステルス張りです。
冬キャンプも見据えて・・・というのも勿論ありましたけど、タープ泊にした理由は他にも2つありました。
・ハンモック泊したかったけど、サイトにいい具合に木がないキャンプ場
・ライダーズバイクインテントが訳あって持って来れなかった事
これが大きかったです。
でも実際にキャンプ場に来たら、サイトによっては普通にハンモック泊出来たという(笑)
ただステルス張りで冬キャンプで暖を取るというのも考えているので、これはこれでいいかとタープ泊にしました。
ステルス張りの張り方は、久しぶり過ぎて覚えてなかったのでいつも通り動画を見ながらの設営ですw
よくキャンプ動画を見ているYORIKIさんとタカ社長のステルス張り解説です。
※カメラを持ちながらの設営をされているので、画面がかなり揺れてます。
いつものDDタープ、キャンプ場に到着したのが15時過ぎだったので、かなり西日になっています。
早く設営しましょう!
広げて
使うポールは、いつもルーフを固定しているポール。
本当はトレッキングポールの方がいいんですけど、持っていないので
4×4のDDタープでステルス張りをする時は、ポールの長さを約135cmにするみたいです。
僕はいつも通り、目視で適当にやってます!(それが後で仇になります
このポールをDDタープの内側に立てていきます。
先端が尖っているので、緩衝材を噛ましました。
何とか形にになりました。
たたみ方が下手なせいで、しわしわになってますね(笑)
そして奥の方に短いポールをかまして
完成です!
でも後ろから見ると、何か不格好・・・
初めてステルス張りをした時の方が、ちゃんと出来てた気がします。
どうにも上手く行かなくて、久しぶりに設営に時間が掛かりました。
もう16時も回っていて、焦りがどんどん出て来てました。
でも一応空間は確保出来て、中にコットを置いて寝床を確保出来たので良しとします!
一応完成としましたけど、奥にかましたポールがよく倒れました。
あと入り口部分がちゃんと閉じず、やっぱり張り方もちょいちょい間違えてたようです。
久しぶりのステルス張りでDDタープの悲劇は夜に起こった!
この日はあっという間に夜でした(当たり前w
朝から何も食べてなかったので、もう空腹を通り越して気持ち悪いぐらいに!
とにかく乾杯した後、2人でお昼と夜の分の食糧を食いまくりました(笑)
食べ終わった後、焚き火をしながら喋ったりDVDを見たりしてたんですけど流石11月。
もうめっちゃ寒い((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
気温自体よりも風が強くて、体感温度は凄く寒く感じました。
焚き火を前にしていても寒くて、テントの中に避難。
友達が泊まるテントの中で2次会となりました。
寝る時以外にテントの中でキャンプをするのは、何気に初めてでした(笑)
テントの中って、意外と暖かいと再認識。
友達の謎ピース
煌成「ブログに載せるけど?」
友達「おう、カッコよく撮ってくれ!」
煌成「手をカッコよくとか難易度たけぇな!」
そんなよく分からないテンションの中、お開きとなり僕は自分の寝床に戻る事に。
ランタンを付けると意外と明るいです。
DDタープでタープ泊をすると、この無骨な感じが好きで堪らない(*´ω`*)
よく分からない写真まで撮っています(この時かなり呑んでます
そして、奥に噛ましてある短いポールが倒れている事に気付きました。
風が強かったので、タープが煽られて倒れたようです。
直そうとするんですがポールが滑って、さらに風に煽られて何度もズレて倒れてきます。
もう眠いのでイライラしてきて、もう少しテンションを掛けようとポールを起こした瞬間
バチん!
と、何かが弾ける音がしました。
最初ペグで固定してあるループが破れたのかと思って
ちょっとループ見て来る
の感覚で外に見に行ったんですが、どれも異常なく。
強風で何かが倒れたのかなと、気にせず寝る事に。
ナンガのオーロラ450の中に入ると快適でした♪
そして朝7時半、目が覚めて起きてタープの外に出ました。
そこで僕は固まりました
ポールの先端が外に飛び出している・・・だと!?
寝る前もう少し強めにテンションを掛けたら、緩衝材ごと貫抜いてDDタープを突き破っていました。
あのバチン!という謎の音は、DDタープが破れた音だった訳です!
小指程の穴が開いてしまいました。
ずっとメインで使っていた4×4のDDタープに穴が開いて、僕はめちゃくちゃショックでした(ノД`)・゜・。
ステルス張りをする時は、トレッキングポールかポールエンドロックをしないとダメ!
今回のステルス張りの失敗は分かっています。
張り方が雑だった事と、ポールがよろしくなかった事です!
張り方が雑だったのはポールの長さが、そもそも良くなかったです。
ちゃんと計らずやりましたからね。
4×4のDDタープでステルス張りをする時の推奨では、約135cm。
それをいつもの如く、無骨という名の適当さでポールの長さを決めてしまいました。
それによって、DDタープに無理なテンションが掛かってしまいました。
奥に噛ましてあった短いポールの長さも、長過ぎたんだと思います。
そしてポール自体、タープの中でテンションを掛ける仕様になっていなかった事です!
ステルス張りのような使い方をする場合、タープを傷めない様にトレッキングポールを使うのがいい様です。
僕がステルス張りの参考にしたYORIKIさんも、トレッキングポールを使ってステルス張りをしています。
登山をする時に使う、あのポールですね。
このトレッキングポールは長さが最大で135cmで、ステルス張りをするには丁度いいトレッキングポールになります。
そして手持ちのポールで設営したい時は、ポールの先端にポールエンドロックというアイテムを使うのがいいみたいです
僕はどっちも持っていませんでした・・・
ステルス張り自体そんなする訳じゃないし、まあ要らないかと思って買ってなかったんですよ。
自業自得ですけどプチプチじゃなくて、タオルを緩衝材代わりに付けとけばまだ良かったかもですね(´・ω・`)
ステルス張りをしたら失敗してDDタープが破れたまとめ
ステルス張りをする時は、やっぱりトレッキングポールかポールエンドロックを用意するのが1番安心だと思います。
僕は今しばらくお金がないので、ステルス張りは封印せざるを得ないですね( ;´Д`)
そしてキャンプから帰った後、すぐにDDHammocks JAPANに問い合わせをして修理の依頼をした所、すぐに返信のメールが届きました。
素早い対応で、しかも購入してから2年以内なのでアフターサービス対象でした!
それでも4×4のDDタープは入院する事になるので、しばらくは小さいDDスーパーライトでキャンプをして行くしかないですね;つД`)
時期が時期だけに耐えられるかな(笑)
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