4×4DDタープに3×3ワンタッチタープ用の蚊帳を張ってみた結果!
前回の記事で、夏キャンプこそタープ泊で無骨なキャンプを!と熱く語ってた僕ですが、
虫は大の苦手です!
タープ泊最大の欠点は、虫の侵入なんですよね。
流石にキャンプをしていると、虫にも多少は慣れてきますが、寝ている最中はやっぱり怖いっすよ(;´∀`)
そこで僕が愛用している、DDタープにワンタッチタープ用の蚊帳を張ってみたら虫除けになるんじゃ?と思い1度試してきました。
果たして上手くいったんでしょうかね~
前回の記事はこちら
夏のソロキャンプならテントいらない!DDタープ1つで無骨な野営気分を味わえ!
DDタープとワンタッチタープの違い
まず最初になんですがDDタープとワンタッチタープは、全く性質の異なるタープになるので簡単に説明しますね。
DDタープはイギリスのDDハンモックスというメーカーが作っているタープで、日本ではDDハンモックスJAPANが正規販売しています。
DDタープの1番の特徴は、とにかく自由度が非常に高い事ですね!
こういう具合にムササビのような感じで張る事も出来たり、
寝床と屋根が一体になった、ビークフライという張り方など
色々な張り方をする事が出来ます。
形は正方形と長方形があり、ロープを通すルーフの数も多めに装着されています。
特に他のタープにないのが、タープの真ん中にもルーフが付いている所ですね!
この真ん中に付いているルーフが何気に有難くて、少し狭いなと思えば後ろにポールをかまして引っ張る事も出来たり、
こういう具合にロープを通して、ハンモックの様に気に吊るして使う事も出来ます。
正に無骨なキャンプに持って来いのタープがDDタープで、多くのソロキャンパーも使っているタープですね。
一方のワンタッチタープは、骨組みが出来てしまっているので自由度こそないものの、組み立て撤収が簡単なタープです。
ソロキャンプよりは、ファミリーキャンプやグループキャンプ向きですね!
重いのと嵩張るのが難点ですが、さっさと設営したい時は非常に有難いタープでもあります。
そしてワンタッチタープには、専用のメッシュシート(蚊帳)が別売で売られているんですよ。
これをワンタッチタープの周囲に張れば、虫対策にもなるし、多少のプライベート空間にもなります。
そこで今回やってみたのは、このワンタッチタープの蚊帳を張り方次第ではDDタープに付けれるのでは?と思いやってみたんですよ!
DDタープにワンタッチタープの蚊帳を付けてみた
それでは、早速DDタープにワンタッチタープの蚊帳を取り付けた模様をお伝えします。
DDタープにも色々なサイズがありますが、今回使ったDDタープはほぼ最大サイズの4×4DDタープです。
そしてワンタッチタープの蚊帳は、3×3用ワンタッチタープの蚊帳になります。
つまり蚊帳の方が小さいです!
そしてDDタープの張り方は、ダイヤモンド張りという張り方になります。
何故この張り方を選んだかというと、DDタープの張り方でもかなりオープンな張り方だからです!
つまり最大サイズのDDタープのダイヤモンド張りで、一回り小さいワンタッチタープの蚊帳が上手く付けられれば、わざわざ大きさを合わせる必要もない訳ですよね。
そしてDDタープは先程言ったように、ルーフが多いので蚊帳も容易に取り付けれます。
蚊帳自体にもマジックテープが付いているので、ロープなどにも簡単に付ける事が出来ます。
そして実際に付けてみたのがこちら
結構いい感じ♪に見えるんですが、やっぱり大きさが合わず隙間が出来ました(笑)
中から見るとこんな感じでしたね。
あと両端にも僅かな隙間があります。
流石に3×3ワンタッチタープの蚊帳では、少し小さかったですね(´・ω・`)
因みにワンタッチタープの蚊帳は2枚付いて来て、それでワンタッチタープの四方を囲むんですが、この時は慢心して1枚しか持って来てませんでした。
つまりもう1枚あれば、完全に防ぐ事が出来そうです。
ただ、この状態でもかなり虫の侵入は防いでくれました。
DDタープの中で明かりを付けない限り、虫が侵入してくる事はなかったですね。
結果としては、DDタープにワンタッチタープ用の蚊帳は全然ありだと思います♪
DDタープにワンタッチタープ用の蚊帳を付けてみたまとめ
まだまだ改善の余地がありそうですが、DDタープにワンタッチタープ用の蚊帳は使えそうですね!
この時のキャンプでは、虫の侵入がほとんどなかったので、中で明かりを付けない限り多少の隙間は大丈夫だと思います。
ダイヤモンド張り以外にも、蚊帳を試してみたいと思います。
他の張り方であれば、3×3のワンタッチタープ用の蚊帳1枚でも十分だと思うんですよ!
夏のソロキャンプならテントいらない!DDタープ1つで無骨な野営気分を味わえ!
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