着火剤の固形とジェルの使い方!キャンプで使いやすいのはどっち?
キャンプに行くと必ずと言っていい程、焚き火やBBQを楽しみますね。
そんな火起こしに便利なアイテムが着火剤!
燃えやすい素材で出来ていて、初心者の人でも簡単に着火させる事が出来るようになります。
でも僕がそうでしたけど、着火剤には固形のタイプとジェルのタイプと大きく2種類売られてますよね。
どっちが良いの?
と、当時は疑問になりましたw
今回は今まで両方の着火剤を使ってみて、個人的に感じたメリット・デメリットを書き綴って行きたいと思います!
着火剤の使い方
着火剤にも一応火が着きやすい使い方がありますけど、これは焚き火でも炭火でも基本的に一緒だと思います。
焚き火だと細い枝や枯れ葉などを敷いて、その上に着火剤を置いて着火するだけ。
後はその上から少しずつ枝を追加して行って、炎を大きくしていきます。
炭だと空気の通り道が入るように配置して、
隙間に配置した着火剤に着火すると、後は放置していれば火が回って行きます。
ちなみに固形タイプでもジェルタイプでも、ここの違いはそんなにないと思います。
ただジェルタイプの中にはチューブの物がありますけど、それの場合は置くというより薪や炭に塗るという作業になるので、
ちょっと勝手が違うかもしれません。
固形タイプの着火剤の特徴
着火剤の固形タイプの方は、燃料などが染み込ませてあって火が着きやすくしてあります。
そして売られている固形の着火剤は、結構量が多い物が多いです。
これはホームセンターで買って来た、文化焚き付けという着火剤
割って使うえるので、自分の好きな大きさで使う事も出来ます。
これはダイソーで買って来た固形の着火剤
100均で売られている物でも、12片×2枚なので1片ずつ使っていけば最大で24回の焚き火やBBQの着火に使える訳ですね!
そして固形の着火剤は1度火が着くと、しばらく燃え続けてくれるのでコスパは良いのかなと思います!
ただ固形の着火剤は、少しデメリットになる部分も多いと感じます。
固形の着火剤のデメリット
・湿気に弱く保管が面倒
・火が着いてしばらくは燃料独特の匂いがする
・火が着いても火力自体はそこまで強くない
特に面倒なデメリットが湿気に弱い事!
僕は文化焚き付けという固形の着火剤をしばらく使ってましたけど、そのまま保管していたら、いざキャンプで使おうとしたら中々火が着かなくなってしまってました。
結局着火剤を着火させる為の着火剤が必要という、意味不明な状態に陥る始末でしたw
固形の着火剤を保管する時は、乾燥材を入れて密閉出来る袋や容器で保管するようにした方がいいと思います。
ジェルタイプの着火剤の特徴
僕が最初に買った着火剤は、こっちのジェルの着火剤でした。
そしてジェルタイプの着火剤には、パックに入った物と先程触れたチューブの物があります。
パック燃料
チューブ燃料
パックの方は、そのまま焚き火台などに置いて着火して使う物です。
固形の着火剤に比べて火力も強くて、火が着きにくい炭の着火も個人的にはしやすいです。
そして固形の着火剤のデメリットでもある、湿気を気にしなくていいので保管も楽なのがいいです!
僕はこっちの方が使いやすいですけど、デメリットを挙げるとすれば、
パックの着火剤のデメリット
・パック毎なので好きな量を決めれない
・コスパが悪い
・ちょっと初心者ぽくなる
個人的には、コスパの悪さが1番のデメリットかなと思います。
ダイソーで買った物では、4パックしかないので4回使ったら終わりです。
あと人によってはどうでもいいことかもしれませんけど、パックの着火剤はどうしても素人感が出てしまいますw
そしてチューブの物ですけど、こっちもパックの物と同じく湿気などを気にしなくていいので保管も楽に出来ます!
パックの方では出来なかった、自分の好きな量を決めれるのも大きなメリットですね。
1度使った事がありますけど、思っている以上に使いやすかったです。
デメリットとしては、使い切った後の容器の処分ぐらいですね。
ただ使い勝手がいいチューブの着火剤ですけど、1つ絶対にやってはいけない注意点があります。
それは、着火した後に継ぎ足しする事!
量が少ないと思って継ぎ足したくなるんですけど、とても危険なので絶対にやってはダメです!
火がツタって来て手を大火傷したり、最悪火事になる危険性もあります。
でも、これさえ気を付ければ僕はチューブのジェルタイプの着火剤が1番使いやすいと思いました。
キャンプで使いやすい着火剤まとめ
僕が使いやすいと感じる着火剤は
ジェルタイプのチューブに入った着火剤!
扱いにさえ注意すれば、これが初心者の人でも使いやすい着火剤だと思います。
人によって使いやすい着火剤はあると思いますが、何より保管の事も考えるとジェルの着火剤が使いやすいなと感じますね!
慣れてくれば固形の方がコスパはいいと思うので、色々試してみるのも面白いですね。
まあ、最後は火が着きさえすれば何でもいいんですけど!
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