山林キャンプのヤマビル対策にストッキング!?有効な厚みはどれぐらい?
自分の山林を持ってキャンプをする
これは非常に憧れですけど、いくつもリスクがあるのも事実ですね。
僕も興味があって、色々と調べてはいるんですけど
山林購入を本格検討!?必要な予算や把握しておきたい注意点とは?
そして先日気になる記事を見たんですけど、実際に山林を購入したヒロシさんが今悩んでいるのがヤマビルだと言っていました。
僕はヤマビル被害にはあった事はないんですけど山でのキャンプや登山では対策をやらないと、いつの間にやら吸血されているという事も珍しくないそう
そこでヤマビル対策を色々見ていたんですけど、その有効なヤマビル対策にストッキングというのを目にして、ちょっと興味が出たので調べてみる事にしました!
山林のヤマビルの活動時期は?
山のキャンプ場や登山をする場合、ほぼヤマビルがいると思った方がいいみたいです。
苦手な方は注意してほしいんですけど、
こんな奴が山にはウヨウヨいるんですね・・・
ヤマビルは人間や動物の吐く二酸化炭素や体温、歩く振動を感知して近付いてくるそうです。
さらには落ち葉や草木にも隠れている事もあり、なるべく舗装された道を歩くようにした方がいいそうで。
そしてヤマビルの活動時期は4月~11月頃という、通年営業でないキャンプ場が、もろオープン時期としているシーズンが活動時期になります。
特に梅雨の時期や、春や秋の雨の次の日は活発に活動を始め、気温も25℃を超えると元気になって人間や動物の血を求めて
血をよこせー!ε=ε=(۶`∀´)۶ ヒャッハー!
と大挙して押し寄せてくる訳です!
怖すぎ!
時期的には冬キャンプでもなければ、山でのヤマビル対策は必須という事ですね。
そして山林でのキャンプは、ヤマビル対策をちゃんとやらないとダメだという事が分かりましたけど、
薬を使った対策では、
これを靴や靴下などにスプレーしておくと、ヤマビルが近づいて来ないという物です。
個人的には、ネーミングセンスが好きなスプレーですねw
他にも2.5%以上の食塩水を使ったり、食塩水で煮沸させたタオルや靴下を身に付けるのも有効になります。
ヒルもナメクジと同じで塩に弱いという事ですね!
でも、こういった物は何時間効果があるのか分からないのと、塩を付けたタオルや靴下を身に付けたらベトベトになりそうですよね(; ・`д・´)
そこで、最も有効そうで時間も気にせずヤマビル対策がストッキングでありました!
山林キャンプでヤマビル対策にストッキングが有効?
ストッキングは、もちろん女性が履いている、あのストッキングです。
そもそも何故ストッキングがヤマビル対策に有効なのか気になっていたんですけど、ヤマビル被害に合うのは多くが靴から侵入されて足首や脛を喰われる事が多いそうで。
基本的にヤマビルは上から降って来て、顔や首が襲われる事はないらしいです(もしあったら絶叫モノです・・・
一応念の為に帽子や首にタオルを巻いて、侵入を防ぐ事も念のためしておいた方がいいですね。
ちょっと話しが逸れたのでストッキングに戻しますけど、確かにストッキングは足先から腰辺りまで覆ってしまうのでヤマビル対策としては、この上ない服装な気がします!
つまり女性キャンパーなら、普段のファッションでヤマビル対策が出来てしまうという事ですね~
ヤマビル対策で男性用ストッキングは?
男性用のストッキング、あるにはありますよね。
有名な人だと、江頭2:50が履いてますw
あれはタイツだと思いますが、タイツとストッキングの違いについて語ってたら、話しがどんどん脱線するので割愛しますけど(`・ω・´)
しかし男性用ストッキングと女性用ストッキングは、思っているよりも違うようで、僕もストッキングに詳しくないのでザックリとですが
女性用ストッキング:履き心地重視
男性用ストッキング:機能性重視
こんな感じかなと思います。
一応男性用ストッキングには、用を足す為に前開きが付いている物もあるので、確かに男性には使いやすいように設計されてはいますね。
ただ気になるのは、男性用ストッキングやタイツはスポーツ用であったり、寒さ対策であったりなどが目的で作られているので足先から腰まで覆われていない物ばかりです。
これだと靴から侵入されたら、吸血される可能性大です。
あと女性用ストッキングに比べて種類も少ないので、自分に合った物を見つけるのも難しいかもしれません。
つまりヤマビル対策としてのストッキングとして考えると、男性用より女性用の方が理にかなっている事になりますね。
ヤマビル対策に有効なストッキングの厚みはどれぐらい?
ストッキングについて大いに語っていますけど、一応これはキャンプブログですw
まさか自分でもキャンプを始めた時、いつかストッキングについて調べる事になるとは思いもしませんでした(`・ω・´)
そしてストッキングには厚みがありますけど、じゃあヤマビルにはどのくらい厚みがあれば有効なのか?ですよね。
ヤマビルへのストッキングは有効という事ですけど、あまり薄い物はすり抜けて血を吸われるらしいです。
ただ、どこまで薄いストッキングだとダメなのか、ここがイマイチわかりませんでした・・・
まあ自分で確かめるのが1番いいんですけど、流石にヒルに血を吸われに行くのは嫌ですw
そこでストッキングの厚さの種類について、調べて行く事にしました!
もう1度言いますけどキャンプブログです(`・ω・´)
ストッキングのデニールって何?
女性であれば当たり前の事なのかもしれませんけど、男の僕にはストッキングのデニールなんて聞いた事もなかったですねw
デニール数は、数値が低くなれば薄くなって、数値が高くなれば濃くなるのを表してます。
偉そうに語ってますけど、僕もつい此間知りましたw
いや、男はまず知らないっすよ・・・
つまり、ヤマビル対策用のストッキングを購入するのであれば、このデニール数が重要になってくるという事ですね。
なので、デニール数によるストッキングの違いについて、まとめていきます!
デニール数40未満
ストッキングと言えば真っ先に頭に出てくる薄さのストッキングで、脚が完全に見えているタイプ。おそらくヤマビル対策としてはNG。
デニール数40~60
多少厚みがあるけどゴワゴワせず履けてキャンプでもいいかも。でも脚が透けて見えるので男が履いて見られると間違いなく恥ずかしい。このデニール数は微妙だけど、これもヤマビル対策としてはNGかも
デニール数80~100
微妙に透け感があるぐらいで、イメージ的にはOLが履いているイメージ。生地の厚みもあって伸縮すれば動きやすいので、キャンプにも向いているかもしれないですね。ここまでの厚みになるとヤマビル対策としても有効かも!
デニール数110~140未満
ここまで来ると透け感はなくて、しっかりと厚いストッキング。ヤマビル対策としても間違いなく有効ですね!
ただ生地が厚くなるので、キャンプだと動い難くなる可能性はありますね。
デニール数140以上
生地が厚くてズボンの下に履くとゴワゴワする可能性大です。動き難くもなるのでキャンプには不向きかもしれないですね。その分温かくなるので、ヤマビル対策としてより冬の寒さ対策としての方が使いやすいかもしれません。
ヤマビル対策に有効なストッキングの厚みはどれがいい?まとめ
自分の山林でキャンプがしたいという事から、まさかのストッキングに興味を持つとは思いもしませんでしたw
あくまで予想の範疇にはなってしまいますけど、ヤマビル対策としてのストッキングだと60~100デニールのストッキングが使いやすいのかなと思いました。
薄過ぎたらダメなのは分かりますけど、厚過ぎると今度はキャンプでは動き辛くなりそうです。
それにヤマビルの活動時期は冬を除いた3シーズンで、生地が厚いと別の意味で暑くなりそうですし、何よりズボンの下に履くとゴワゴワしそうです。
僕は、あまりゴワつくのが好きじゃないので、冬でも割かし薄手の恰好をする事が多いんですよね。
となれば動きやすくてヤマビルへの対策にもなるストッキングの厚みは、60~100デニールぐらいが妥当なのかなと!
あなたも一足、山でのキャンプ用に如何でしょうか!
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