夏のキャンプに!テント内で長時間使える充電式の扇風機4選!
今年は梅雨も長く、夏らしくない夏になっています。
でも相変わらず暑い!
そしてラジオなどからはよく、「今年は例年の夏より暑い!」というニュースを聞いたりしますけど、正直もう
毎年暑いやんけ!(ノ`□´)ノ⌒┻━┻
という状態ですねw
そんな中、僕も今年の夏ようやくソロキャンプに行けたのですが・・・
とにかく暑かったんです;つД`)
夏のソロキャンプに行って思ったのは、
「ハッキリ言って冬より夏のキャンプの方が危険じゃね?」
という事でしたw
今回は最近の凶悪な暑さの中でも、少しでも快適に過ごす為にキャンプで使える充電式の扇風機についてです!
真夏のキャンプでの熱中症対策について
夏のキャンプは、毎年のレジャーの1つだと思います。
しかし、ここ最近の夏は本当に暑過ぎるので、しっかりとした熱中症対策をしないと危険だなと、久しぶりのソロキャンプで痛感しました。
キャンプでの熱中症の対策として、
・日陰の多い林間サイトを選ぶ
・夕方から設営する
・標高の高い高原キャンプ場を選ぶ
・タープを張って直射日光を遮る
などなど、基本的には如何に太陽の直射日光と気温を下げるかが重要になると思います。
高原のキャンプ場は標高が100m上がれば、約0.6℃気温が下がると言われているので、かなり有効な手段だと思います。
しかし、そんな都合よく高原のキャンプ場に毎回行く事は難しいですし、平地のキャンプ場では日陰でもめっちゃ暑いんですよね;つД`)
それに僕は、連休が取れないので夜からのキャンプだったんですけど、それでも設営後はシャワーを浴びたレベルで汗だくでしたw
最近は夜になっても熱帯夜で、朝も気温が30℃前後という日も珍しくなくなってきました。
そうなれば当然、テント内は熱が籠って灼熱(言い過ぎw)になっている訳です!
一応僕は、キャンプに行く時は必ず500mlのペットボトルのお茶を買って、テント内ですぐ水分補給を出来るようにしています。
でも無風の状態のキャンプではテント内はどんどん熱が籠って行きますし、ダブルウォールのテントだとフライシートで余計に空気の流れが悪いんですよね。
久しぶりに行ったキャンプで、ペットボトルを置くだけじゃ真夏のキャンプではダメだと思ったので、今回キャンプ用の扇風機の購入の検討になりました(`・ω・´)
テント内で長時間使える軽量で充電式の扇風機4選!
正直僕は、キャンプでは電化製品にあまり頼りたくありません。
でも今の夏の暑さでは、そんな事言っていられないのも事実です。
キャンプは、あくまで遊びであってサバイバルではないですからね!
それにテント内が暑過ぎて全然眠れないというのは、思っているより本当にきついです。
ましてやソロキャンプでは自分1人で、誰にも助けてもらえない状況にもなるので、尚更扇風機の必要性を感じました!
そしてキャンプ用の扇風機には、いくつか種類があって、それぞれメリット・デメリットがあります。
特に電源に関しては、コンセントが無ければ動かないタイプは電源サイトのあるキャンプ場に行かないといけないので僕にとっては論外で、そうなれば充電式か電池式の二択になる訳です。
電池式は電池の予備さえあれば安心ですけど、やっぱり荷物が増えてかさ張るので充電式の扇風機が1番使いやすいように感じました。
そして、そんな充電式の扇風機の中でも、長時間使えてUSBでもモバイルバッテリーからも充電出来るタイプの扇風機をピックアップしていきます!
『KEYNICE 卓上扇風機』
これはキャンプ用ではないんですけど、充電式で長時間使用も出来るコンパクト扇風機になります
キャンプだけでなく、テーブルの上に置いてPC作業や読書などをする時にも使えますね!
機能としては、
・3段階風量調節
・首振り
・上下の角度調節
・リズム風
など、家で使う普通の扇風機と変わらない機能を備えています。
そして重さも、たったの約450gしかなく非常に軽量なのでキャンプへの持ち運びも便利ですね!
充電式ですけどフル充電で、最小モードで約25時間、最大モードで約5時間の連続使用ができます。
『Prism(プリズム) 充電式モバイルワイヤレス サーキュレーターCLAYMORE(クレイモア)』
次はプリズムのサーキュレーターCLAYMORE(クレイモア)
このサーキュレーターは、キャンプ用としても設計されていて、置いて使うだけではなくて吊り下げる事もできます
【基本情報】
・サイズ:243×226×350mm
・重さ:506g
・入力:microUSB(type-b)入力 5V/2A 出力:USB 5V/2A 消費電力:12W
・バッテリー充放電サイクル:約800回充放電が可能
・バッテリ容量:Li-ion 3.7V 6,000mA 充電時間:4時間
・連続運転時間:最大風速5時間~最小風速 15時間
吊り下げて使えるという事は、テント内で天井から風を送る事も出来て非常に使いやすいです。
連続使用は最小で15時間と、一泊のキャンプで使うには十分ですし、何よりこれもUSBでの充電なのでモバイルバッテリーでの充電も可能です。
1つネックがあるとすれば、値段が結構してしまう事かなと思いますね。
正直、家の扇風機の方が、まだ安く買えますw
『ルーメナー(LUMENA) コードレス扇風機』
次もキャンプ用というよりは、家で使う卓上扇風機だと思います。
『基本情報』
・サイズ:165×268×131mm
・重量:460g
・入力:DC5Vー1.2A(Max) 出力:5W
・バッテリー容量:Li-Ionバッテリー4000mAh
・使用時間:約4時間(Max)~20時間(Min)
こちらのルーメナーという扇風機も、有名なメーカーの扇風機になるようです。
最大使用時が20時間と、こちらも一泊のキャンプであれば十分な長さを誇っていて、そして最大風速が8メートルの風力を誇ります!
これだけの風量があれば、テント内での空気の循環もかなり期待できると思います。
『KEYNICE usb扇風機 LEDライト機能付き』
最後もキーナイスというメーカーの卓上扇風機です
しかし、こちらの方がよりキャンプ向け仕様かなと思いますね!
風量調節は4段階で、さっきのキーナイスの卓上扇風機より1段階多くなっています。
最大モードで約4時間、最小モードで約20時間と、連続使用時間は劣りますけど一泊のキャンプであれば十分な使用時間です。
重さも476gと軽量で、さらに壁掛け用のフックが付いていて吊り下げて使う事も可能となっています!
他にもテーブルを挟んで固定する事も出来たり、壁に掛けて使用する事もできます
首の向きも360℃動かす事ができて、好きな角度にして使う事ができるようになっていますね。
これはテント内だけでなく、タープ下などでのキャンプ中も使いやすい仕様です!
しかも、こっちの方が安い!
キャンプで使う事を想定した場合スペックだけ見ると、あまりデメリットも感じられない扇風機ですね。
真夏のテント内で使える充電式の扇風機まとめ
今回紹介した扇風機は、全てUSBに対応した物になっています。
USBに対応していれば、モバイルバッテリーでの給電も可能になるので!
キャンプにも持ち運びやすい、小型の大容量のモバイルバッテリーについてまとめた記事です
夏のテント内は本当に熱が籠って、風通しが悪いと熱中症の危険が大になります。
普段は不便を楽しんでいるキャンパーも、夏だけは電化製品に頼ってもバチは当たらないと思いますw
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