ソロキャンプ用のゴミ箱!コンパクトに収納可能なトラッシュボックス3選!
キャンプブームと言われ、そしてソーシャルディスタンスを保つレジャーとして、キャンプが注目を集めています。
キャンプ人口は年々増え続けているというのも、ラジオやニュースで耳にします。
色々意見はあると思いますけど、キャンプが盛り上がるというのは決して悪い事ではないと思います。
キャンプ場もキャンプメーカーも、そのニーズに合ったサービスやギアの販売も増えますからね!
しかし、それに伴ってキャンパーのマナー問題も取り沙汰されているのも事実です。
特に深刻な問題の1つがキャンプ場のゴミ問題!
僕も何度もキャンプ場に、そのまま捨てられているゴミを目撃した事があります。
何でそのまま投棄するんでしょうね(´・ω・`)
来た時よりも美しくというのは小学生の時に教えられますし、ゴミを投棄してはダメだと言うのはキャンプに限らず常識ですよね。
ちょっと前置きが長くなりましたけど!
しかしキャンプ中のゴミの保管というのは、正直悩ましい所もあります。
今回は、ソロキャンプに持って行くのにコンパクトに収納出来るゴミ箱についてまとめていきます!
ソロキャンプにゴミ箱の必要性は?
キャンプ場は基本ゴミは持ち帰りの所が多いです。
中にはゴミを処分して貰えるキャンプ場もありますけど、どちらにしてもネックになるのがキャンプ中のゴミの保管です!
特にソロキャンプは荷物を減らしたいので、ゴミ箱という頭が今までなかったんですよね。
僕は今までビニール袋を何枚か持って行って、それをそのままゴミ袋として使っていましたけど、それだと見た目が非常に悪いんです(´・ω・`)
これはソロキャンプというよりソログルキャンの時ですけど、ゴミ袋をポールに引っ掛けているだけで、あんまり見栄えは良くないですよね。
これは前々から気にはなっていたんです。
あとゴミ袋を直に使う事のデメリットとして、風が吹くとそのまま飛ばされたりする事もあってゴミが散乱する事もありました。
結局ちょっと引っ掛けてあるだけという事が多いので、少し風が強いと持って行かれるんですよね(; ・`д・´)
そして慌てて拾いに行くというw
それともう1つですけど、朝起きるとテントのすぐ近くでゴソゴソと音がしていた事があったんです。
テントの近くに何かがいる!?と思って、モーラナイフを持って警戒しながらテントの出入り口を開けたら、ゴミ袋がカラスに荒らされていました( ;´Д`)
ゴミ袋そのままだと野生動物を引き寄せてしまう危険性もありますし、荒らされてゴミが散乱という事にもなります。
ゴミ袋をそのままにしてはいけないのは頭では分かってはいても、就寝前はついつい忘れてそのまま寝てしまう事もあるんですよね・・・
そういった観点から、例え荷物を極力減らしたいソロキャンプでも、しっかりとしたゴミ箱はあった方がいいなと実感してきました!
コンパクトに収納出来るゴミ箱!ソロキャンプ向けトラッシュボックス3選!
キャンプでのゴミ箱の必要性は、野生動物の危険性などからもあった方がいいと思います。
それに自分のお気に入りのギアの1つとなってしまえば、ゴミ箱にゴミを捨てるのも楽しいかもしれません!(楽しいかな?w)
しかしソロキャンプでは、なるべくコンパクトにしたいというのも本音ですよね。
アウトドア用のゴミ箱は、主に2種類かと思うんですが
・スタンド型
・バケツ型
スタンド型はアウトドアメーカーからも出ていますし、そして100均やホームセンターに売っているラックなどを利用して自作する事も可能です。
そしてオシャレな物も多い印象ですね!
ただスタンド型は土台となるスタンドと、ゴミ箱となる袋が分離させて畳むパターンの物になるので、スタンドも折り畳めたとしてもザックにそのままというのは難しそうですし、ソロキャンプ向きではないのかなという感じがします。
一方のバケツ型は自作する事は難しいですけど、収納する時は縮めてペッタンコにする事が可能で、口部分に蓋が付いている物もあるので風で飛ばされたり野生動物に荒らされる心配も軽減されます。
なのでソロキャンプで使うならバケツ型の方がいいのかなと思います。
そこで今回は、ソロキャンプでも使えそうなトラッシュボックスを選んでみました!
『クイックキャンプ(QUICKCAMP)トラッシュボックス』
まずはクイックキャンプのトラッシュボックスです。
ゴミ箱としても勿論使えますし、薪入れとしても使う事が可能です!
・基本情報
・展開サイズ(目安):φ40cm×50cm
・収納サイズ(目安):φ46cm×12cm
・使用ゴミ袋目安:45Lサイズ 取付フック6か所付き
・材質:本体/ポリエステル、底面PVC(防水・芯材入り)
・耐荷重:約8kg
45ℓと大容量ながら、収納すれば約12cm程までに畳む事が可能になっています。
ただその分、布がはみ出すからか、径の大きさは6cm伸びてますねw
径の大きさが40cmもあるとザックの中に入れるのは難しいかもしれませんけど、車の中に置いておく分には問題なさそうです。
45ℓサイズのゴミ袋が使えますけど、敢えて20ℓ前後のゴミ袋を2枚取り付けて、燃えるゴミ用と燃えないゴミ用として分別する使い方もいけるんじゃないかと思います。
さらに底部分は防水加工が施してあり、ペグで地面に固定出来るベルトまで付いてますね!
そしてカラーがカーキとブラックの2種類で、あまり目立たない色合いなのもグッド👍です!
『オレゴニアンキャンパー トラッシュボックス』
お次はオレゴニアンキャンパーというメーカーのトラッシュボックスですね。
こちらも同じく折り畳み可能なポップアップ式になっています!
・基本情報
・サイズ :直径40×高さ45cm
・容量 : 約55L
・カラー:カモフラ、ベージュ、ブラック
展開した時のサイズが、さっきのクイックキャンプのトラッシュボックスとほぼ同じなんですけど、容量が約55ℓとあるので実際は数字よりも少し大きいのかな?
基本的な性能差はあまりないですけど、こちらの方が色がベージュ以外がカモ柄をベースにしているので、よりミリタリー色が強くなっていますね!
ミリタリー系のギアが好きなキャンパーにとっては、こっちのオレゴニアンキャンパーのトラッシュボックスかなと思います。
そして、こっちも口部分が蓋付きなので、外にそのまま置いても野生動物の被害に遭い難いと思います。
『戦人(senjin) スプリングバケツ』
最後は戦人という、何ともチュウニ・・・カッコいい名前のトラッシュボックスです!
その名の通り見た目は、がっつりミリタリー系ですね。
・基本情報
・本体サイズ:幅32×奥行32×高さ33cm
・重量:800g
・材質:ポリエステル900D
上記2つのトラッシュボックスとは違い、これはカラーは1色のみになります。
収納した時の高さは約12cmで、展開サイズが上2つよりも一回り程小さく、よりコンパクトにしたい人向けかなと思います。
重さが1kg切っている所もポイント高いですね!
ただし注意したいのが、クイックキャンプとオレゴニアンキャンパーの物は底面が防水になっていますけど、これは防水ではないので地面の水滴にも注意が必要になります。
ソロキャンプ用のゴミ箱、第一候補はクイックキャンプ(QUICKCAMP)トラッシュボックス
ここからは、完全に僕個人の意見になりますけどw
今の所欲しいなと思っているのは、クイックキャンプのトラッシュボックスが第一候補になっています。
正直、収納時の大きさは、いくら畳めるとはいえ40cmもあると中々の大きさではあります。
でも個人的にはトラッシュボックス1つで燃えるゴミ、燃えないゴミを分けれるのは便利ですし、色も好きなカーキというのがいいですね!
勿論オレゴニアンキャンパーの物もいいんですけど、ちょっとミリタリー色が強過ぎるかな~と
ポーランド軍のポンチョテント買ってる奴が何言ってるんだ!って話しですけどw
さらにキャンプに行く時は薪入れだけでなく、キャンプギアを入れるボックス代わりにする事も出来ますし、使い勝手は思いの外いいんじゃないかなと見ています(`・ω・´)
ソロキャンプにコンパクトなトラッシュボックスまとめ
単なるゴミ箱ですけどキャンプに持って行くものは、やっぱり拘りたいですよね!
自分のお気に入りのトラッシュボックスがあれば、ゴミを処分する意識も高まるような気もします。
持って帰る時も、そのままフタのジッパーを閉めて持って帰る事が出来て、車の中にゴミが満載のゴミ袋を直置きしなくても良くなりますし。
しかし最初は単なるゴミ箱として見ていましたけど、こうして見ると色んな用途に使えますし、見た目もカッコ良くて中々奥が深いですねw
他にも欲しいギアがあるのに、また嬉しい悩みが増えました(`・ω・´)
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