ミリタリー好きには堪らない!ポーランド軍のポンチョテントをついに購入!
最近はソロキャンプが流行った事もあってか、ミリタリー系のギアが一部界隈で人気になっています。
キャンプメーカーからも、そういったニーズに応えるべくミリタリー色の強いギアも販売されていますよね。
ですが、ここ最近注目されて来ているのはガチな軍物のギア!
所謂、軍放出品というやつですね。
そして、ついに僕もポーランド軍のポンチョテントを思わずポチっちゃいましたw
キャンプメーカーのギアではなくて、本物の軍隊で使われていたギアをキャンプで使う。
無骨に憧れているキャンパーにとっては、それこそ憧れのギアとも言えるかもしれません。
今回はガチな軍幕、ポーランド軍のポンチョテントについて僕なりに考察していきます!
※まだ買ったばかりでキャンプで使用してないので、あくまで使用前のレビューになります!
【軍幕】ポーランド軍のポンチョテント!
軍幕と言われる軍放出品のテントですけど、このポーランド軍のポンチョテントは比較的入手しやすいテントになるそうです。
焚き火会のじゅんいちさんも、ポーランド軍のポンチョテント使ってましたよね。
僕が購入したのは、このサイズのポンチョテントになります
以前ならミリタリーショップや、軍払い下げの商品を扱っているお店などを探すしかなく、場合によっては自分で輸入するしかなかったんですけど、
現在はネットの普及によって簡単に手に入ってしまうんですね!
そしてサイズは他にも2つあって、
1番大きいサイズ3
1番小さいサイズ1
僕が買ったのは、真ん中のサイズの2になります。
見た目が渋く、非常に無骨感のあるテントですよね!
ポンチョテントは2つのポンチョを繋ぎ合わせてテントにするので2枚のポンチョ、つまり2人分のポンチョで構成されます。
デッドストック品だと見ていたので状態を心配していましたけど、未使用品で綺麗でした。
本当にデッドストック品なのか、逆にちょっと気になる所ですがw
デッドストック品の中でも良品を厳選して販売されているようですけど、ここまで綺麗だとは思わなかったので良い意味で予想を裏切られましたね!
付属品はポール2本と、それぞれにペグが4本ずつで計8本付属しています。
そこまでポールは強度はなさそうですけど、ポール自体は軽くて使いやすいのかなと思います。
さらに付属として、チェコ軍のバックパックも付いてきます。
なかなか贅沢な付属品ですねw
大きさは結構あって、これで半分の大きさ
広げると、かなり大きいです
ちょっと大きさが伝わらないですけどw
ポンチョテントが余裕で入りますね。
このチェコ軍のバックパックは防水加工もしてあり、雨の日でも収納物を濡らさずに持ち運ぶ事が可能です。
ただし結構大きいので、ソロキャンプで毎回持って行くかは微妙ですね(; ・`д・´)
そして今回初めて買った軍幕でもあるポーランド軍のポンチョテントについて、色々メリット・デメリットになりそうな部分を見ていきたいと思います。
ポーランド軍のポンチョテントのメリット
まだ使ってはないですけど、実際に届いたポンチョテントを見て触って、自分なりに感じたメリットを見て行こうと思います!
ポンチョテントは無骨でカッコいい
まあ見たまんま言ってますけどw
やはり本物の軍用品というだけあって、非常に無骨でカッコいいです!
ミリタリー好きには堪らないデザインですよね。
特に最近はキャンプ動画のソロキャンパーが使っていたりもするので、1度は本物の軍幕でキャンプをしてみたいという人も少なからずいるのではないかと思います。
これで人気のない山奥のキャンプ場なんかで使ったら、痺れるぐらいマッチしそうですね♪
ポーランド軍のポンチョテントは火の粉に強いコットン製
ポーランド軍のポンチョテントは、コットン生地なので火の粉にも強い作りをしています。
触った感じでも作りがしっかりとしていて、丈夫そうな質感ですね。
軍ではポンチョとしても使うので、やはり強度も求められるというのもありますよね!
なのでテント近くで焚き火をする事も可能ですし、ポンチョの腕を通す部分を利用して薪ストーブを使っている人もいます
ただし油断は禁物です!
コットンと言っても燃えない訳ではないので火が近すぎると燃えますし、薪ストーブを使うにも細心の注意が必要です。
あとネットショップでのレビューには、火の粉で穴が開いたというのもあったので、どこまで本当かは分かりませんけど過信はしない方が良さそうですね。
ポンチョテントは設営が簡単
ポンチョテントは、所謂ワンポールテントなので設営は簡単です。
まあ確かに実際に軍で使うにしても、行軍で疲れている時に手間の掛かるテントは嫌ですよねw
普通のワンポールテントと違う所は2つのポンチョを繋ぐ手間があるかないかだけで、組み立てその物は同じです!
僕はワンポールテントに、DODのレンコンテントをもっていますけど
初見は戸惑いましたけど1度設営していまえば、簡単に設営出来るようになるので、初心者の人でも使いやすいテントだと思います。
ポーランド軍ポンチョテントのデメリット
こういうのって上げ足を取る訳ではないんですけど、やはり完璧な物はないのでデメリットになる部分もあります。
特にガチな軍幕となると好みも大きく分かれますし、万人受けするテントではないのは確かですね。
ポーランド軍のポンチョテントは高規格キャンプ場では浮く
おそらく本物の軍幕を買うキャンパーは、あまり高規格なキャンプ場には行かないんじゃないかと思いますがw
やはり見た目がガチなミリタリーなので、ファミリーキャンパーの多い高規格なキャンプ場やウェイウェイ系のグループキャンプが多いキャンプ場で使うと、
まあ~浮くでしょうね!w
僕は以前、軍幕ではないですけど、色合い的にも似ているDDタープを使ってタープ泊をしていた時に
めっちゃ浮いたんですよw
他のファミリーキャンパーから、少し好奇な目で見られましたからねw
なのでポンチョテントも、人の多いキャンプ場や高規格なキャンプ場では、ちょっと使いにくいと思います。
ポンチョテントは嵩張るし重い
これはコットンという事もありますけど、持った感じでは重量はそれなりにあります。
軍で使う物だから軽いだろうと思って買ったら、おそらく後悔すると思います。
あと大人2人分のポンチョを繋ぎ合わせるので、非常にかさ張ります。
バックパック1つでソロキャンプというのは難しいですね。
バイクでキャンプツーリングの場合は、かなり工夫しないと積載は難しいと思うので、車で行くキャンプ向きのテントだと思います。
ポンチョテントに快適性と居住性を求めてはいけない
テントはキャンプにおける家、つまり寝床になります。
普通のキャンプであればテントの中は、1番寛げる空間でなければいけない場所のはずですよね!
でも!
ポンチョテントに、それを求めてはいけません!
ポンチョテントは、そもそも空間が狭いので最低限寝るぐらいの広さしかないと思います。
これはワンポールテントのデメリットでもありますけど、1本のポールを差し込んで立てるので横から見ると三角の形になりますよね。
当然、端に行けば行くほど高さはなくなりますし、中央にはポールがあるので使える空間は狭くなるんです。
なのでキャンプメーカーのワンポールテントは、テント自体を大きく作ってありますが
DODのレンコンテントは、1番高い所で2m60cmもあり、テントの端から端までも約4mもあります。
大人3人が寝れる大きさなんですね。
でもポンチョテントは、人が羽織るポンチョがベースとなっているので、大きさも言ってしまえば人並み。
僕が買ったサイズ2は170~180cmのポンチョになるので、テントにしたら間違いなく小さいでしょうねw
それにキャンプメーカーのワンポールテントと違い、スカートなども当然付いていないので、冬は冷気が入り放題になりますし、夏は虫が入り放題になります。
完全に趣味全開のソロキャンプ向きのテントと言わざるを得ないです!
居住性や快適性が求められるファミリーキャンプやデュオキャンプでは、ポーランド軍ポンチョテントは絶対に使わないようにした方が無難だと思いますw
ポーランド軍ポンチョテントまとめ
とうとう初の軍幕に手を出してしまいましたw
もうキャンプ沼から抜け出せないな!
抜け出す気もないけどね!
まだ使用前の感想なので、実際に使ってみたら違う所も見えてくるかもしれません。
今度のキャンプで使ってみて、改めて感想を書きたいと思います!
あ~、早くキャンプで使いたい♪
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軍幕購入おめでとうございます! バシバシ使ってレビュー期待しています。
高規格キャンプ場でもいいんです!
ルール、マナーの範囲内で自由なのがキャンプなのですから、それぞれ各々のスタイルで個性を出して他人は他人、自分は自分。
ファミリーキャンパーにはやりたくてもできないなのです。 なかなか女性(同伴の)でこれを理解してくれる人はいませんからね(笑)
ファミリーキャンパーのお父さんや男の子たちからは、多分「うらやましい」の羨望の眼差しですよ。 堂々とやっちゃってください!
高規格キャンプ場では人目につかないようにすみっコぐらしかもしれませんが(笑)
フォル吉さん、ありがとうございます!
そうなんですよね、ソロキャンプは周りを気にしたらダメなんですけど、やっぱり気になる時はあるんですよ。
キャンプブログやってて言うのは、何か矛盾している気もしますが(笑)
ミリタリー系のギアってどうしても女性受けし難いと思うので(ミリタリー系好きの女子もいますがw)、ポンチョテントはソロキャンプかソロキャンパーが集まった野郎だけのソログルキャンで使っていこうと思います!
ただ高規格キャンプ場、軍幕関係なくちょっと苦手なので、やっぱりマイナーなキャンプ場に行きそうです(笑)