楽しい焚き火で料理をする時に、注意すべき4つの事!
キャンプで焚き火、
楽しいですよね!癒されますよね!
そんなキャンプの醍醐味でもある焚き火ですけど、ただ暖を取ったり炎を愛でるだけでなく
ワイルドに焚き火料理!というのも、また焚き火の楽しさでもあります♪
でも、そんな楽しいキャンプでの焚き火料理ですけど、色々と注意しなければいけない事もあります。
これ人によっては本当に嫌になる部分だと思うので、しっかりと把握してから焚き火料理に挑戦した方がいいと思います!
焚き火で料理は本当に楽しい!
バーベキューと言えば、普通は炭を使いますよね。
確かに燃料としてなら、薪を使った焚き火より炭の方が調理はし易いです。
焚き火は、どうしても火力の調整が難しいので。
でも薪を使った焚き火の料理は、どことなくワイルドで楽しいんですよね!
あまりグルキャンなどではやりませんけどソロキャンプでは、ほぼ焚き火で料理してますw
焚き火を愛でながら料理ができるので、家で料理をしない人でも本当に楽しめると思います。
ただ肉を焼くだけでも、とても美味しそうに見えます!
炭でやるバーベキューとは違う、このワイルドさがいいですね!
そして楽しい焚き火料理をする時は、焚き火で料理をするデメリットも把握しておく方がいいです!
焚き火料理をする時に4つの注意する事!
焚き火で料理をするのは、本当にキャンプならではだと思います。
そんな楽しい焚き火料理ですけど、人によってはちょっと・・・となるデメリットもあります!
調理道具が煤で真っ黒になる
炭火でも多少ありますけど、薪での焚き火は調理道具が煤で真っ黒になります!
僕が2年使って来たクッカーは、もうご覧の通り
しかも1回、2回焚き火で使っただけで、ホント真っ黒です!
ホットサンドメーカーのバウルーも見ての通りです。
1度煤が付くと金たわしを使って擦らないと落ちないレベルになりますし、やり過ぎるとクッカーがダメになりそうな気がするので、もう煤はそのままにしてますw
金たわしで擦ると煤が落ちる所か、どんどん傷だらけになっていく感じですね。
個人的には全然気にならない所か真っ黒になって行くのが逆にいいんですけど、
人によっては大事な調理道具が煤で汚れるのが堪らなく嫌だと思うので、
もし焚き火で使う場合はお気に入りの調理道具は避けた方がいいです。
食材にも煤が付く
調理道具が煤で真っ黒になるなら、当然焼いている食材にも煤が付きます。
バーベキューは網でやる事も多いと思いますけど、
炭と違って焚き火だと、ほぼ煤だらけになりますねw
見た目はワイルドでいいですけど、衛生面からすると気になる人は気になると思います。
僕はやってますけど、焚き火だと網でのバーベキューは向かないと思いますね。
火力の調整が難しい
焚き火は炭火と違って炎が燃え上がりますけど、それだと火力が強過ぎて表面が焦げます。
そして中は半生という状態になりやすいw
逆に熾火と言われる、燃えた薪が落ち着いた状態になると今度は火力が弱くなりがちです。
熾火の状態でも熱は高いんですけど、炭よりやり辛く感じますね。
僕は、調理道具は黒くなってなんぼ!と思ってやっているので、熾火の時は直置きする事がほとんどですけどw
ただバーベキューだと薪の上に直置き出来ないので、食材が中々焼けないという事になりやすいです。
煙臭くなる
薪は状態によっては不完全燃焼しやすくなって、煙が凄い出ます。
炭火でも全く煙が出ない訳ではないですけど、焚き火程じゃないです。
それこそ料理中に煙が襲って来て
目が~~~!目が~~~!!(@_@;)
とムスカ状態になったり、体全体が煙臭くなったりしますw
それに煙の臭いが付くのは食材も同じです。
匂いに敏感な人だと、料理が煙臭くてテンション下がる事もあるかもしれません。
焚き火で料理をする時に便利な道具!
焚き火での料理は見た目のワイルドさや無骨な感じがいいですけど、煙や煤に悩まされます。
そんな焚き火での料理を少しでもやり易くする道具が、いくつかあるのでまとめて行きます!
調理道具が焚き火で真っ黒になる事は避けられませんけど、食材に煤が付く事は調理道具を使う事で軽減する事ができます。
クッカー
クッカーを焚き火料理で使う事は、抵抗ある人もいると思います。
元が綺麗な銀色で、メーカーもおそらく焚き火に使う事を想定してないんじゃないかなと、使ってる僕も思いますw
なので真っ黒になる事前提で、クッカーを焚き火料理で使う事になります。
僕はスノーピークのアルミクッカーを愛用しています!
ソロキャンプで活躍?スノーピークのアルミクッカー、トレック900と1400を比較してみた!
このクッカーを焚き火で使う事の何がいいかと言うと、フタが付いてるので中に煤が入りにくいんです!
煮込み料理や鍋をする時は、クッカーを使うと便利ですね!
スキレット
スキレットは、キャンプで料理をする時の定番アイテムですね!
スキレット自体がバーベキューで使う事が前提のギアなので、焚き火料理でも最適です。
火力調整が難しい焚き火でも、スキレットを使うと食材の中まで火が通しやすいのもメリットですね。
そしてメーカー物の高いスキレットじゃなくてもいいです!
僕が使ってるのは、ダイソーで買って来た300円のスキレットですけど、十分活躍してくれています!
ただスキレットは、シーズニングという作業を使う前にしないといけません。
シーズニングのやり方は、こちらでまとめてます!
ゆるキャン△を参考にスキレットの初めてのシーズニングをやってみる!
やってみると意外と簡単ですw
焚き火フライパン
焚き火フライパンは、Bush Craft Inc.というメーカーから発売されているフライパンです。
その名の通り、焚き火で使う事を大前提としたフライパンです!
厚底の平底の2種類あります
僕は厚底を持っていますけど、焼きそばなんかを作る時便利ですw
そして、このフライパンの大きな特徴は、取っ手がなくて木の枝をナイフで削って自分で作る事ですね。
フライパンの柄の部分が無い事で、持ち運びをし易くしています。
ちなみに自分で柄を作るのが面倒な場合は、ニッパーなどを使うと楽です!
しかも本来なら必要なシーズニングも工場出荷時に焼入れがしてあって、シーズニング不要!
すぐに使えるお手頃さもいいですね。
そして勿論ですけど、フライパンなので家のガスコンロでも使えますw
火吹き棒
この火吹き棒はピンポイントで空気を送って、焚き火の炎を蘇らせる道具になります。
これが焚き火で料理をする時に何であったらいいかと言うと、先程も触れましたけど焚き火は熾火になると火力の弱さを感じます。
火力の弱さを感じた時に、火吹き棒を使って火力アップさせる事ができるんですよね!
火吹き棒は、ただ焚き火を楽しむ時より料理をする時に結構重宝します!
団扇で扇ぐより断然楽なので、1つ持っておいてもいいと思います。
焚き火で料理を楽しむ為にまとめ
見た目はカッコいい焚き火での料理。
正直単純にバーベキューを楽しむのなら、焚き火より炭を使った方がいいとは思います。
でも炭でやるバーベキューにはない、楽しさと魅力があるのも焚き火料理!
焚き火で料理はキャンプでしか出来ない事ですし、煤で真っ黒になったり煙に襲われたりしながら、
それも含めて楽しむのが1番だと思います♪
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