ヒロシさんデザインNo.164「独焼鉄板」のシーズニングと手入れをキャンプで実践!
ついに、ついにヒロシさんデザインのNo.164鉄板を購入しました!
以前からソロ用の鉄板が欲しいとは思っていたんですけど、どれが良いのか中々踏み切れずにいたんですよねw
そんな時にヒロシさんオリジナルブランドNo.164から「独焼鉄板」が販売される事を知り、どうせ買うならとずっと待っていたんですよ。
しかし最初はすぐに売り切れが続き、中々入手出来ずにいたんですけど・・・
やっと独焼鉄板を手に入れる事が出来たので、今年初のソロキャンプでシーズニングと初卸しをしてきました!
ヒロシさんブランドNo.164の独焼鉄板のシーズニング
この独焼鉄板、ただの鉄板なんですけど製作する時はかなり苦労したとヒロシさん本人が言っていました。
特に拘ったのがデザインだそうで、本人もカッコいい~!を連発していましたからねw
ちなみに僕が購入したのは、4.5㎜の鉄板になります。
No.164の鉄板は、3.2㎜と4.5㎜の厚さの鉄板が2種類販売されています。
そして鉄板に限らず鉄製の調理道具は、必ずシーズニングという作業が必要になってきます。
そうしないと錆が出たり鉄臭さが食材に移ってしまうんですよね。
スキレットのシーズニングです
B-6君のグリルプレートのシーズニングです
そして、この独焼鉄板にはヒロシさん直伝のシーズニング方法が記載された手紙が付属してきます。
最初はヒロシ流シーズニング方法でやろうと思いましたが・・・
ぶっちゃけキャンプでシーズニングは普通にめんどくさかったので、完全自己流でやる事にしましたw
※付属の説明書にも、「あくまでヒロシ流です。人によってやり方はさまざま。YouTube等で皆様に合う方法を調べてください。」
という注意書きがあるので、まあ問題ないでしょう(`・ω・´)
まずは鉄板を洗っていきます
キャンプ場では中性洗剤を使います
新品の鉄板ですけど、こうして洗ってみると結構汚れが取れるんですよね!
キャンプ場の炊事場で洗い終えてきた鉄板がこちらです
今回のシーズニングは家ではなくキャンプ場なので、焚き火を熾して行きます。
その間に一杯やります(ぉぃ
焚き火の準備が出来たら、いよいよ鉄板を投入していきます!
No.164のロゴが入った取っ手がカッコいいです!
焚き火に乗せたら水気が飛ぶまで放置
放置中です(ビールを呑んでまったりw
鉄板の水気が飛び全体が白くなって来たら、
ここで油を敷いて屑野菜を焼いていきます
屑野菜は何でもいいです。
鉄の匂い消しの為で、焼いたら食べずに捨てるので消費期限切れの野菜を使うといいです!
そして屑野菜を炒めたら捨てた後、冷ましてからもう1回中性洗剤で洗うんですけど、このままキャンプで使う予定だったのでそのまま油を敷いていきました。
一応シーズニングの手順は
①洗剤でよく洗う
②水気が飛ぶまで焚き火で熱する
③油を鉄板全体になじませる
④屑野菜を炒める
⑤屑野菜を捨てて冷やして洗う
⑥再び熱して油を塗る
これだけの工程です。
ちなみに僕は、面倒だったので⑤の工程をすっ飛ばしてますw
今回はキャンプですぐ使う予定だったので簡単にシーズニングを済ませましたけど、シーズニングだけをやる場合は③~⑥の工程を4~5回繰り返すといいそうです。
シーズニングのやり方は結構千差万別で人によって色々ありますし、鉄板に付属してくるヒロシ流のやり方もあります。
先程も紹介しましたけど、
「あくまでヒロシ流です。人によってやり方はさまざま。YouTube等で皆様に合う方法を調べてください。」
という言葉通りNo.164独焼鉄板に関しては、自分流のやり方でシーズニングをやるのが1番だと思います!
独焼鉄板でステーキを焼いてみる!
シーズニングが終わったら、やっぱり焼きたくなりますよね。
ステーキ!🍖
今回焼くのは、スーパーで買って来た450円程のステーキです!
本当は国産の霜降り肉を焼きたかったですけど、予算の関係で断念(ノД`)・゜・。
でも十分美味しそうですし、独焼鉄板で初めて焼く肉としては申し分ないですよね!
シーズニングが終わった直後の鉄板に、牛脂を敷いていきます
牛脂が鉄板に漫勉なく行き渡ったら、ステーキを乗せて焼いていきます♪
独焼鉄板の初卸し!
肉の焼ける音が堪らんとです
初おろしの独焼鉄板で肉を焼く🥩 pic.twitter.com/LbmoUmjTlj
— 煌成@テント沼にハマり中 (@dsolocamp) January 22, 2021
鉄板は分厚い程、熱が均等に行き渡るので肉が美味しく焼けるそうですけど、確かに焚き火の炎が一部分にしか当たってないのに肉の全体が焼けています。
両面をしっかり焼いて、サイドの部分も念の為鉄板に当てて焼目をつけたら、ステーキのタレを付けていきます
最後におろしにんにくを付けて完成♪
この時点で寒いの忘れてテンションMaxですw
ナイフで切り分けて
いい感じで焼けています♪
当たり前ですけど、めちゃくちゃ美味しかったですねw
鉄板のおかげなのか、アウトドア効果なのか分かりませんけど、たった400円ちょっとの肉がとても美味しく焼けました!
そしてNo.164独焼鉄板の縁、これが本当に絶妙なんですよ
キャンプ場で焚き火台を使うと分かりますけど、結構斜めっている事が多いんですよね。
なのでタレや汁なんかは下に落ちていってしまうんですけど、No.164独焼鉄板は縁のおかげでステーキのタレが全く落ちませんでした!
縁が無いのは嫌だから、持ち運びに邪魔にならない程度の縁を考えたとヒロシさんも言っていましたけど、
焼く時にもタレが落ちず持ち運びにも支障をきたさない絶妙な角度の縁なんだなと、この時実感しましたねw
No.164独焼鉄板を使用した後の手入れのやり方は?
鉄板は使った後、当然の事ながら手入れをしないといけませんよね。
一応ヒロシ流の手入れの仕方も付属の説明書に書いてあるんです。
「もんじゃ焼きのコテを使って汚れを擦り取ってから洗い流してください」とw
はい、用意しましたよ、100均で買って来たもんじゃ焼きのコテ!
実は随分前にダイソーで買って来てたコテです。
流石にステーキだけで付いた汚れではないですけど、これを綺麗に落としていきたいと思いますw
まずは鉄板を加熱していきます
途中ファイアしましたw
煙が出る程熱したら、ここに水を掛けていきます。
鉄板を火から降ろして、コテで汚れをそぎ落としいきます。
上手く剥がれなかったら、再び熱して水を掛けてを繰り返してコテで汚れを擦っていきます。
ある程度汚れが取れたら、キッチンペーパーやトイレットペーパーを使って汚れを拭き取って行きます
最後に油を鉄板全体に塗ってしまえば、一応終わりです。
これはシーズニングさえしっかりしてあればこれだけでも良いですけど、もし汚れが中々落ちない場合は炊事場で水洗いをして汚れを落としてからでもいいと思います。
僕のシーズニングはかなり適当だったので汚れは残っていましたけど、めんどくさかったのでこのまま油を塗りましたw
No.164独焼鉄板のシーズニングと手入れまとめ
なんか、あまりに雑なシーズニングと手入れの紹介になってしまいました。
ただこれは、ヒロシさん自信も言っている「自分なりのやり方を見つけて欲しい」という事で、その時の僕の気分そのままにシーズニングも手入れも行いました。
これが正しい間違いという事ではなくて、あくまで僕はこうやりましたよ!という感じですね。
ある意味、No.164独焼鉄板の正しい使い方なんじゃないかなと僕は勝手に思ってますw
独焼鉄板を購入すればヒロシ流のやり方も紹介されているので、それに忠実に沿ってやるのも自分のやり方だと思いますし、自分でネットなどで調べてやるのも自分なりのやり方だと思います!
そして独焼鉄板は、単にビジュアルだけでなくて本当に使いやすい鉄板なので、焚き火での調理が楽しくなりますね♪
今後のキャンプで、どんどん使い倒していきたいと思います!
初卸しをしてきた雪中ソロキャンプです。
一応、ゆるキャン△を参考にしたシーズニングの方がちゃんとやっていますw
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