笑’sのB-6君グリルプレートのシーズニング!室内でやる時の注意点も紹介!
先日ついに笑’sのB-6君を購入しました。
今まで焚き火一辺倒でやってきた僕ですけど、これで焚き火をしながら炭火でBBQが可能となったんです!
そしてB-6君でBBQを楽しむ為には、専用のプレートが必要になります。
もちろん100均の網でも代用できなくはないですが、どうせ長く使う事は分かっているのでグリルプレートも一緒に購入してきました。
プレート単体は税込み770円ですしw
しかし、そのままでは使えないのでB-6君専用のグリルプレートのシーズニングに取り掛かりたいと思います!
B-6君専用のグリルプレートとステンレスメッシュグリル
B-6君には、2種類の専用プレートが用意されています。
1つは、今回僕が買ったグリルプレート
グリルプレート単体は定価は770円ですが、ネットで買うと配送料が掛かる場合もあるのでB-6君本体とセットで買った方がお得になる可能性もあります。
そしてもう1つが、ステンレスメッシュグリル
こちらは定価1100円で、グリルプレートよりちょっとお高め。
ステンレスメッシュグリルの方が、黒皮鉄板のグリルプレートより軽いというメリットがあります。
しかし肉を美味しく焼くのならグリルプレートの方がおすすめというのをモンベルの店員さんに聞いて、
何より、ゆるキャン△のしまりんもグリルプレートで焼き鳥を焼いていたので、こっちにしました。
でも店員さんが言うには、最初僕みたいに迷っていたお客さんは、大体後から残りを買いに来ると言ってましたねw
ぼ、僕は絶対に買いに行かないんだからね!!(超絶フラグ
今回僕が購入した、B-6君の3点セット
早くこれでソロBBQを楽しみたいですね~♪
グリルプレートはシーズニングが必要
鉄製のプレートはシーズニングというサビ防止の為に、油を鉄板表面に馴染ませる作業が必要になってきます。
この作業が面倒と感じる人は、ステンレスメッシュグリルの方がいいと思います!
僕もめんどくさがりですが、過去にスキレットのシーズニングをやっているので
まあ何とかなるでしょう(`・ω・´)
それではグリルプレートのシーズニング、早速始めていきます!
笑’sのB-6君グリルプレートのシーズニング!
B-6君のグリルプレートの説明書きにも、使用する際はシーズニングが推奨されています。
まずは表面の油や汚れを洗剤を使って落とします
本当は使う洗剤は中性洗剤なんですけど、僕はジョイを使いますw
弱アルカリ性洗剤ですが、まあ自分のプレートなのでいいんです!(家にこれしかなかった(/ω\)
スポンジでガシガシ洗っていきます!
しっかりと洗い流したら、乾燥させてシーズニングの準備完了です!
グリルプレートの空焚き
ここからいよいよシーズニングを行っていくんですけど、家はIHなのでキャンプで使っているシングルバーナーを使う事にしました。
SOTOのST-310です
ガスコンロやカセットコンロがあれば、そっちでやった方が安全ですね。
流石に直でプレートを乗せるのは危険だったので、これもキャンプ用の五徳を使いました。
IHは使いませんけど、平な場所がいいのと空焚きすると煙が出るので換気扇の下でやりたいので、結局はIHの上でシーズニング開始します。
実は後でこれが、思いもしない危険から功を奏する事になりますw
1.空焚き開始
まずは強火で中央から鉄板を温めていきます。
2.全体を火にかける
その後は万遍なく空焚きする為に、プレートを慎重に動かしながら全面火にかけます。
しばらく火にかけていくと、表面のコーティングが剥がれて黒くなってきます。
さらに表面が白くなってきて煙が出始めたら、空焚き完了です!
3.油を塗る
空焚きが出来たら、火を止めてキッチンペーパーで油を塗っていきます。
油を馴染ませたら、ここでくず野菜を炒めていきます。
4.くず野菜を炒める
ここで本当は香味野菜を炒めていくんですが・・・
シーズニングに使ったら食べれなくなるので、冷蔵庫にあった野菜を使うのはどうにも抵抗があり、丁度冷蔵庫の隅っこにあったバナナを使う事にしましたw
急いでバナナを食べて、バナナの皮を焼いていきます!
以前のスキレットの時も、ミカンの皮を使ったので大丈夫でしょう!(知らんけど
真っ黒に焦げるまで炒めていきます。
バナナの皮を使いましたけど、くず野菜を焦げるまで炒めて鉄板の匂いなどを消す効果があります。
バナナの皮を炒め終えたら、再び油を塗りこみます。
後は1~3.の作業を4~5回繰り返せばシーズニングは完了です。
単純な作業ですけど、火を使うので注意は必要ですね。
面倒なら1回だけシーズニングして、後はキャンプで使いながら油を塗りこんでいってもいいです。
僕は忘れそうなので、一応同じ工程を4~5回繰り返す事にしましたw
4~5回繰り返すと、良い感じの色になってきました!
これにてシーズニング終了です!
そして最後にプレートをひっくり返して、裏にも一応油を塗っておきました。
シーズニングを施してしまえば、後は洗剤を使わずに水で洗って油を塗るだけで汚れなどを落とす事ができます。
サビ防止にもなるので、鉄製の調理道具はシーズニングをした方が後々に断然楽になります!
室内でシーズニングをする際の注意点
僕は前回スキレットのシーズニングをした時は、家の中ではなく車庫で行いました。
しかし今回は初めて室内でシーズニングを行う事にしたんですが、実は結構危ない瞬間がありました。
グリルプレートを空焚きをした後、表面に油を塗りこむ作業を繰り返しますが、1度だけバーナーの火を止め忘れてしまったんです。
油を塗る事に夢中になって気付かずにいると、キッチンペーパーにボッとを火が着いてしまい・・・
慌ててシンクに火の着いたキッチンペーパーを放り込み、水を出して消火しました。
黒焦げになったキッチンペーパーです・・・
近くにはカーテンもあったので、これには流石に肝を冷やしました。
どんなに気を付けてるつもりでも、こういったうっかりミスはあるので
室内でシーズニングを行う時は、必ずシンクが近くにあるキッチンで行って細心の注意を払いながら行う必要がありますね。
キッチンのガスコンロを使う時はいいですけど、特にシングルバーナーやカセットコンロを使う時も、部屋の中でやらずにキッチンに移動しての方が絶対にいいです!
今回は平らな場所と換気扇を求めて、キッチンにあるIHの上でやったので何とか大事にならずに済みましたが・・・
そしてシンクには万が一の時の為に、水を貯めておくといいと思います。
後は換気扇を回して、換気を行いながらも必要ですね!
B-6君のグリルプレートのシーズニングまとめ
シーズニングは少し面倒な作業ですけど、1度してしまえば長く使えて、その後の手入れも楽になります。
最初の面倒さえ惜しまなければ、鉄製のギアはとても使い勝手が良いという事ですね!
グリルプレートのシーズニングも完了した事ですし、後は本体のB-6君を使ってソロBBQをするだけです♪
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