DDハンモックにオプションのウーピースリングとスリーブを付けてみた!これで設営、撤収が簡単になるか
ヒロシさんが使っている事でも有名なDDハンモック。
僕も今年DDハンモック泊デビューしたんですけど、最初慣れるまでは設営、撤収に少し戸惑うけど慣れてしまえばテントより本当に楽です。
生地もしっかりしていて、メッシュの蚊帳が付いていて快適に寝る事が出来ます。
そして今回、そのDDハンモックのオプションアイテムである、ウーピースリングとスリーブを購入してDDハンモックに付けてみました。
これがあれば、DDハンモックの設営、撤収がさらに楽・・・になるはずです!
使っているのは、DDフロントラインハンモックです。
迷彩柄がやっぱりカッコいい(*´ω`*)
DDハンモックの設営と撤収を楽にするオプションアイテム、ウーピースリングとスリーブについて
先にウーピースリングとスリーブについて簡単に説明(出来るかな・・・)なんですけど、まずウーピースリングについて。
ウーピースリングは両端に輪っかがあって、その片方の輪が大きくなったり小さくなったりとする事で、ハンモックの高さを簡単に調整出来るロープなんですけど。
実は、このウーピースリングについて調べても、イマイチはっきりとしたものがなく・・・
どうやら元は登山用のロープだったみたいです。
海外では自作する人も多いらしく、YouTubeにも自作する動画が上がっています。
何か筒状の中空がどうとか、中空径がどうとかウーピースリングについての構造の解説なども見ましたけど、正直僕は全くピンと来ず(;´∀`)
簡単に僕なりの解釈で言うと、要は筒状の編みがエレベーターのように上下する事で、片方の輪っかの大きさを変えるというイメージです(笑)
自作するのは面倒なので、僕はタカ社長のDD Hammocks JAPANが販売するウーピースリングを購入しました。
そして次にスリーブですけど、スリーブは筒状の布の中にハンモックを収納する事が出来るギアです。
見た目がヘビ🐍のようになります。
見た目が蛇みたいだから、スネークなんたら・・・って名前を随分前に見た気がするんですけど、うろ覚えでこれも調べても分かりませんでした(;´∀`)
このスリーブを使う事で、木に吊るしたハンモックを地面に落とすことなく簡単に展開出来ますし、
撤収する時はハンモックを木に吊るした状態でスリーブを引っ張っていくと、シュルシュルとハンモックが収納されて行きます。
ハンモックが開かないので、収納袋に入れるのも楽です!
これもDD Hammocks JAPANのスリーブを買いました。
この2つのオプションアイテムを付ければ、今以上にDDハンモックの設営、撤収が簡単になるという事で、早速付けて行こうと思います!
DDハンモックにウーピースリング(Whoopie-slings)を付ける
ここからウーピースリングをDDハンモックに付けた時の様子を書き綴りますけど、全体図が撮れないので正直分かりにくい部分もあるかと思います。
ウーピースリングです。
2本ありますが、両方合わせてたったの40gしかありません!
このウーピースリングを、DDハンモック標準のこのロープと交換する作業になります。
早速交換していくんですが・・・
一応説明書も付いてきますけど、キャンプギアによくある読んでもよく分からないパターンです(笑)
なので先に、参考にした動画を参考までにw
ウーピースリングに輪っかが2つありますけど、輪っかの大きさが変わる方にはビーズが付いています。
ビーズが付いていない方が大きさが固定されている輪っかで、それをハンモックの標準のロープと結んでハンモックに通して行きます。
結び目を大きくし過ぎると、ハンモックに通らなくなるので注意です。
それで、もしこの標準のロープだけ抜けてしまってウーピースリングを通せなくなったら、
DDハンモックに付属してくるメッシュ用のポールに、ウーピースリングを輪ゴムで固定すれば
通す事が出来るので、焦らなくても大丈夫です(焦った人ですw
無事に通りました!
DDハンモックにウーピースリングを通した状態です。
手に持っている左の輪っかが固定された輪で、その横に持っている太くなっているロープが長さを調節する時に引っ張るロープになります。
右側から出ている輪っかが可変する輪っかで、黒いビーズが付いています。
後は、ビーズが付いている大きさが変わる輪っかを、左の固定された輪っかに通して行きます。
後は筒状になっている所でロープが分かれている所があるので、そこに固定された輪っかを持って行けば完成です。
筒状に編んである所があって、二股に分かれています。
ここに固定された輪っかを持って来る事で、ウーピースリングを固定します。
ウーピースリングに交換したら、こういう状態になりました。
今度、実際にDDハンモック泊で使い勝手を検証して来ます!
DDハンモックにスリーブ(Sleeve)を付けて収納
次はスリーブなんですけど、こっちはウーピースリングに比べたら簡単です。
ただウーピースリングと同時にハンモックに付ける時は、先にウーピースリングを付ける事をおすすめします!
スリーブは両端の穴が違っていて、ハンモックに通して行くのは大きい方です。
ちょっとわかり難いですけど、上の方が大きい方です。
付け方は、これもDDハンモックに付属するポールにウーピースリングを引っ掛けて、スリーブに通して行きます。
ポールの中に通っているゴムにウーピースリングの輪っかを引っ掛けています。
ウーピースリングを通したら、通した方のウーピースリングを木に固定します。
一応、外なので木に固定してますけど、別に木じゃなくても固定出来ればいいので家でも出来ますw
後はスリーブを引っ張っていくと、簡単にDDハンモックがスリーブに収納されて行きます!
これ本当に気持ちいいぐらいに、シュルシュルとハンモックが収納されていくんですよw
DDハンモックとスリーブに摩擦が全然なくて、全くストレスないです。
ちょっと楽しくなりました♪
全体が完全にスリーブに収納されたら
スリーブの口を閉じて、ハンモックが出て来ない様にします。
それで後は、これを畳んでいけばいいんですけど、これがまた簡単に折り畳めます!
スリーブの途中にあるDDのロゴを目安に、一旦そこでスリーブから出ているウーピースリングをぐるぐる巻きにして固定して、
そこからさらに畳んでいきます。
完成です!
収納袋と比べても、小さくたためています。
ロープで固定してあるので、開いて来る事も無いので袋に入れるのも簡単でした。
スリーブを付けると確かにDDハンモックの設営、撤収が楽です。
というか撤収の時のハンモックをたたむ時が1番めんどくさくて、その煩わしさが一気に解消されました。
早くこれでキャンプしたいですね(笑)
DDハンモックにオプションのウーピースリングとスリーブを付けてみたまとめ
実は、ずっとヒロシキャンプを見ていて、自分のDDハンモックと何か違うな~と思っていたらウーピースリングとスリーブと使ってたんですね。
今頃になってようやく気付きましたが、これは確かに楽でいいです!
今年の冬は、DDハンモック泊もありかなとも思っています。
実際にキャンプで使ってきました!
バイクで2度目のキャンプツーリングは初キャンツーの失敗を踏まえて、夜は焚き火で1人居酒屋気分!
嘘だと言ってよバーニィ・・・
ウーピースリングを付けている時に気付いたんだけど・・・
いつの間にか焚き火の火の粉が当たっていたらしく、
DDハンモックに穴が空いていた・・・嘘だと言ってよバーニィ・・・
地味にショック(´・ω・`)
最後までお読みいただきありがとうございましたw
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