キャンプ

無骨でカッコいい!木の枝を使ったタープ張りのメリット・デメリット!

ビークフライ木の枝ポール

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よくキャンプ動画などで、ポールを落ちてる木の枝で代用しているのを見ませんか?

 

 

あれって凄くカッコいいですよね!

 

 

特に僕が見ているヒロシさんやタカ社長の張り方は、本当にカッコいいなと思ってしまいます。

 

 

そのキャンプ場などに落ちている木の枝をポールに代用するやり方、確かに無骨でカッコいいんですけど、

 

 

 

タープ張りを初めてやる時は、ちゃんとしたポールを使った方がいい!

 

 

 

というのを、僕の失敗談も含めてお伝えしていきます(`・ω・´)

 

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木の枝をポールに代用したタープ張りは無骨でカッコいい!

 

 

最初に前置きになりますけどキャンプ動画などで見ますよね、木の枝を使ってタープ張りしているのを。

 

 

ブッシュクラフトの真似事みたいな感じですけど、これがまたカッコいいんですよ!

 

 

 

僕も1度、タープ泊でキャンプ場に落ちている木の枝をポール代わりにして設営した事があります。

 

 

4×4DDタープを使ったビークフライです

 

ビークフライ木の枝1

 

 

この木の枝が曲がってるとことか、意外と長さが丁度良かった時なんかはホントにテンション上がります!

 

 

 

そして木の枝にしたポールにギアをぶら下げたりすると、また余計にカッコいいんですよ・・・

 

 

タープ泊 (1)

 

 

堪りませんよね、この絵面・・・

 

 

 

ポールを現地調達するという、ちょっとしたブッシュクラフト感覚を味わう事も出来ますし、キャンプのスキルを大いに試す事もできます!

 

 

 

それに大きなメリットとして、ポールを持って行かなくていいので荷物の軽量化もする事が出来ます!

 

 

少しでもコンパクトにしたいソロキャンプなら、このメリットは結構大きいメリットになります。

 

 

ポールって何かと邪魔になりますからねw

 

 

 

これだけのスキルがあれば、ソロキャンプでは本当にポール要らずになります!

 

 

 

 

 

しかし!

 

 

 

 

 

カッコいいだけでは、キャンプにならない事も痛感します(`・ω・´)

 

 

 

 

 

木の枝をポールの代用にする時のデメリット

 

 

 

 

DDタープ!

 

 

 

ブッシュクラフトのように、木の枝をポール代わりにするのは本当にカッコいいです。

 

 

人の多いキャンプ場でそれをやったら、良くも悪くも目立ちます。

 

 

僕はファミリーやグルキャンが多い中でやっていたので、結構浮いてましたw

 

 

まあ、これも1つのデメリットと言えばそうなのかもしれませんけど、これぐらいなら何の問題もありません!

 

 

木の枝を使ったタープ張りは本当にスキルが試されるので、初めてやる時の注意点などもまとめていきます!

 

 

 

ポールにする木の枝選び

 

 

木の枝

 

 

タープのポール代わりにするので、当然簡単に折れてしまう枝ではダメですね!

 

 

強度については明確な基準はないですけど、僕が個人的にやってみて感じたのは、ノコギリを使わないと長さを調整出来ないレベルの枝を選ぶといいですね。

 

 

何も使わなくても人力で折れる枝だったら、強度に不安ありまくりなのでダメです!

 

 

1度大丈夫だろうと思って使ってたら、張ってる最中に

 

 

 

 

 

ミシミシミシ・・・

 

 

 

 

 

という鈍い音と共に、そのまま折れて倒壊していきましたw

 

 

強度のある木の枝が落ちているかはキャンプ場や運もありますけど、無かったら素直にポールを使った方が安全です。

 

 

 

焚き火はタープ下ではやらない

 

 

焚き火!

 

 

 

基本的にタープ下での焚き火は止めといた方がいいんですけど、工夫次第で出来なくはないです。

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でも木の枝をポールに代用している時は、タープ下での焚き火は絶対止めといた方がいいと思います!

 

 

上手く張れたとしても、木の枝はいつ倒れるか分かりません。

 

 

途中で折れる可能性ありますし。

 

 

 

実は1度ヒヤッとした事があったんですけど、一晩何事もなく立っていたのに朝に倒れてしまった事がありました。

 

 

その時は焚き火をしていたんですけど、タープから離していたので事なきを得ました。

 

 

木の枝は一見しっかり張れていても、いつ不安定になるか分からないのでタープ下での焚き火は難燃性のタープであろうと止めた方がいいですね!

 

 

 

張る時の力加減が難しい

 

 

タープを張る時にロープにテンションを掛けてポールを固定しますけど、木の枝はこの力加減が難しいです!

 

 

テンション掛けて行ったら、設営中にそのまま折れてしまう事も勿論なんですけど、強くテンションを掛け過ぎると設営した後に折れてしまう事もあるんですよね。

 

 

 

ちょっと風が吹いた時に煽られたタープの力に耐え切れなくて、バキッ!みたいなw

 

 

キャンプ中に倒れたら本当に大変なので、良い具合の力加減でテンションを張らないといけないです。

 

 

 

僕もまだまだ力加減がよく分かりませんw

 

 

使う木の枝によっても変わりますし。

 

 

これはもう、何度もやって感覚を掴むしかないのかなと思います(´・ω・`)

 

 

 

 

タープ張りで木の枝を使う時に必要な道具

 

 

 

モーラナイフ

 

 

木の枝をポールにする時は、切ったり長さを調整する為の道具が必要です。

 

 

僕はノコギリとナイフの2本を使っています。

 

 

他にも鉈など、あった方が便利になる道具もあるのかもしれませんけど、正直タープ張りするだけならナイフとノコギリで十分ですね!

 

 

 

使い分けとしては

 

 

 

ノコギリ:枝の長さ調整

 

 

ナイフ:先端部分の調整

 

 

 

僕の使い方はこんな感じです。

 

 

 

長さの調整は、まあ長過ぎたら切るという事ですけど、ナイフの先端部分の調整というのは枝を立ててみると、そのままじゃ不安定で立たない事もあります。

 

 

 

後ノコギリで切ったままの状態でも上手く踏ん張りが利かない事もあったので、そんな時にナイフ1本あると便利ですね!

 

 

 

そんな時にナイフで削って、枝の先端を杭になるように整えています。

 

 

 

 

使ってるナイフは、初心者キャンパー御用達でもあるモーラナイフ!

 

 

 

 

 

キャンパーに非常に人気のあるナイフです。

 

 

僕もキャンプを始めた時に買ってから、ずっと使ってますw

 

 

 

 

木の枝を使ったタープ張りまとめ

 

 

無骨なキャンプをやる時に、現地調達して上手く道具を作るのは本当に楽しいですよね!

 

 

でも、だからこそキャンプスキルも大いに試されてしまいます。

 

 

中々キャンプ動画のようには行かずに、歯がゆい事もありますし危険だった事もありますしw

 

 

 

そしてタープ張り自体慣れていない場合は、いきなり木の枝は危ないので素直にポールを使った方がいいです!

 

 

 

 

僕もまだまだなので、今後はもっとキャンプスキルを磨いて少しでも現地調達する、ブッシュクラフトのようなキャンプを目指して行きたいですね♪

 

 

 

 

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プロフィール

 

煌成(こうせい)といいます。

 

休日はYAMAHAのドラッグスター250に乗ってツーリングしたり、ジムニーに乗っての無骨なソロキャンプを楽しんでます。

 

2017年7月、色々と疲れてとにかく癒されたいと思っていた時に、それまで全く興味のなかったキャンプに突然ハマって、今ではすっかりキャンプ沼にどっぷり腰まで浸かってしまってます!

自由に無骨に、とにかく自己流でのソロキャンプが多いです。

 

そして平成最後の月、またもや全く興味のなかったバイクに突然ハマって、バイクの免許を取ったばかりの初心者ライダーですが、ドラッグスター250に乗ってのキャンプツーリングを目指します

 

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