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ソロキャンプで使うタープを大きめのサイズを選ぶメリット・デメリット!

ダイヤモンド張りで焚き火

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ソロキャンプを始める時、意外と悩むのがタープのサイズですよね。

 

 

キャンプを始める時って、テントは知っててもタープってあんまり聞かないですもんね!

 

 

 

そしてソロキャンプで使うと言っても、状況によっては複数人で使う事もあるかもしれませんし、大きめのサイズのタープを買った方がいいのか悩む所だと思います。

 

 

 

ソロキャンプだとコンパクトで軽量なタープが多いと思いますけど、大きめのサイズのタープを使うメリット・デメリットをまとめていきます!

 

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ソロキャンプでのタープの役割

 

 

タープの主な役割は2つですね。

 

 

 ・日差し避け 

 

 

 ・雨除け 

 

 

 

なので基本的には、リビング空間を作る為の屋根の役割になります。

 

 

特にファミリーキャンプでは、大体この使い方になると思います。

 

 

 

 

でもソロキャンプだと、さらに役割が増えます!

 

 

自由度が高いソロキャンプは、タープのみで泊まるタープ泊やハンモック泊も出来ます。

 

 

つまりプライバシー空間の確保としてもタープは必要になってきます。

 

 

 

昼間はオープンで、寝る時に反対側も降ろすと外からはハンモックが見えなくなります!

 

 

ハンモック泊でタープ

 

 

 

後はシングルウォールのテントを使う際には、結露対策としてタープを使用する事もあります。

 

 

ソロキャンプのタープ

 

 

 

シングルウォールのテントは晴れていても、タープがないと翌朝はテント内が結露でビショビショになる事もあります。

 

 

 

ソロキャンプは自由度が高くて趣味の出やすいキャンプなので、タープの役割もファミリーキャンプなどより多種多様になりますね!

 

 

 

ここもタープのサイズに大きく関わってくる所だと思います。

 

 

 

ソロキャンプでタープを大きめのサイズを選ぶメリット・デメリット

 

 

大きいDDタープ

 

 

 

1人で全てを行うソロキャンプは、基本的にはコンパクトで軽量が重要視されますね。

 

 

タープに限らず、全てのギアが少しでも軽く小さい道具を選ぶ事が多いです。

 

 

 

そしてソロキャンプで使うタープだと、大体3m×3mのサイズがおすすめされます。

 

 

僕もDDタープのスーパーライトを持っていて、これのサイズが3m×2.9mです。

 

 

まあ、ほぼ3×3のサイズです!

 

 

DDスーパーライトタープについては、こちらでまとめています

 

DDスーパーライトタープをソロキャンプで使って感じた特徴!

 

 

 

確かにソロなら、このサイズでも十分キャンプ出来ます。

 

 

でも僕は、これよりも大きい4×4のDDタープも持っていて、どちらかと言うと4×4のDDタープをメインに使っています。

 

 

DDタープの大きさ

 

 

これよりも大きいサイズのタープはありますけど、広げると4×4のDDタープでもかなり大きいです。

 

 

ソロキャンプで使うDDタープのサイズ4×4の大きさはデカ過ぎる!?

 

 

大きさは中型ぐらいと言った所かなと思います。

 

 

それでもソロキャンプだと大き過ぎると感じる大きさですけど、このタープを今まで使って来てのメリット・デメリットをまとめていきます!

 

 

 

 

大きいサイズのタープのメリット

 

 

大型タープの中には、6~7mを超えるようなタープもあります。

 

 

僕は、そこまで大型のタープは持っていませんけど、それでも4×4でもソロキャンプなら十分な大きさがあります!

 

 

 

リビング空間を確保しやすい

 

 

4×4タープ

 

 

 

まずは何といっても、大きいのだから単純に張った時の広さを確保しやすい事ですね!

 

 

キャンプは基本的にテントが寝室、タープ下がリビングになります。

 

 

タープが大きければ、宴をする空間を広々と使えるのはやっぱり魅力です♪

 

 

 

雨のキャンプでも濡れにくくなる

 

 

雨の五位キャンプ場

 

 

大きいテントは、雨の日は本当に頼りになります。

 

 

3mサイズのタープだと、荷物がびしょ濡れなんて事もあります。

 

 

後はハンモック泊をした時は、やっぱり3mだとハンモックがギリギリで雨の侵入が怖かったですねw

 

 

雨の日は、やっぱり自分も荷物もタープ下に入れる事ができる大きいタープが便利です。

 

 

 

タープ泊がしやすい

 

 

ダイヤモンド張りで焚き火

 

 

タープが大きければ、その場でシュラフとマットを敷いて寝る事もしやすいです。

 

 

本当にタープ1つで事足りてしまうので、テントを持って行かなくてもよくなって軽量化もしやすくなりますね!

 

 

他にもタープの種類によって出来ない事もありますけど、クローズの張り方をした時も中の空間を確保しやすいのもメリットです。

 

 

 

 

 

大きいサイズのタープのデメリット

 

 

次はデメリットになりますけど、やっぱり大きいなりのデメリットもあります。

 

 

 

撤収が大変

 

 

タープ大きめ

 

 

大きいタープは、当然撤収が大変になります。

 

 

特にソロだと、1人で畳むのが大変なんですよね。

 

 

風が強い日だとタープが煽られて、余計に畳みにくくてイライラする事ありますw

 

 

 

干しにくい

 

 

干す

 

 

タープやテントなどは、家に帰ってから天日干しする必要があります。

 

 

特に雨に打たれた日は、干さないとカビの原因にもなります。

 

 

でも大きいタープは、家だと本当に干しにくいです(;´∀`)

 

 

4×4のDDタープでも、家のベランダをほぼ占領してしまう大きさです。

 

 

 

広すぎて寂しくなる

 

 

ハンモック泊でタープ1

 

 

これは人によってはデメリットなのかもしれませんけど、ソロキャンプだとタープが大きくてリビング空間が広いと何か寂しくなる時がありますw

 

 

家でも広すぎる部屋に1人だと、何か寂しくなる感じかもしれないです。

 

 

ソロキャンプで本当に個人まりとしたいなら、やっぱりコンパクトなサイズのタープがいいですね。

 

 

ただソロキャンプとは言え大きいタープを使う事自体は全然いいと思うので、それで他人の目を気にする必要はないですね!

 

 

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タープの種類

 

 

タープには、形によっていくつか種類があります。

 

 

それもサイズと同じく、タープを選ぶ際のポイントになります!

 

 

 

ウィングタープ

 

ウィングタープ

(出典:テンマクデザイン公式サイトより)

 

 

ウィングタープは、形がひし形のタープで設営も比較的簡単なタープですね。

 

 

両サイドを2本のポールにテンションを掛けて固定して、後は張縄で固定して行くだけです!

 

 

 

ウィングタープを使っているソロキャンパーも、結構見かける事が多いですね。

 

 

 

ただし意外と面積は狭いので、大人数で使うには大きめのサイズが必要になります。

 

 

 

 

ヘキサタープ

 

 

ヘキサタープ

 

 

ヘキサタープは、その名の通り六角形の形をしたタープです。

 

 

友達ライダーが使っているタープでもあります。

 

 

設営の仕方はウィングタープとほぼ同じで、多少自在に張る事も出来ますね!

 

 

実際に何度かお邪魔してキャンプしてましたけど、風に強いのも特徴かなと思います。

 

 

 

 

レクタタープ(スクエアタープ)

 

ファミリーキャンプでのタープ

 

レクタタープは長方形の形をしたタープです。

 

 

僕の持っているDDタープも、これに分類されると思います。

 

 

 

そしてスクエアタープという呼び名のタープもあるんですけど、

 

レクタタープを長方形、スクエアタープを正方形とする言い方もあれば、

 

レクタタープの別の呼び方としてスクエアタープとする所もあったので、とりあえず

 

 

 

 レクタタープ(長方形) 

 

 

 スクエアタープ(正方形) 

 

 

 

と、覚えておけばいいかなと思いますw

 

 

 

このタイプのタープは、面積も広く使えるので大人数のキャンプでも使える事ですね!

 

 

そして自在性も高くて、色々な張り方が出来るのでタープ泊もしやすいタープです。

 

 

ただ収納性が低いのと、設営が多少面倒ではあります。

 

 

 

 

 

ソロキャンプで使うタープのおすすめのサイズは

 

 

ソロキャンプは自由度が高いキャンプなので、タープのサイズは本当に難しいんですけど、

 

 

完全にミニマムなソロキャンプしかしないのなら3×3、多少の広さも確保するのなら3.5×3.5~4×4のサイズがベストですね!

 

 

もしソロキャンプ以外にも家族とキャンプをする時にも使うという場合でも、4mあれば十分ですね。

 

 

それ以上大きいタープにするにしても、5mまでが限界かなと思います。

 

 

 

大き過ぎると設営も撤収も大変になりますし、メンテナンスもかなり面倒になります。

 

 

 

タープ選びはサイズと種類を見て自分に合ったタープを手に入れる事が出来たら、テントより重宝する事もあります!

 

 

そして間違いなくキャンプの幅がうんと広がりますね♪

 

 

 

 

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プロフィール

 

煌成(こうせい)といいます。

 

休日はYAMAHAのドラッグスター250に乗ってツーリングしたり、ジムニーに乗っての無骨なソロキャンプを楽しんでます。

 

2017年7月、色々と疲れてとにかく癒されたいと思っていた時に、それまで全く興味のなかったキャンプに突然ハマって、今ではすっかりキャンプ沼にどっぷり腰まで浸かってしまってます!

自由に無骨に、とにかく自己流でのソロキャンプが多いです。

 

そして平成最後の月、またもや全く興味のなかったバイクに突然ハマって、バイクの免許を取ったばかりの初心者ライダーですが、ドラッグスター250に乗ってのキャンプツーリングを目指します

 

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