スタンレーのクーラーボックス15.1ℓの保冷力とサイズ感は?
ソロキャンプを始めた時、ホームセンターで安いクーラーボックスを買ってずっと使って来ました。
ただ33ℓもあるソロには大容量のクーラーボックスで、完全にサイズを見誤った感は否めませんでした。
そこで約3年も使ったしという事で、新しく小さいクーラーボックスを新調する事にしました。
それがアメリカのスタンレー社のクーラーボックス、容量は15.1ℓになります!
購入してから気付きましたけど、ヒロシさんもスタンレーのクーラーボックスを使ってたんですね。
コロナの緊急事態宣言も解けたので、3密に気を付けながらデイキャンプで初めて使用してきましたけど、
その気になる保冷力やサイズ感について、素直な感想をまとめていきます!
スタンレーのクーラーボックスについて
スタンレーはアメリカの真空ボトルが有名なメーカーです。
こういうやつですね!
真空ボトルを作っているメーカーというだけあって、クーラーボックスにも断熱素材がギッシリと使われています。
本体だけでなく、蓋にも使われているぐらい!
ただ僕は、特段スタンレーのクーラーボックスに拘っていた訳ではありません。
そもそもスタンレーという名前すら、クーラーボックスを探していた時に知ったぐらいですw
じゃあ何でスタンレーのクーラーボックスを選んだかと言うと、1番の理由は見た目です!
スタンレーのクーラーボックスには、 グリーン、ネイビー(旧ラッチだとレッド)、ホワイトの3種類 あるんですけど、
僕はグリーンの色合いに惹かれて購入しました。
グリーンはやっぱりカッコいいんですよ!
ソロキャンプで使うクーラーボックスを探していた時に、特にクーラーボックスの色に拘りたかったんですよね。
特に僕の使っているDDタープは、オリーブグリーンなので
グリーンに統一したいというのもありました。
白いクーラーボックスが、やっぱり少し浮いています(;´∀`)
そこで深めのグリーンのクーラーボックスを探していたんですけど、スタンレーのクーラーボックスが正にそれに合う物でした!
無骨な見た目がカッコイイです。
この色のクーラーボックスは中々ないので、凄く気に入ってます。
それにクーラーボックスの天板には、パラコードのような紐がくっついているんですけど、
ここに、ちょっとしたギアを挟んで持ち運ぶ事も可能です。
それにクーラーボックス自体が頑丈に作られていて、耐荷重130kgもあります!
余裕で大人1人座る事が出来るので、椅子代わりにする事もできる汎用性の高さです。
スタンレーのクーラーボックス15.1ℓの保冷力は?
いきなり元も子もない事を言いますけどクーラーボックスは当然、見た目より保冷力が大事ですね!
スタンレーのクーラーボックスは、28.3ℓ、15.1ℓ、6.6ℓのサイズがありますけど、
15.1ℓの保冷力は10℃以下36時間という性能になっています。
つまり1泊のキャンプであれば、問題なく使える数値になりますね。
そして初めて使ったデイキャンプの日の気温は26℃、夏日で日差しは結構強い日でした。
中には保冷剤を4つ投入していて、それ以外の氷などは無し!
それでデイキャンプから帰って来ても、中の食材は問題なく冷やされていました。
まあ条件としては、まだそこまで厳しい条件ではないですけど、それでも保冷剤4つが全然溶けてなかったので十分な保冷力はあるとは思います。
車の中に置いてあった時は、車内はもっと暑くなっていましたし。
ここに関しては、もっと暑くなった真夏にも試してみたいと思います。
でもスタンレーのクーラーボックスは、蓋がしっかりと密閉して中の保冷力を逃さない構造になっているので、1泊のキャンプであれば何の問題もなさそうです!
スタンレーのクーラーボックスの蓋が開かなくなった時の開け方
スタンレーのクーラーボックスは、蓋の内側にゴムのパッキンが付いていて、それが密閉力を高めています。
でも、それが時として仇になる時があります。
実は購入前にもスタンレーのクーラーボックスは、フタが開かなくなるというのを目にしてたんですけど・・・
まさか初卸しでそうなるとは思ってもおらずw
本当にびっくりするぐらい全くビクともしなくなり、蓋が全然開かないんです。
原因としてはスタンレーのクーラーボックスの密閉性と、クーラーボックスの内部が冷やされて気圧がどうとかで(細かい事はよく分からないw
何にしても、手で開けるのは不可能になります。
開け方としては、ナイフなどの固くて細い物を蓋の隙間に差し込んで、テコの原理で開けるというやり方になりますね。
僕は家に戻る時に開かなくなったので、家に帰ってからマイナスドライバーで開けました。
ただし!
まあ当然と言えば当然・・・クーラーボックスが傷つくので自己責任でお願いします;つД`)
初使用でこれはマジで凹みましたw
なので、余程開けなければいけない状況でなければ、自然に開くのを待った方がいいです。
もしどうしてもこじ開ける時は、タオルなどの布などを一緒に噛まして少しでも負担軽減した方がいいかと。
あと予防策としては、定期的にクーラーボックスを開ける事で防ぐ事が出来るみたいです。
スタンレーのクーラーボックス15.1ℓのサイズはソロキャンプ向け?
スタンレーのクーラーボックスのサイズは、28.3ℓ、15.1ℓ、6.6ℓの3サイズあります。
そして15.1ℓというサイズですけど、サイズ的には一泊のキャンプで使うなら2人が丁度いいように感じます。
人によっては、ソロキャンプだと少し大きいかもしれません。
初使用した時はデイキャンプではありましたけど、2人分の食材を詰め込んでもまだ余裕がありました。
僕の場合はソロキャンプで使うなら食材だけでなく、飲み物やお酒などを入れて丁度いいと思います。
人によって食べる量やお酒を呑む呑まないでも、クーラーボックスの中身が変わって来るので一概には言えませんけど、
もし小食だったりお酒を呑まないという人であれば、ソロキャンプで使うなら6.6ℓのサイズでもいいかなと。
それでも15.1ℓのサイズでも、そこまで車の中を圧迫する程でもないですし
大きさも、ザックの方が全然大きいですw
本体の重さが空の状態で3kgですし、ソロキャンプでも使いやすいサイズだと思います!
以前、倍のサイズがある33ℓのクーラーボックスと比べた時です!
スタンレーのクーラーボックス15.1ℓのサイズまとめ
1回の使用ではありますけど、使ってみて感じたのは
・保冷力は申し分ない
・15.1ℓのサイズは、ソロキャンプかデュオキャンプ向け
・蓋が開かなくなったら無理にこじ開けない事
個人的にはフタが開かなくなるというのが、結構痛いマイナスポイントだなと思います;つД`)
キャンプ真っ最中だと、どんどん食材が傷んでしまうので。
ただこの色合いはかなり気に入ってるので、これから使い倒してこのクーラーボックスの癖を掴みたいと思いますw
保冷力に関しては、やっぱり真夏がクーラーボックスの真価を発揮するので、今後検証していきたいと思います!
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