ソロキャンプで意外と使う木製まな板!持ち運びや手入れの仕方は?
さて今回も、自分のキャンプギア見てくれシリーズです!
いやまあ・・・そんなシリーズ始めた記憶はないんですけどねw
初っ端からの冗談はさておき、今回はソロキャンプで使うまな板についてなんですが。
キャンプでのまな板って、グループキャンプやファミリーキャンプなら必要かもしれませんけど、
そもそもソロキャンプにまな板って必要か?
って思いますよね。
自分1人だし、普段料理しない人なら尚更!
そんな事を言いながら、僕は数千円もする木製のカッティングボードを使ってますw
今回はそんなソロキャンプでのまな板の必要性、そしてもし使うなら素材や持ち運びをどうするかについてまとめていこうと思います!
ソロキャンプにまな板は必要?
ソロキャンプは極力無駄な装備は省きたいでけど、まな板ってかさ張るし不要じゃないかと考えますよね。
正直僕も最初はまな板は全然重要視していなくて、それこそ100均の薄っぺらいプラスチックまな板を使っていました。
普段から料理もしないし、食材を切るぐらいなら安い100均のまな板で十分かなと。
でもソロキャンプを何度も行って思いましたけど、まな板って意外と使うんですよね!
というか便利なんですよ。
例えば焚き火でステーキを焼いて、それをまな板で切ってそのまま食べる事ができます。
いちいち皿に盛り付けなくてもいいので、洗い物を減らせますし、その分の手間の軽減にもなります。
後は、箸やスプーンなどのカトラリーや調理に使うナイフを置いておくのにも便利なんですよね。
ナイフより刺身が目立ってる写真ですけどw
キャンプで使うテーブルは凄く汚れるので、あんまりカトラリー類やナイフをテーブルに直に置きたくないんですよ。
衛生面でも良くないですからね。
なのでソロキャンプでのまな板は絶対必要ではないけど、あったら便利!という感じですね。
ただ僕が最初に買ったプラスチック製まな板は大き過ぎたので、キャンプに使うなら小さめのまな板がいいと思います。
今使っている木製のまな板は、縦で500mlペットボトルぐらいの大きさですね。
まな板(カッティングボード)をキャンプに持ち運ぶには?
キャンプでまな板を使う時、面倒なのが持ち運び。
木製やプラスチック製のまな板になると、折り畳む事も出来ない場合も多いので、特にかさ張るんですよ。
グループキャンプなどでは調理道具を入れる専用のケースにまとめて行ってもいいですけど、ソロキャンプだとそれ自体が邪魔になるので、僕はザックの隙間に縦にスポッと入れてますw
色々持ち運びを考えましたけど結局ソロキャンプでは、それが1番手っ取り早くて邪魔にならない収納方法でした。
もしそのまま収納する事に抵抗がある人は、ビニール袋などに包んで入れてもいいかもしれないですね。
帰る時は、そのビニール袋を洗い物袋として活用する事もできるので!
キャンプで使うまな板の選び方は?
まな板と言っても、一杯ありますよね。
主にある素材が、木製、プラスチック、シリコンなどがあります。
はっきり言って料理しない僕は、素材の違いなんてわかりませんw
本当に拘りがなければ、安いプラスチックまな板で十分だと思います。
抗菌加工が施してある物もありますし、アウトドア用としてもいいかもしれません。
一方のシリコン製も同じく抗菌作用があって、柔らかい素材なので丸めて使えて持ち運べるので便利ですね。
色も選べるので、自分好みの色のまな板を選ぶ事もできます。
ただ、まな板として使うならプラスチックやシリコンでも十分なんですけど、盛り付ける時にやっぱりちょっと味気ないんですよね。
そんな見栄えも重視したいとなると、木製のまな板が1番映えますよね!
インスタやってないけど!
木製のまな板は板前さんが使っているイメージですけど、自然の中のキャンプで使うと上手く溶け込んで雰囲気も上がります♪
全然映えてねぇ・・・(´・ω・`)
もっと写真を選べって話しですねw
いや、木製まな板は本当に見栄えはいいんですよ!
ちなみに僕は、プラスチックまな板から木製のオリーブの木で作られたカッティングボードに変更しました。
確か焚き火会の大和さんが使っている樹齢200~300年のまな板と、おそらく同じまな板だと思いますw
料理しない僕でも結局は数千円もするオリーブの木のまな板にしてしまったので、もし雰囲気も楽しみたいという事であれば、僕は木製のまな板が断然いいと思います!
後はメーカーからは、包丁とセットになったアウトドア用のまな板も販売されています。
実はオリーブの木のカッティングボードにする前に、このまな板を購入しようかとも迷っていた時があります。
車中泊動画で見ていて、便利そうだな~!と思って見ていたギアですねw
ただ僕は基本料理しないので包丁は要らないなと思って見送りましたけど、料理をする人であればこのまな板も便利かなと思います。
キャンプで使う木製まな板の手入れは?
キャンプで使うと言っても、プラスチック製であれば家で使うまな板と同じように洗って拭いた後、よく乾燥させるのが基本の手入れですよね。
後は時折消毒をして、洗ったりする事になると思います。
問題は木製のカッティングボード、天然の木で作られたまな板になると漂白剤などは使えないんですよね。
料理をしない僕は、そこまでまな板のメンテナンスに詳しくないので、あくまで個人的にやっているやり方にはなりますけど、木製のまな板も洗剤で洗って布巾で拭く事は変わりませんけど、漂白剤が使えないので消毒する時は熱湯を掛けて拭き取る事になります。
その後は風通しのいい所で乾燥させてますね。
僕が買ったカッティングボードには、デフォルトで紐が付いていたので100均で買って来たS字フックに吊るしていますw
もし紐が付いていなくても、紐を通す穴があれば後で自分で付ける事が出来ます。
そしてキャンプ中にも料理をした時に余った熱湯を掛けて、時折消毒しながら使うといいかもしれません。
これは木製まな板に限らず、プラスチック製やシリコン製であっても同じですね!
料理に詳しい人から見ると不十分な所もあるかもしれませんけど、今の所これで腹痛も起こした事もないので、ずっとこの手入れでやってます(`・ω・´)
ソロキャンプで使う木製まな板まとめ
もう1つまな板を持って行くメリットに、ナイフの刃を痛めないというのがあります。
スキレットやフライパンの上で直接切る事もしていましたけど、ナイフの刃には良くないですよね。
それに調理道具の表面も、どんどん傷つけます。
料理をしなくても食材を切る事は意外とあるので、調理道具を長く使う為にもソロキャンプでもまな板1つは持っておいてもいいかなと思います。
そして手入れは少しコツのいる木製のまな板ですけど(そこまでシビアに手入れしてない奴が言うのもなんですがw)
特に雰囲気を楽しむソロキャンプ、木製のまな板で1人気分を盛り上げてみてはどうでしょうか♪
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