キャンプで使う耐熱グローブは格安でも使える?気になる耐熱性能は?
キャンプに行くと、必ずと言ってもいいぐらい焚き火もしくはBBQをやりますよね。
そうなると必要になってくるのが耐熱グローブなんですけど・・・
ぶっちゃけ軍手でよくね?
となる訳ですw
でもですね、僕は耐熱グローブはキャンプの必需品だと思っているんですね。
少なくとも長くキャンプを続けて行くのなら、軍手より耐熱グローブを使った方が使い勝手もコスパも断然良くなります!
キャンプの必需品!?格安の耐熱グローブでも軍手より使い勝手がいい理由!
キャンプの必需品というとテントやシュラフが真っ先に思い付きますけど、耐熱グローブも実はキャンプの必需品と言ってもいいと思います。
え?軍手じゃダメなの?(; ・`д・´)
そう思いますよねw
確かにキャンプやBBQをやる時は、最初は軍手を使う事が多いと思います。
僕も最初はそうで、ホームセンターで10束入りぐらいの安い軍手を購入して使っていました。
確かに軍手は非常に使い勝手がいいと思いますし、常備しておいて損をする物でもないと思います。
ただですね、キャンプで長く使っていくとなると軍手では正直きついです!
結局使い捨て感覚で使っていくので、軍手がちょっと汚れたりホツれたりすると新しいのに変えていく訳ですけど、そうなるといくら安い軍手でもお金が勿体なくなるんですよね。
その時だけ使うならいいですけど、ずっとキャンプで使うなら耐熱グローブを買った方がいいと思います。
耐熱グローブは格安の物でも十分使えるので、もうキャンプを続ける事が決まっていれば軍手より絶対いいです!
僕も1060円の格安の耐熱グローブを約2年前に購入して使い続けてますけど、今の所全く問題なく使っています。
ただ流石に、だいぶ汚くなって来てますけどねw
まあよく言えばこれも味ですよw
でも買った当初に比べると、色が全然違って来てます。
左端にあるのが新品の頃の耐熱グローブですけど、
明らかに色が変わって来てますねw
それでも穴が開く事もなく使えているので、格安の耐熱グローブを1つ持っていた方が軍手よりはコスパはいいですよね!
耐熱グローブも消耗品ではあるので、いずれ交換は必要でしょうけど軍手よりは長く使える物だと思いますし、何より自分色を出して行きやすくなりますよねw
耐熱グローブは設営、撤収時にも使える
基本的には焚き火やBBQの時に使うのがメインの耐熱グローブですけど、キャンプの設営や撤収時に手の保護として使えます。
特にペグを打つ時は手を怪我しやすいので、耐熱グローブを使った方が安全にできますね。
後は焚き火用の薪拾いをする時も耐熱グローブがあると、木のトゲなどが刺さらないので安全に薪拾いもできるようになります。
耐熱グローブはブッシュクラフトやバトニングをする時には必須
薪を細かく割るバトニングって、素手でやると結構危ないです。
キャンプ動画だと素手でやっている人もいますけど、僕はグローブをした方がいいと思います。
1度ナイフで手の平をやっちゃった事があります。
※傷画像なので注意です!
写真だと大した傷に見えませんけど、結構深く刺してしまって血が止まらなくなりました。
ミニテーブルの上にかなり血が付いて、真っ赤になりましたし今でも傷跡残ってますし(´・ω・`)
キャンプ中にこうなると本当テンション下がるので、刃物を扱う際はグローブは必須だと思います!
そしてこれはバトニングだけでなくて、ちょっとしたブッシュクラフトをする時も同じですね。
バトニングにしろ、ブッシュクラフトにしろ、
これは刃物から手を保護する事もそうなんですけど、意外と危ないのが薪の表面なんです!
素手で持っているとトゲが刺さったり、ささくれで手を切ったりする事もあるんですよ。
ちょっと痛い話しをしますけど1度薪でペグ打ちをしていたら、飛び出していた薪のささくれが人差し指の爪の間に刺さり出血した事があります;つД`)
僕がキャンプで使うなら軍手より耐熱グローブの方がいいという理由にはこれもあって、軍手だと薪の表面から飛び出しているトゲが貫通してくるので耐熱グローブの方が安全なんです。
フェザースティックを作る時でも、僕はグローブをしていますねw
何度見ても下手くそw
少なくとも刃物を持ってない方の手だけでもグローブをした方が、安全の度合いはかなり変わって来ますね!
格安の耐熱グローブの耐熱性能は?
耐熱グローブの本来の使い方としては、やっぱり耐熱性能は気になる所ですよね。
BBQの時は熱々のスキレットやクッカーを持ち上げたり、火の上で食材を炒めたりする時にも使います。
そんな耐熱グローブですけど、やはり格安品だと耐熱性能がどこまであるのか気になるとこだと思います。
ここに関しては安全面も関わって来るのでハッキリと言いますけど、耐熱性能は過信しない方がいいです!
極端な事言うと、無いよりはマシ!というぐらいに思っていた方がいいと思います。
おそらく火に近いと普通に燃えますし、火に直接炙られているクッカーやスキレットの部分を触ると普通に火傷しますw
僕は1度アルコールストーブを使っていた時に耐熱グローブをして手で五徳を動かそうとしたら、五徳の熱がグローブの耐熱性能を上回ってしまって中指を火傷しました。
持って2~3秒程で、物凄い熱が手に伝わって来ました(; ・`д・´)
だからといって使えない訳ではなくて格安の耐熱グローブは、家で使うキッチンミトン(鍋つかみ)的な感覚で使って貰えればいいかなと思うんですよw
こういうクッカーの熱くなった取っ手を掴むぐらいであれば、格安の耐熱グローブでも十分持てます。
スキレットでも取っ手の所であれば、掴む事はできました。
スキレットやダッチオーブンなどの鉄製の調理道具は、取っ手の所でもかなり熱くなるので格安の耐熱グローブでもあった方が安心ですね。
あと個人的なとこだと、僕の使っているクッカーは取っ手がかなり短いので
素手で触るのは結構怖いんですよねw
使っているクッカーは、スノーピークのアルミクッカーになります。
同じスノーピークのアルミクッカーですけど、ヒロシさんが以前使っていたアルミパーソナルクッカーではなくてトレックシリーズを選びました。
このクッカーも何気に3年間愛用してきましたけど、何の問題もなく使えていますね!
格安の耐熱性能グローブでもキャンプには必須まとめ
こうして振り返ってみると、短いキャンプ歴の中でも意外とキャンプ中に怪我してるんですよね。
特に利き手ではない左手の生傷が絶えないんですよ(; ・`д・´)
キャンプから帰って来たら、いつの間に!?というぐらいに切り傷あったりしますからねw
だからこそキャンプでは、耐熱グローブの必要性を感じるようになっていきました!
そういう意味では子供も遊んで怪我しながら学んでいくと言いますけど、キャンプも同じ事が言えるかもしれませんね。
僕は今では常に車に常備してあります(忘れない様に
怪我防止の為にも格安の耐熱グローブでもあった方が断然いいので、用意しておくといいと思います!
では安全にキャンプを楽しんでいきましょう~♪
メインに使っている焚き火台はピコグリル398になります!
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