冬キャンプならではの魅力！薪ストーブなしでも雪中ソロキャンプを堪能！
初めての雪中キャンプの夜編です。
いつものように呑んで食べてを繰り返すだけなんですけど、やはり冬の夜はかなり冷えますね。
ただ冬キャンプは空気が澄んでいるので、景色は他の季節よりもずっと綺麗に見えます！
ソロキャンプだと、それを１人で堪能しながらお酒を呑んでのんびり出来るのが何とも堪りません。
初めての雪中ソロキャンプ、存分に堪能してきました！
前回の記事です
焚き火とNo.164独焼鉄板でおつまみを作りながらの夜の雪中ソロキャンプ！
ヒロシさんオリジナルブランドのNo.164独焼鉄板を手に入れたので、この時のソロキャンプが初卸しとなりました。
折角なので、この鉄板を使って色々と焼いてお酒のアテを作る事にしましたｗ
独焼鉄板のシーズニングをした時です
シーズニング後は、手始めにステーキを焼きたいと思っていたので、雨の中ステーキを焼いていました！
お昼はヒロシ鉄板で焼いたステーキで、ビールを呑んでいましたｗ
ステーキを食べ終わった後は、陽も落ちて来て辺りも暗くなってきました。
次のメシの準備をしていきます！
焼くのは豚バラ！
豚バラを独焼鉄板で焼いていって、しっかりと火を通します。
鉄板なので焼けるのが早いですねｗ
そして焼いた豚バラに、貧乏キャンパーの味方もやしを投入していきます！
しかしソロ用の独焼鉄板には、もやし一袋は多過ぎたので半分だけ投入。
後は軽く塩胡椒を振り、豆板醬で味付けして完成です！
豆板醬の豚バラともやし炒め（そのまんまｗ）の完成です！
豆板醬の辛さが寒い冬キャンプにはぴったりで、そして鉄板で焼いているからか格安の豚バラもふっくらと焼けていて凄く美味しかったですね！
お酒が進み、ここからはビールからハイボールを呑んで行きます！
寒い冬でハイボールでしたけど、辛いもやし炒めと相性抜群でありました(｀・ω・´)
豚バラもやし炒めを食べ終えた後は、残りのもやし半分を鉄板で焼いて同じく豆板醬を投入していきます。
最後の締めとして家から持って来た冷や飯を投入して、なんちゃってチャーハンにしますｗ
ちょっとご飯が多過ぎた！
味付けは豆板醬のみですけど、面倒なのでこれぐらいがいいですね！
キャンプで鉄板自体初めて使いましたけど、フライパンなどを使うよりも手軽に使えてホント便利です。
焚き火とNo.164独焼鉄板を思う存分楽しむ事が出来て、とりあえず夜ご飯は締めとなりました。
でも、まだまだお酒は続きますｗ
冬キャンプで暖かく寝る為にキャンティーンで即席湯たんぽを準備！
ビールやハイボールを呑みながら、鉄板で焼いた夜メシを堪能した所で少し一息着きます。
締めの夜ご飯を食べ終わった時点で、時間は１９時ごろ。
ソロキャンプをしていると思いますけど、本当時間が経つのがゆっくりに感じます。
そして初の雪中ソロキャンプをしているのが、海に面した臨海キャンプ場でした。
僕はあまり臨海キャンプ場を利用する事は少ないんですけど（特に人が多い夏場は）、この時は冬の寒い時期で雪も積もっていたので、利用しているキャンパーは僕と４人でグルキャンしていた２組だけでした。
そして冬は空気が澄んでいるので、目の前に広がる海からの夜景がとても綺麗でした♪
富山湾は地形の関係上、全ての海岸線から夜景や立山を拝む事ができます（この日は曇ってて立山は見えずでしたけどｗ
ポーランド軍のポンチョテントが映えますね～！
そして僕は薪ストーブを持っていないので、テントの中は結構冷えています。
正直シュラフの中もかなり冷えていたので、そのまま寝るのは寒過ぎるんですよね。
そこで湯たんぽを用意するんですけど、僕は湯たんぽも持っていませんｗ
そこで湯たんぽ代わりに用意したのが、パスファインダーのキャンティーンです！
ヒロシさんも使っているパスファインダーのキャンティーンセット、値段の乱高下が激しいですけど安い時は７０００円台で買えます。
個人的にはキャンティーンセットはあまり使い勝手が良くなくて、最近はめっきりと出番が減ったキャンティーンセットですけど、今回は湯たんぽとして久しぶりに持ってきました。
以前にも湯たんぽ代わりになるか試しているんですよ！
ただガチな冬キャンプで使うのは今回が初めてなので、実際どこまで暖かくなるかは未知数でした。
この時は熱燗も作っていましたけど、この湯煎で使ったお湯も湯たんぽのお湯として利用します！
熱湯で一杯にしたキャンティーンをタオルで包みますけど、
当たり前ですけど、かなり熱いです！
正直タオル越しで持っていても熱く感じたので、しっかりと包まないとシュラフを溶かしてしまいそうな不安に襲われましたｗ
何度もタオルからはみ出してないか確認しながら、シュラフ内にキャンティーン湯たんぽを収納していきます。
夜も更けてきて、雲の間からお月様も顔を出してきました♪
ホント冬の空は綺麗なんですよね～
孤独のグルメを熱燗をチビチビやりながら見て、この日のキャンプは就寝です！
二日目は早々に撤収開始
薪ストーブもなし、冬用シュラフもなしでキャンティーンで用意した即席湯たんぽのみでしたけど、これが大正解でした。
シュラフに入った瞬間から、足回りがとても暖かくてぐっすりと眠る事ができました！
しかもポーランド軍のポンチョテントは隙間も多いので冷気も結構入って来てたはずですけど、その寒さもあまり感じる事もなくて意外と快適でしたね。
それにキャンティーンのお湯も朝までまだほんのりと暖かくて、湯たんぽとして十分な機能を発揮していたと思います。
そしてチェックアウトが１０時なので、朝食も食べずに早々に撤収開始です。
僕はチェックアウトがあるキャンプ場の時は、結構朝食を食べない事も多いですｗ
ただせっかくなので一応撤収前に、少し目の前の海を堪能します。
天気が残念ながら微妙でしたけど、まあ北陸の冬は仕方ないですねｗ
夜の間も少し雨が降っていたのか、ポンチョテントがかなり濡れています。
正直防水性能が心配なので、いずれ防水加工したいですね。
この時のソロキャンプでは浸水してくる事はありませんでしたけど、おそらく後２～３回雨に打たれたら浸水してきそうな気がします。
そして約３０分程で撤収完了！
濡れたテントなどは、帰ってから家で乾かします(｀・ω・´)
これにて初めての雪中ソロキャンプ終了です！
初めての雪中ソロキャンプを堪能まとめ
今回のソロキャンプは２０２１年初めてのソロキャンプでしたけど、
さらに初めての雪中キャンプに、初めてのポーランド軍のポンチョテントで一泊という初めて尽くしのソロキャンプとなりました！
No.164独焼鉄板を使ったのも、このキャンプが初めてですねｗ
そして最後にですけど、この日の雪中キャンプは気温が1℃～5℃程だったので、雪中キャンプとしては気温が高い方だったのかなと思います。
これ以上寒くなると、正直今の僕の装備でどこまで出来るか微妙な所はありますね。
流石に冬用シュラフの購入は要検討かなと思っています(｀・ω・´)
この時の冬キャンプの設営です
でも初めての雪中ソロキャンプ、控えめに言ってめっちゃくちゃ楽しかったです♪
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