キャンプ

キャンプとの違いは?富山県でグランピングを楽しめるキャンプ場4選!

初春ソロキャンプ前半!

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キャンプブームもあってか、グランピングという言葉も然程珍しい物じゃなくなりましたよね。

 

基本的に無骨なキャンプに憧れる僕にとっては、グランピングはそこれそ正反対のスタイルですけど!

 

しかしですね、グランピングに全く興味がない訳ではないんです。

 

1度ぐらいは経験してみたいなと思いながらも、中々踏み出せずにいます。

 

そう、僕にとってはソロキャンプよりグランピングに行く方が遥かにドキドキするんですw

 

今回はグランピングについて、そして近場にグランピングが出来るキャンプ場や施設があるか確かめて見たいと思います!

 

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そもそもグランピングとは?普通のキャンプと何が違う?

広いテントの中

 

グランピングという言葉自体はよく聞くようになりましたけど、何となく豪華なキャンプというザックリとしたイメージしかないんですよね。

 

まあ、やった事ないとそういうもんですけどねw

 

グランピング自体は「グラマラス×キャンピング」を合わせた造語で、おそらく日本のみで使われている言葉ですよね。

 

グラマラスは「魅力的な」を意味する言葉で、それにキャンプを合わせて、普通よりゴージャスなキャンプという意味合いで出来た言葉だと思います。

 

 

そしてグランピングのキャンプスタイル自体は海外から輸入されたもので、キャンプの本場と言われる欧米では19世紀頃にはグランピングのスタイルはあったそうです。

 

当時は西洋列強が世界中に植民地を拡大している時代で、欧米の上流階級と言われる人達が植民地に赴任した時に本国と変わらない生活をしたいというのも、グランピングを発達させていった要因になったとも言われますね。

 

 

んで、現在のグランピングは勿論レジャーになる訳なんですけど、一応グランピングにも定義があるんです。

 

 「ゴージャスな設備やサービスが提供される」 

 

 「大自然の環境を満喫できる環境」 

 

ザックリ言うと、この2つが最低限揃ってないとグランピングとは言えないようです。

 

大自然を満喫できる環境自体は、普通にキャンプをすれば味わえますよね。

 

逆に言えば、自宅や街中でキャンプっぽくやるのはグランピングではない事になります。

 

 

そして問題は設備やサービスになる訳なんですけど、これって言ってしまえばキャンプの不便さを極力排除する事になるんです。

 

キャンプって、どんなにいいギアや便利な道具を持って行こうが自宅の便利さには敵いませんよね。

 

それにサービスの観点から見ても、ホテルや旅館に泊まった方がいい訳です。

 

なのでグランピングは、キャンプと旅館のサービスの美味しいとこ取りしたようなキャンプスタイルという訳ですよね!

 

 

グランピングの宿泊スタイルは?

 

アウトドアとラグジュアリーな空間の2つを併せ持ったグランピングですけど、宿泊スタイルにも主に3つのスタイルがあります。

 

ただ、どの宿泊スタイルで泊まろうが、基本的に自分は着替えなど以外は何も用意する必要はなくて、俗な言い方をすればお金さえあればグランピングは可能となりますw

 

 

テント


 

グランピングテント

 

テントを使ったグランピングは、1番イメージ通りのグランピングのスタイルなんじゃないかと思います。

 

正直僕はグランピングと言うと、大きなテントに豪華な家具などが揃ったスタイルがグランピングだと思ってました。

 

しかし内装は自分で準備をして行くキャンプとは違い、それこそホテルのような豪華さも兼ね備えています。

 

テントによっては遊牧民のゲルのようなテントもあって、豪華な非日常感を味わう事もできますよね!

 

 

コテージ


 

石川県大島キャンプ場 (7)

 

コテージを使うスタイルは、僕はあんまりグランピングのイメージにはなかったです。

 

しかしグランピング自体はテントに拘っている物ではないそうで、コテージに泊るのもグランピングの1つの宿泊スタイルになります。

 

コテージはベッドや布団、トイレにお風呂やエアコンも完備されている所もあり、キャンプ気分を味わいながらかなり快適に過ごす事もできます。

 

これからキャンプを始める初心者の人にも、おすすめの宿泊スタイルとも言われますよね。

 

そしてコテージと混同されがちなバンガローがありますけど、バンガローは必要最低限の物しかなくて布団などもない場合も多いです。

 

つまりバンガローで止まった場合は、グランピングの条件の1つであるラグジュアリーな空間の確保が出来ないので、グランピングにはならないそうです。

 

 

キャンピングトレーラー


 

 

 

キャンピングトレーラー

 

キャンピングトレーラーは、キャンピングカーの後ろの部分のみの施設ですよね。

 

これもトイレやシャワー室、キッチンまで兼ね備えている物もあります。

 

キャンピングトレーラーはアメリカのキャンプのイメージがありますけど、最近は日本のキャンプ場にもキャンピングトレーラーを置くキャンプ場も増えてきているそうですね。

 

僕が1番泊まってみたいのは、このキャンピングトレーラーですねw

 

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富山県でグランピング気分を味わえるキャンプ場は?

初春ソロキャンプ前半!

 

グランピングにも一応定義があって、宿泊スタイルもいくつかある事は分かりました。

 

つまりグランピングを楽しむ為には、キャンプ場の施設が大いに関係する訳ですよね!

 

キャンプ場によっては、グランピング自体出来ない訳です。

 

そこで、地元の富山県でグランピングが楽しめるキャンプ場をいくつかピックアップして行きたいと思います。

 

しかし富山県は元々他県よりキャンプ場の数が少ないのと、施設自体もイメージ通りのグランピングをするのは難しいと思います。

 

なので、グランピングの定義に合致するであろうキャンプ場になります!

 

 

割山森林公園天湖森キャンプ場


 

割山森林公園天湖森キャンプ場は、岐阜県との県境に程近い富山市割山にあるキャンプ場です。

 

 

 

・住所:富山県富山市割山9-1

 

・営業期間:通年営業(年末年始除く)

 

・営業時間:8:30~17:30

 

 

割山森林公園天湖森キャンプ場は、富山県で数少ない通年営業をしているキャンプ場です。

 

料金は少し高めではありますけど、コテージやログハウスも完備されていて、レンタル品も充実しています。

 

キャンプサイトには電源付きオートサイトもあり、自分でテントなどを用意しても比較的、快適空間を作りやすいですね!

 

キャンプ場内にはコインランドリーやシャワー室もあるので、アウトドアを楽しんだ後もサッパリ綺麗にする事もできます。

 

さらには釣り、フットサル、テニスコート、パークゴルフ、天体観測などのアクティビティも楽しめるので、通常のキャンプであってもファミリー向けのキャンプ場ですね。

 

僕はまだ行った事ないですけど、冬の間は営業しているキャンプ場が少ないので、1度行こうか検討したキャンプ場ではあります。

 

 

牛岳パノラマオートキャンプ場きらら


 

牛岳はスキー場のすぐ側にあるキャンプ場で、富山市の夜景を一望する事ができるキャンプ場です。

 

 

 

・住所:富山県富山市山田若土赤坂150-1

 

・営業期間:5月1日~10月31日定休日は毎週火曜日(休日、7/20~8/31は営業)

 

・営業時間:宿 泊  13:00~翌日10:00、日帰り 10:00~16:00

 

 

牛岳パノラマオートキャンプ場きららは、コテージではなくてバンガローとなっていますけど、室内はシャワー、トイレ、ミニキッチン、寝具が完備されていて十分充実した設備となっています。

 

管理棟にはレンタル品もあるので、多少の忘れ物をしても何とかなりますね。

 

そして少し離れた所には牛岳温泉健康センターささみねがあり、ここでは温泉に入る事もできます!

 

富山市を一望出来る富山県屈指の眺望があるキャンプ場で、街から離れた山間にあるので静かにアウトドアを楽しむ事もできます。

 

ここは過去に僕が初めて完ソロをしたキャンプ場でもありますw

 

初の完ソロになったキャンプは思った以上に怖い!暗闇の中ぼんやりと浮かぶ2つの光が余計に恐怖だった

 

 

朝日ヒスイ海岸オートキャンプ場


 

朝日ヒスイ海岸オートキャンプ場は、富山県最東端にある新潟県との県境にあるキャンプ場です。

 

 

・住所:富山県下新川郡朝日町境151

 

・営業期間:通年営業、 ※新型コロナの影響で現在は営業の短縮や自粛をしている場合有 

 

・営業時間:9:00~18:00

 

 

朝日ヒスイ海岸オートキャンプ場にはケビン、バンガローが複数棟あり、キャンプサイトはオートサイト、ペットフリーサイト、フリーサイトと富山県でも数少ない高規格なキャンプ場です。

 

そして海岸沿いに整備されたキャンプ場なので、シーズンによっては海水浴も楽しめますし、釣りやサーフィンを楽しむ事もできます。

 

焚き火台が必要になりますけど、浜辺でのBBQもいいですよね!

 

そしてヒスイ海岸という名前の通り、ヒスイ海岸では翡翠を見つける事も出来ます。

 

 

桜ヶ池公園自遊の森キャンプ場


 

富山県南西部の南砺市にある、春は桜の下でBBQを楽しめる桜ヶ池公園自遊の森キャンプ場です。

 

 

・住所:富山県南砺市立野原東1767

 

・営業期間:通年営業(年末年始は休業)

 

・営業時間:10:00~17:00

 

 ※現在は営業を休止しているとの情報有り 

 

 

ここのキャンプ場は管理棟から離れた小さなエリアしかなくて、桜ヶ池のメインはコテージ泊かBBQサイトでのデイキャンプをメインで楽しむ場所かなと思います。

 

桜ヶ池の周りには約800本の桜が植えられていて、春には満開の桜の下でBBQを楽しめます。

 

BBQサイトのみの利用だと15時までの利用ですけど、コテージの宿泊であれば夜20時までBBQを楽しむ事もできます。

 

コテージは二段ベッドがあって、4人まで宿泊する事ができます。

 

シャワーもあって快適に過ごす事ができますけど、場内に銭湯もあるのでお風呂に入る事も出来ます。

 

そして予約が必要ですけど、管理棟ではピザ作りを体験する事もできます!

 

ここは過去に僕も何度かBBQで利用した事がありますけど、キャンプでの利用は1度もないですね。

 

コテージにも泊まりましたけど、ただ時期的なものもあったと思いますけど、虫が多かったのでそこは注意が必要かなと思います!

 

 

富山県でグランピングを楽しめるキャンプ場まとめ

 

こうして富山県内でグランピングが出来そうなキャンプ場を探してみましたけど、やはり思い描くようなグランピングをするのは富山県では難しそうです。

 

しかし極力荷物を減らして、アウトドアを満喫する事は可能だと思います!

 

特に個人的に気になるのは、朝日ヒスイ海岸キャンプ場ですね!

 

ここはいつか利用してみたいキャンプ場ですけど、正直ソロキャンプでは利用し辛いんですよねw

 

そもそもグランピング気分を味わえるキャンプ場でピックアップすれば、僕が普段行くキャンプ場ではない場所が多いので尚更です。

 

 

いつか仲間内でのグループキャンプで、コテージ泊をやってみるのもたまにはいいかなと思ってますねw

 

 

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プロフィール

 

煌成(こうせい)といいます。

 

休日はYAMAHAのドラッグスター250に乗ってツーリングしたり、ジムニーに乗っての無骨なソロキャンプを楽しんでます。

 

2017年7月、色々と疲れてとにかく癒されたいと思っていた時に、それまで全く興味のなかったキャンプに突然ハマって、今ではすっかりキャンプ沼にどっぷり腰まで浸かってしまってます!

自由に無骨に、とにかく自己流でのソロキャンプが多いです。

 

そして平成最後の月、またもや全く興味のなかったバイクに突然ハマって、バイクの免許を取ったばかりの初心者ライダーですが、ドラッグスター250に乗ってのキャンプツーリングを目指します

 

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