新しい焚き火台ピコグリル498をついに購入!398と比較してみた結果!
約2年半ぶりに焚き火台を新調しました。
以前はピコグリルの定番398を使って来ましたけど、とうとう限界に来てしまっていました。
そこで焚き火台の新調を考えていたんですけど
なるべくソロキャンプに合う焚き火台を探していて、そこで購入したのはあの有名なピコグリルの新作ピコグリル498です!
まだ実戦では使ってませんけど、折角なので到着したばかりのピコグリル498と398を比較してみたいと思います!
ピコグリル498の基本スペック
いくつか自分に合いそうな焚き火台を探していて、結局はピコグリルを選びましたw
まあそれでも、少しは今まで使っていた物とは違う物を使ってみたいというのがあったので、従来の398ではなくて498を選びました。
ピコグリル398と比較する前に、2021年に登場したばかりのピコグリル498の基本スペックを見ていきたいと思います!
【ピコグリル498基本スペック】
・サイズ:【収納時】約35cm×25cm×1.8cm:【組立時】 約41cm×28cm×21.5cm
・重量:約 660g(本体、スピット2本、収納ケース含む)
・素材:ステンレス
・商品内容:焚き火台・スピット(串)2本・収納ケース・取扱説明書(日本語表記)
ピコグリル498は数字の通り、本体だけの重さが約498gです。
それにスピットや収納ケースを含めても、僅か約660gという軽さです。
ピコグリル398よりも100~150g程度重い事になりますけど、正直持った感じだとほとんど違和感を感じません。
車は勿論ですけど、バイクであったとしても全く関係のない重量増と言った所です。
五徳となるスピット2本はオプションではありますけど、僕はセットで買った方が楽なので一緒に買いました。
ただ498だからと言って398のスピットが使えないという訳では無さそうなので、もし398を持っているのであれば無理にスピットを買い足す必要はないと思います。
僕は398使ってましたけど、スピット失くしてしまったので・・・
ちなみに、ピコグリルは正規代理店で購入すれば定価で購入する事ができます。
そしてその正規代理店も現在は、Amazonとヤフーショッピングに出店しています。
1度確認した時は正規代理店サイトよりも1000円ほど割高になってたような気がしましたけど、正規代理店サイトで新たに新規登録などをするのが面倒であればAmazonやYahoo!を利用してもいいかなと思います。
僕はそれぐらいなら手間賃と考えて、使い慣れているAmazonで購入しました!
ただ楽天は2021年11月現在の時点では、まだ正規代理店の出店が確認出来ていないので楽天で購入の際はしっかりと定価での価格かを確認する必要があります。
焚き火台ピコグリル498と398を比較してみた!
さて、約2年半ぶりに購入したおニューの焚き火台です。
しかもピコグリルの新作です。
やっぱり比べてみたいですよね!
僕としてはキャンプで実際に使いながら比べてみたかったですけど、ただ残念な事に中々キャンプに行けないのと、ピコグリル398のシェルはかなり危険な状態なのでもう焚火をするのは無理なんです;つД`)
それで、まず収納袋の大きさなんですけど、
ちょっと分かり辛いですけど、下にある498の方が若干大きいぐらいです。
でも厚みはほとんど変わらないので、これぐらいのサイズアップなら特に問題ないかなと思っています。
そして1番気になる組み立て時の大きさですけど、
新品の状態の498と使い倒した状態の398では単純な比較は難しいですけど、ただ明らかにピコグリル498の方が幅が広いです。
398の方はホームセンターなどで買った太い薪は頑張って3本ぐらいが限界でしたけど、498の方は3本ぐらいなら全然余裕で乗せれそうですし、それこそ頑張れば4本も行けそうです。
この辺は使ってみたいとわかりませんけど、少なくとも幅が広い分398よりも安定感があるのは間違いないですね。
あとはシェルの固定にも改良が加えられています。
ピコグリル498
ピコグリル398
ピコグリル398の方はシェルに作られた窪みに差し込むだけという感じでしたけど、498の方は骨組みにしっかりと固定できる形に改良されています。
これによって重さでシェルがズレていくという事が、軽減されるようになっていますね。
そしてピコグリル498の1番違いは、このスタンドの高さ調節にあると思います!
二段階でスピットの位置を調節出来るようになっていて、下段にスピットを置くとかなり低い位置で調理が可能となります。
今までのピコグリル398では難しかった、弱火での調理もし易くなっている訳ですね。
さらに使い方によっては片方で弱火、もう片方で強火といった感じで調節する事も可能になっています。
この部分が、498が398よりも調理向けになっていると言われる所以だと思います!
早くピコグリル498を使って、キャンプ飯を作りたいですね!
ピコグリル498を使う時の注意点は?
ピコグリル498は、人気の398よりも優れている所はあります。
でも単純にピコグリル398の上位互換として考えると、ちょっと失敗するかもしれないですね。
ピコグリル498と398を並べてみるとわかるんですけど、498はとにかく低いです。
縦から見た方がわかりやすいかもw
元々低いと言われていたピコグリル398よりも、さらに低いです。
当然の事ながら地面へのダメージは大きくなるので、芝生サイトで使う際は焚き火シートを敷くなどの対策が必要になって来ますね。
しかも498の1番高い部分である二段階目の所でさえも、398と比べてみると低いのがわかります。
ね、思ってる以上に低いですよね!
398でさえ火力が強過ぎて調理し辛いというのがあったのに、498はさらに火力を気を付ける必要があります。
というか調理中は大きな薪を使うのが、398よりも難しくなると思った方がいいかなと思います。
実は僕も、ピコグリル498がここまで低いとは思ってなかったんですw
特に焚き火で調理する事を考えない人にとっては、間違いなくピコグリル398の方が使いやすい焚き火台になってくると思います!
ピコグリル498と398比較してみた結果まとめ
ピコグリル498はまだキャンプで実際に使っていないので、単純な比較はできませんでしたが、
これまで使って来たピコグリルと同じように焚き火は楽しめる事は、間違いなく言えると思います!
思っている以上に低いのは難点になる所でもありますけど、逆に言えばそれだけ直火に近い高さで焚火が楽しめるという事でもあると思ってます。
今後は実際にピコグリル498を使ってみて、メリットやデメリットなどを感じてみたいと思いますね!
あ~早くキャンプで使いたい!
初めてピコグリル498を使った感想です
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