ソロキャンプ初心者の友人が最低限の道具を揃えるお手伝い、予算は5万円以内!で考えてみた
以前、キャンプを全くやった事がないキャンプ初心者の友達を誘ってキャンプをしました。
その時の事は、こちらの記事で書き綴っているんですが、
なんと、この友人が最近
ソロキャンプをやってみたい!(`・ω・´)
と言って来たんですΣ(゚Д゚)
そしてソロキャンプを始める為に道具を揃えたいというので、相談に乗って来ました。
人のキャンプ道具選びってやった事ないけど、話しをしている内に段々自分も欲しくなってくるというジレンマに襲われながらのキャンプ道具選びとなりましたw
ソロキャンプに最低限な道具選び、まずは友達にリサーチ
ソロキャンプを始めたいというキャンプ初心者の友達。
キャンプに誘った時は、まさかここまでキャンプにハマってくれるとは思ってもなかったので、これはまあ嬉しい誤算というやつですね(笑)
それでキャンプ道具選びをしていったんですけど、ここで僕が気を付けたのが友達の求めるキャンプスタイルで道具を選ぶ事でした。
僕がキャンプを始めた時、キャンプの先輩だった友達からおすすめされた物を選んで買ったんですが、結局自分が思い描いていたスタイルと違っていて今は当時の道具はほとんど使ってません。
そうなると結局また買い足さないといけなくなって、後で余計な出費となってしまうので(;´∀`)
そういった経緯もあり、まずは友達にどんなキャンプがしたいか、どんな道具にこだわりたいかをリサーチです!
友達の求めるキャンプスタイルは次のような感じです
・椅子とテーブルはハイスタイルがいい
・ただ最初はお座敷スタイルでもいい
・来年の夏デビューを考えているので、シュラフはホームセンターの安いシュラフでいい
・使うマットもホムセンの銀マットでいい
・タープは今の所考えていない
・コーヒーが好きだからケトルは欲しい ←こだわりポイント
予算5万円、本人の求めるスタイルを考慮して揃えるキャンプ道具一覧!
粗方友人の求めるキャンプスタイルが分かったので、そこからキャンプ道具を選んでいきました。
全てAmazonからピックアップしていってます。
一応少しでも安くは考えましたが全て安い物だけで選んでしまうと、それはそれで後で後悔して無駄な出費に繋がるので、どの道具にお金を掛けてどの道具を安くするかも考えていきました。
これが中々難しいけど、結構楽しいw
テント:ツーリングドームST
まずはやっぱり必要なテント。
テントはキャンプでは必需品なので、ある程度はお金を掛けてもいいかなと思い最初に見たのは
モンベルのムーンライト!
ゆるキャン△のしまりんが使っている事でも有名なムーンライトですが、デザインは友人は気に入った感じでしたが、テントだけで予算の3/5を使うので却下になりました(笑)
初っ端から完全に予算度外視してますねw
そこで次に見たのが、最早ソロキャンパーの間では定番の
コールマンのツーリングドームSTです。
これは正直僕も欲しいテントです!
もう少し安いテントもありますが1万ちょっとなので、買うならツーリングドームSTに決まりました。
ランタン:GENTOS(ジェントス) LEDランタン
夜のキャンプでランタンがないと何にも見えなくなるので、これも必需品ですね。
1つでかなり照らせるランタンで明るさ調整も出来る物がいいという事で、選んだのが
ジェントスのLEDランタン。
Amazon限定のランタンでお値段もお手頃でした。
テーブル:KingCamp アウトドア テーブル
ハイスタイルがいいというので、テーブルの脚が長いテーブルを探しました。
それに加え、最初はお座敷スタイルで始めてもいいという事で、足の長さを可変できるテーブルを探します。
それで選んだのがこちらのアウトドアテーブル
大きさが、3種類ある内の中間の大きさのテーブルにしました。
脚の長さを変えられて大きさも申し分ない、料理も自分よりもするのでテーブルの広さはある程度あった方がいいと思うので、このテーブルに決まりました。
後で椅子を買い足した後は、脚を最大まで伸ばせばハイスタイルにも対応可能です!
シングルバーナー:ソト(SOTO) レギュレーターストーブ ST-310
次に料理に必要なシングルバーナー。
これは自分が使っていた、SOTOのレギュレーターストーブST-310をおすすめしました。
どこでも手に入るCB缶が使えるのがいいです。
軽いしコンパクトなので、ソロキャンプなら使い勝手の非常にいいシングルバーナーです!
焚き火台:DOD(ディーオーディー) ライダーズファイアクレードル
この辺りから、こだわりの強いアイテムになっていきますw
焚き火台は結構こだわりが出やすい道具ですし。
そんな焚き火台ですが、最初は安価なメッシュシートの焚き火台を勧めてみましたが
どうにも友達の考えているキャンプスタイルに合わないような気がして、他の物を探してみました。
するといいのを発見!
DODから販売されているトライポッドの焚き火台です。
ケトルで常に湯を沸かしたいというので、吊り下げて焚き火が出来るトライポッドの方が合ってるだろうな~という事で。
お値段もDODらしい、お手頃な価格で手に入るのでこのライダーズファイアクレードルに決定です!
ケトル:コールマン ファイアープレイスケトル
今回の道具選びで、友達が最もこだわりが深いアイテムです!
普通に考えたら、これからソロキャンプを始めるのに絶対に必要な物じゃないんですけどねw
でもソロキャンプは特に道具選びを拘れるキャンプなので、
納得のいく物を探しました、そして見つかりました
コールマンのファイアープレイスケトル!
見た目もオシャレで、吊り下げて使う事も想定してハンドルが付いていて、真ん中の部分にズレ防止の窪みが設けられています。
お値段も4000円ちょっとでリーズナブルです。
家でも使えるので、これはかなり友達の喰い付きが良かった道具でした!
リュックサック:ドイツ軍タイプ 75Lリュックサック
ソロキャンプ用のザックも欲しいというので、安くて容量のあるリュックサックを探しました。
そしてザックは機能性も大事だけど、やっぱりデザインも何かと重要ですよね。
車もそうで、乗ってたらデザインなんて関係ないじゃん!で買ったら後で絶対後悔しますよねw
そこで大容量で安くてデザインも良かったのが、こちらのリュックサック!
ドイツ軍で使われているというリュックサックのレプリカですね。
デザインはブラック、グリーン、フレクターン迷彩の3種類あり、友達は迷彩をチョイスしていました。
75Lもある大容量で、しかも安い!
ブラック以外は、これで4000円行かないんですよ!
これは僕も正直欲しいなと思って、欲しい物リストに放り込んでますw
最低限ソロキャンプできる装備は揃ったので、その他必要なキャンプ道具を選ぶ
一応これで、最低限はソロキャンプに出れるであろう道具は揃ったので、
ここからは、あった方がいい道具を選びました。
まずはペグ、テントに付属しているので最初は買う必要はないかもしれませんが。
昨日の記事でも書きましたが、付属のペグはあまり使い物にならないので(;´∀`)
エリッゼステークの28cm、買うなら僕が使っている同じ鍛造ペグでいいという事で、これにしました。
やっぱり鍛造ペグが1番?エリッゼステーク以外どんどん壊れていく!
テントだけなら8本でも十分ですね!
次は焚き火台に乗せる五徳
シングルバーナーがあるのでそれで調理すれば問題ないんですけど、焚き火で調理するとなるとやっぱり五徳が欲しいです。
脚の長さも変えられて風防も付いているので、これにしました。
お値段も2000円行かなくて、かなり安く済みました!
次にウィンドスクリーン、これもなかったらなかったですけど、風が強い日はやっぱりあった方がいいので
これは特に拘ってなくて、とにかく安ければいい!という事で選びました(笑)
最後はクッカー。
今の所は家にある鍋やフライパンを使うそうで、必要じゃない物らしいです。
一応買うならスノーピークのトレック900
もしくは、同じスノーピークのアルミパーソナルクッカーセットがいいと思います。
必要性を感じたら買うという形で、候補に入れました。
これで一通りのキャンプ道具選びを終えたんですけど、気になる総額はですね
47,642円でした!
予算5万円以内で収まりました!
ただこれは、今は買わない椅子とクッカー、ホームセンターで買った2000円程のシュラフと銀マットを除いた金額です。
もっと安い物を選べばいいのかもしれないですけど、拘りが欲しい物もとなると中々難しいですね!
ソロキャンプ初心者の友人が最低限の道具を予算5万円以内で揃えるまとめ
ソロキャンプのデビューを考えている友達のキャンプ道具選びをしましたが、まだ切り詰めれる所はありそうです。
テントはもうちょい安くてもいいのかもしれない!
どこを削って、どこにこだわるか、これを考えていくのも難しいけど楽しいですねw
椅子に関してはデザインが合う椅子がなかったのと、座り心地を1度試してみたいという理由で今回は保留にしました。
椅子は失敗すると、本当にキャンプ中ストレスになりますからね。
どこのアウトドアメーカーでもいいので、やっぱり1度実際に座ってきて感触を確かめてくるのがいいですね!
一応とりあえずは予算内に収まったので良かったです!
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