キャンプ場にトイレがない時の持ち運び便利なコンパクト携帯用トイレ3選!
無骨なソロキャンプになると、出来れば人がいない、マイナーな穴場キャンプ場でキャンプをやってみたくなります。
特に今は新型コロナの影響で、3密を避ける為にも人がいない穴場なキャンプ場は理にかなってもいますね。
僕もなるべく人がいない、そして3密を避ける為に穴場なキャンプ場を探しています。
でもマイナーな穴場キャンプ場は、設備が最低限であったり清掃が行き届いてなかったりと、色々とデメリットもあるのも確かなんですよね;つД`)
そんな人がいない穴場なキャンプ場で野営をする際に便利な、コンパクトな携帯用トイレをまとめていきます!
人がいない穴場なキャンプ場ほどトイレがない!
日本全国には、まだネットにも情報がないような穴場なキャンプ場がいくつもあるはずです。
僕の出身でもある富山県にも、そんなキャンプ場が存在しています。
そして最近は、少しでも自然を味わう為や1人になる為に、そんなキャンプ場巡りをしているんですが・・・
そんなマイナーなキャンプ場をいくつか回ってみて思ったのは、
トイレがない! or 汚い!
このどちらかになりますね!
一応キャンプ場なので最低限の設備はありますけど、本当の意味で最低限になります。
トイレがないなんて普通にありますし、例えトイレがあったとしても清掃が行き届いてなくて、流石に使うのを躊躇してしまうレベルな所もあります(;´∀`)
そもそも山の上なので下水が整ってなくて、汲み取り式なトイレもザラですし。
キャンプ場によっては、炊事場ですら使えないと思った方がいいですね。
なのでマイナーな穴場キャンプ場は、そもそもファミリーやグループキャンプには向かず、
1人になりたいソロキャンパーやベテランキャンパーに向いたキャンプ場になります。
それに結構山奥である事も多いので、街からも離れていて近くにスーパーやコンビニもない場所も珍しくないと思います。
装備をしっかり整えて行かないと、ほぼ間違いなく痛い目を見るなというのが率直な印象になります。
正直ソロキャンプを始めて、人が多過ぎる人気のキャンプ場は嫌だと思ってた僕ですが・・・
マイナーな穴場キャンプ場を実際見て回ると、ちょっと尻込みしてしまうレベルですね。
ちょっと舐めてましたw
そこで流石にトイレ事情は何とかしないといけないと思って、アウトドアでも防災にも使える携帯用トイレを探す事にしました!
キャンプにも登山にもコンパクトで便利な携帯用トイレ3選!
まず人がほとんどいない穴場なキャンプ場を利用するとなれば、ほぼソロキャンプになると思います。
しかも山奥や山の上である事が多いマイナーなキャンプ場は、いつも以上に装備の軽量化をしたくなります。
つまりバックパックに積めれるような、コンパクトな携帯用トイレの方がいい訳ですね!
でも中にはいくら携帯用トイレとは言っても、そこまでコンパクトじゃない物もあります。
そしてもう1つ、単に用を足せればそれでいい訳ではく、当然持ち帰らなければいけません。
つまりザックや車の中に入れて、持ち帰る事になる訳です!
となれば気になるのは臭気ですね!
なるべく臭わないように、密閉してある携帯用トイレが必要になります。
なので携帯用トイレの条件としては、
・軽量
・コンパクト
・臭わないように密閉できる
この3つが個人的な最低限の条件かなと思います。
救急トイレ(QQトイレ)迷彩柄
まず最初に救急トイレという携帯用トイレですけど、柄は迷彩というミリタリーチックな携帯用トイレですw
この携帯用トイレの特徴は、非常にコンパクトで軽い事です!
収納時で横8cm×縦12cm×厚1.5cmの大きさしかなく、重さも42gで非常に持ち運びしやすくなっています。
これならバックパック1つでも携帯しやすいですし、登山にも使いやすい携帯トイレになると思います。
ただしデメリットとしては、コスパがあまり良くありません。
3つセットで約1800円、5個セットで約3000円程なので、1つのトイレで約500~600円という事になります。
そして、これは実際に使ってみないと分かりませんけど、密閉袋がジッパー付きで外に漏れない様になってはいるんですが、
袋1つで匂いをどこまで防げるか微妙な所ではあります。
エクセルシア 携帯トイレ ほっ! トイレ
お次はエクセルシアというメーカーの、ほっ!トイレというユニークな名前の携帯トイレになります。
こちらの携帯トイレは、1袋に4回分のトイレ道具が入っていて縦16×横10cmの大きさになります。
重さも50gと中々の軽さで、持ち運びにも便利です!
用を足すようのビニール袋をセットする型紙も付属していて、使いやすい携帯トイレになりますね。
そしてこの携帯トイレの1番の特徴は、目隠し用のポンチョが付属している事ですね。
真っ黒のビニール袋のようなポンチョが入っているんですけど、それを体に覆ってトイレをしているのを隠す事ができます。
元々がアウトドアというより防災用の側面が強い携帯トイレなので、女性にも使いやすい仕様になっている携帯トイレになると思います。
ただし用を足した後のビニール袋を入れる袋がただの巾着袋なので、匂いや下手したら巾着袋の外に出て来る可能性があります。
キャンプで使うなら、そこが1番不安要素かなと思いますね。
モンベル(mont-bell) OD トイレキット
最後は、日本の登山ブランドのモンベルが出している携帯トイレです。
登山メーカーのモンベルの携帯トイレというだけあって、とてもコンパクトで軽量です。
大きさはパッケージで6×20X1cmという大きさで、重さはたったの40gという軽さです。
バックパックにも十分対応できます。
そしてこの携帯トイレの特徴は、防臭袋が付属している事です!
やはり登山向けという事もあってか、用を足した後持ち運ぶ事も考量されているのかなと思います。
臭気が漂ってる状態で、バックパックに入れるのはやっぱり嫌ですしw
内容は必要最低限の物になっていますしコスパも良いとは言えないんですけど、それでも個人的には1番気になる携帯トイレになりますね。
トイレがないキャンプ場に便利なコンパクトな携帯トイレまとめ
今回は単にコンパクトで軽量だけでなく、帰りに持ち運ぶ時の臭いも考量された携帯トイレを選んでみました。
全てを満たす携帯トイレとなると、中々コンパクトで軽量な物はないんですよね;つД`)
他にも便利な携帯トイレはありますけど、どうしても大きさがそれなりにあったりとバックパックには不向きな物もあります。
そしてトイレが使えないキャンプ場を利用する時は、携帯トイレだけでなく
・手を洗う用の水
・除菌用のウェットティッシュ
・トイレットペーパー
などもあった方が安心ですね!
水はトイレ以外にも必要なので、万が一の為に携帯浄水器があってもいいかもしれません。
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