海から立山を一望できる雨晴キャンプ場でデイキャンプ!のはずが思わぬ展開に!?
ここ最近はあまり天気に恵まれず、キャンプがし辛い状況が続いていました。
そんな中グループキャンプが企画されていたんですけど、雨の影響もあって急遽延期という事になったんですが。
当日になると思ったよりも雨が降らない感じだったので、それならデイキャンプぐらいしよう!という話しになりw
急いで準備をしてデイキャンプへと向かう事になりました!
高岡市にある海に面した雨晴キャンプ場へ!
今回デイキャンプに向かったのは、初めて利用する高岡市が運営する雨晴キャンプ場です。
高岡から氷見に向かう415号線を通って、途中にある道の駅雨晴の交差点を海側に入った所にあるキャンプ場です。
オープン期間は5月~11月で、基本無料のキャンプ場です( ※繁忙期の7月8月は有料 )
氷見側からだと、氷見線沿いを通って来た方が分かりやすいかもしれないですね。
車やバイクであれば高岡市中心部や氷見中心部からそう遠くはないんですけど、言い方は悪いかもしれないですけど特に用がなければ中々通る事がない場所にあります。
ただキャンプ場からは、海から3000m級の立山連峰を望む事ができる日本屈指の景観のあるキャンプ場です!
ただ残念ながら、この日は立山辺りに雲があったのか、あまり立山を拝む事ができませんでしたw
サイト内は松林が茂っていて、砂浜のような砂地になっています。
本当はもっと全体を撮りたかったんですけど、この日は土日という事もあって利用者が多く写真を撮る事ができませんでした;つД`)
キャンプ場は入り口付近に管理棟があって、すぐそこに駐車場があります。
その駐車場から海に沿って伸びる様にサイトがあるんですけど、駐車場側から松林のサイトが広がり、さらに奥には開けた広場サイトもあります。
ただオートキャンプ場じゃないので、奥に行けば行くほど荷物の持ち運びが大変になるのでキャリーカートがあった方が便利ですね!
そして1番気になるであろう(?)トイレは、非常に清潔に保たれています!
和式と洋式の2つがありますけど、
洋式の方はウオシュレットは付いてません。
洗面台も綺麗に清掃されています。
ただタオルなどは置いてないので、自分でハンカチなどを持参した方がいいですね。
そして雨晴キャンプ場は、サイトが全てが早い者勝ちのフリーサイトです。
今回僕らは、駐車場から1番近い場所を確保する事にしました。
11月の秋に臨海キャンプ場でデイキャンプを開始!
元々予定していたキャンプを延期したものの、当日の天気の状況を見て急遽デイキャンプを決行する事になりました。
今回のキャンプを一緒にするのは、N君とT君です。
以前にも一緒にキャンプをしている2人です!
そして僕とN君の2人は先にキャンプ場に到着し、唯一の既婚者であるT君は娘さんを連れて後で合流する事になりました。
僕がキャンプ場に到着したのが13時頃でした。
臨海キャンプ場のシーズンとしては時期的に閑散期になりますけど、土日という事もありキャンパーは思ったよりも多かったです。
その中でも、駐車場から1番近い場所を確保できたなのは運が良かったような気もしますw
これバイク用のキャンピングシートバッグ2なんですけど、
この時はバイクではなく車で来ています。
元々バイクでキャンプに行く予定だったので、キャンプギア一式をキャンピングシートバッグ2にパッキングしていたので、中には1泊できる装備がそのまま入っていますw
デイキャンプとは言え、わざわざ必要な道具を出すのも面倒だったのでそのまま持ってきました。
しかしデイキャンプなのでテントの設営などは必要ないので、設営は必要最小限でパパっと終わらせて先に2人でデイキャンプを開始します!
特に必要もないのにヒュアーハンドランタンを置いているのは、少しでも趣きが欲しいからですw
デイキャンプとは言え、焚き火は必須ですよね!
使っているのは、この時に初卸しとなったピコグリル498です
焚き火をしたい理由は単にやりたいだけというのも勿論ありますけど、11月ともなると昼でも割かし寒いので焚き火の暖かさは必要になってきます。
そして良い感じに焚き火に火が着いて癒された所で、かなりお腹も減って来ました。
さてと・・・
せっかく焚き火も始めた所ですし、キャンプ飯とするなら当然の事ながら
寿司ですよね!!
キャンプで食う寿司はウメェんすよ!
夏場の生物はキャンプでは怖いですけど、寒くなってくると寿司や刺身もキャンプで食べれるようになってきます!
手軽に食べれますし結構いいんですよ、これが!
焚き火や炭火で調理するとなると火が落ち付くまで時間が掛かりますし、そこからやっと料理開始になるので食べるまでに1~2時間かかる事もザラにあります。
特にデイキャンプとなると陽が落ちるまでには撤収したいので、こういう手軽に食べられる物は非常に有難いのです(`・ω・´)
N君と寿司を食べながら、ノンアルコールビールで一杯やってデイキャンプを楽しみました!
お腹一杯にはなりましたけど、まだT君は到着しません。
そこで持って来てた焼き鳥を焼くために、鉄板を用意します。
ちょっとサビてたので、1回火にかけて水を垂らして沸騰してから拭き取ります。
この鉄板は、ヒロシさんのブランド「No.164」の独焼鉄板です!
そして鉄板の掃除が済んだ後は、お酒は飲めないのでここでコーヒーも作る事にします。
ここでT君が到着し、3人でデイキャンプをする事になります。
ところがT君はデイキャンプではなく、1泊するつもりで来ていました。
いそいそとテントの設営を始めて行きます。
なんと軍幕風のパップテントです!
無骨キャンパーを自称している身としては興味が湧かない訳もなくw
パップテントで有名なのでは、バンドックのソロベースですけど
ジロジロと見ていたのですけど、これはソロベースではなくてSoomloomのパップテントでした!
おそらくはソロ用のテントだと思うんですけど、親子2人で寝るには丁度いいサイズなのかもしれないですね!
実際に見るとネットショップの写真にあるような明るいグリーンではなくて、割かしミリタリー系の深みのあるグリーンをしていたと思います。
なので最初はバンドックのソロベースと勘違いしたぐらいでしたw
T君の娘さんが海ではしゃいだりして遊んでいるのを尻目に、僕は焼き鳥を焼いていきます(`・ω・´)
いや~いい具合に焼けてますね!
割れながらいい焼き加減です♪
焼き鳥の屋台で買った出来あいの物を温めただけのくせに!
黙っとけばいいものを何でバラすんですかね!?
今回はデイキャンプだったので、少しでも簡単に食べれる物を選びました(言い訳
まあ、たまには手抜きしまくってもいいかなとw
N君の分も焼き(温め)ながら、焼き鳥を食べていると
T君の娘さんが、砂浜で拾って来た物を使って簡単なシェルターを作ってました。
いや、でもこれ
骨組み割かしちゃんとしてるし、繋ぎ目を固定して草木を敷けば立派なシェルターになるのでは(; ・`д・´)
実際はかなり小さい物でしたけど、アイディアとしては凄くクオリティの高い物じゃないかなと感心しちゃいましたねw
まさかのデイキャンプから一泊する事に!?
さて、僕とN君はデイキャンプで16時過ぎには撤収するつもりでした。
16時過ぎになってくると、空にも月が見え始めます。
そんな中、一泊を決めていたT君から
(*´ω`)<せっかくなら一杯だけでも付き合ってくれませんか?
僕は運転するので呑めませんけど、N君なら呑もうと思えば呑めます。
僕も、一杯ぐらいならいいんじゃない?と進めますけど、
そうこうしているうちに
(*´ω`)<いっそ一泊してもいいんじゃないですか?
確かに正直これだけ天気もいいし、僕も一泊できる装備は持って来てはいるし、一泊してもいい気はしていましたw
しかしデイキャンプと決めて来ていた僕とN君は、しばらく悩み・・・
だがしかし!
この風景を見ていると、沸々とキャンプがしたい欲が湧いてしまって
うし!一泊するか!
ほぼN君を押し切る様に急遽のデイキャンプから、さらに急遽の一泊するキャンプとなりました。
つまりは当初の予定通りのグルキャンになったという事ですねw
ただ僕は装備一式は持って来ていたとはいえ、食材はデイキャンプを想定していたので買い出しが必要(特に酒!)だったのと、N君のキャンプギアを取って来る必要がありました。
ここで一旦T君を残して、僕とN君はキャンプ場を離れて一泊の準備をする事になりましたw
海から立山を一望できる雨晴キャンプ場でデイキャンプまとめ
元々予定していたグループキャンプが延期となり、そこから急遽デイキャンプとなり、さらにそこから急遽一泊のキャンプになるという、
何ともフラフラしたキャンプとなりましたw
まあ、たまにはこういう行き当たりばったりなキャンプもいいでしょう!
ソロの時は大概行き当たりばったりじゃね?
まあ否定はしないよw
そして買い出しなどを済ませて再びキャンプ場へと戻る事になりました!
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