ダイソーのメスティンで初めての炊飯!サイズとシーズニングの必要は?
一時期話題になって、品切れが続出したダイソーのメスティン。
最近の100均は、本当にキャンプコーナーが充実してますよね。
もちろん人によって使いやすい物、使い難い物はあると思いますけど、メスティンの様な本格的なキャンプギアの取り扱いもかなり多くなってきました。
そして僕も以前から気にはなっていたメスティン、それをダイソーでついに購入してきました!
今更ですけどねw
今回は初めてキャンプで使用した感想などを、書き綴っていきたいと思います!
ダイソーのメスティンのサイズは?
僕がキャンプを始めたのが今から約5年前ですけど、その時は100均でこんなにキャンプギアが充実してくるとは思いませんでした。
アウトドアに使える物はありましたけど、ここまでキャンプに特化してくるとは!
これもキャンプブームの影響と言えそうですね。
そしてダイソーのメスティンのサイズですけど、最初に発売されたのが1合用のメスティンです。
僕が購入したのも1合のメスティン。
ダイソーで販売されているメスティンの中で、1番小さいサイズになりますね。
お値段は、500円+税で550円です!
これが一時期話題になって品切れになっていたメスティンです。
そこから現在は1.5合、3合サイズと3つのサイズが販売されています。
ダイソーメスティンのサイズは、ソロなら1合、1人~2人が1.5合、ファミリー向けが3合と言った感じですね!
ダイソーのメスティンにシーズニングは必要?
キャンプをやると、ちょくちょくシーズニングって言葉を耳にしますよね。
僕も最初は、シーズニングってなんだよ!って思ってましたw
まあシーズニングは簡単に言えば、調理道具を初めて使う前のお手入れって感じですね。
特に鉄製の調理道具になると、ほぼシーズニング必須になります。
スキレットのシーズニングをやった時。
これもダイソーのスキレットですw
そしてソロキャンパーの第一人者でもある、ヒロシさんのブランドの独焼鉄板をシーズニングした時
他にもアニメゆるキャン△でも登場したメタル賽銭箱もとい、b-6くんのグリルプレートをシーズニングした時です。
僕も何気にシーズニングやってきてますねw
それでシーズニングを施す事で鉄製の調理道具であれば、食材に金属臭さを付きにくくしたり、調理道具の表面が焦げ付きにくくなったり、錆び難くするという効果があります。
アルミ製のメスティンの場合は、アルミの変色防止のメリットがあります。
で、肝心のダイソーのメスティンなんですけど、基本的にはシーズニング不要です!
ダイソーのメスティンはアルマイト加工が施してあるので、シーズニングをする事なく使用する事が可能になっています。
説明書にも記載がないです。
ただ僕の場合はキャンプで初めて使う時に、
という感じで、気にせず使っちゃいましたw
後でシーズニング不要と知ってホッとしましたけど、ちゃんと調べないとダメですね!
もしシーズニングをするには?
鉄製のシーズニングは、加熱して油を塗って屑野菜を炒めてという感じでやります。
でもメスティンの場合はそれとはやり方が違って、
・メスティンを洗剤でよく洗う
・米の研ぎ汁に浸して20~30分沸騰させる
・メスティンを取り出して水気を拭いてから乾燥させる(洗ってはダメ)
この3工程になります。
ちなみにメスティンのハンドルにはゴムパッチンが付いてるので、シーズニング前にハンドルを外す必要があります。
もしハンドルを外すのが面倒であれば、研ぎ汁をメスティンの中に入れて直接火にかけて沸騰させる方法もあります。
どちらが正解というものではないと思うので、自分のやりたいやり方でいいと思います!
そもそも僕はシーズニングやってないですけどw
ソロキャンプでダイソーのメスティンを使って初めての炊飯!
ダイソーのメスティンを購入してから、全然メスティンらしい使い方をしてきませんでした。
というか弁当箱としてもいいなと思って、ずっと弁当箱として使ってましたw
特にカレーライスや丼ものにした時の楽さったらないんですよ。
保温効果は無いので温められないのが難点ですけど、まあ弁当だからいいかとw
それで話しがズレましたけど、この間行って来たソロキャンプでようやく初使用してきました!
その時のキャンプです
2月の終わりだというのに凄い雪で、まさかのガッツリ雪中キャンプになりました。
そんな中での初使用だったんですけど、
サイズの通り、1合の米をメスティンに入れて水に浸します。
水の量は約200mlになりますけど、いつものように目分量です(`・ω・´)
この状態でしばらく給水させるんですけど、 冬であれば約60分、夏であれば約30分の給水が目安 です。
ただ無洗米を使う場合は、もう少し給水時間が長い方がいいかもしれません。
何にしても給水にはそれなりに時間を要するので、設営したらすぐに給水しておくのがいいですね!
実は僕は冬キャンプで炊飯するのは何気に初めてだったので、後で失敗する事になりますw
メスティンは弁当箱としても使っているので、焚き火には使わずにシングルバーナーを使います。
10分程すると吹き上がって来て蓋がカタカタと動き始めて来たので、落ちないように固定。
メスティンはかなり熱くなってるので火傷に注意です!
炊飯は蓋を取ってはダメと言われますけど、僕は遠慮なく蓋を開けて確認しています。
確認せずに真っ黒な炭にしてしまうぐらいなら、多少味が落ちても確認してもいいと思ってます。
いい具合に炊き上がったら火から降ろして、メスティンをタオルなどで包んで逆さまにして15分~20分ほど放置。
蒸らし終わったら、ようやく完成!
見た目はいい感じに出来上がりました!
ただ肝心の味の方なんですけど、ご飯が固くて明らかに給水が足りてなかったです。
完全に芯が残ってる状態でした。
これは先程も言ったように冬は給水時間を長く取る必要があったのと、無洗米を使ったので思うように給水されなかったんだと思います。
これは何度も炊飯にチャレンジして、慣れていくしかないですね!
あと火力が強過ぎたのか、底の方が少し焦げてしまってました。
これはこれで、おこげになるので美味しいんですけど、バーナーの火力調整が難しいですね。
使用後は、明らかにバーナーの火が当たってた辺りで焦げ付いてしまってました。
外側は吹き零れた米汁が焦げ付いてしまってましたね。
これに関しては僕の使い方がダメだっただけなので、シーズニングをしていたらというものではないと思います。
それでもキャンプで食べる御飯は、やっぱり美味しかったですね!
もっとメスティンに慣れていきたいと思います!
ダイソーのメスティンで初めての炊飯!サイズとシーズニングの必要はまとめ
メスティンを初めて購入しましたけど、僕みたいに料理しないキャンパーであれば十分過ぎる物だと思います。
1合サイズならソロキャンプにもピッタリですし、炊飯以外にも1人鍋やアヒージョなんかにも使えますよね!
ただ失敗も多かったので、今後もキャンプでメスティンを使い倒していきたいと思います。
やっぱり初めて使うギアは扱いが難しいですね(;^ω^)
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そういやシーズニングって必要だっけ?・・・まあ面倒だしいっか!