DDタープの4×4でAフレームを張ってソロキャンプしてきた感想!
9月に入り、初めてのキャンプに行って来ました。
勿論9月に入ってもソロキャンプです!
流石にちょっと誰かとキャンプしたいかな~と思ってきましたね(笑)
まあ、それはさておき今回のソロキャンプでは、久しぶりにDDタープのAフレームに挑戦してきました。
4×4のDDタープで張ったAフレーム、それでキャンプしてみて思ったメリット、デメリットについてもお伝えします。
DDタープでAフレームの張り方
Aフレームの張り方なんですけど、僕の張り方はいつも長さなど計らずにやってしまうので、かなり適当にはなるんですけど。
最終的には、この形になってくれればいい訳ですね!
それでは早速張っていきます!
4×4のDDタープ
DDタープを広げて、大体の位置を決めますね。
この時中央のルーフが縦に来る部分が、Aフレームを張った時に横になる所になります。
完成した画像を見てもらえば分かりやすいんですけど、
最後にサイドをロープで引っ張って空間を広げるので、中央のルーフを横にして張る必要があるんですね。
そして広げたDDタープにペグダウンしていくんですが、まずは片側を3か所していきます。
両端のルーフを除いて3か所ですね。
そして、反対側も同じように3か所ペグダウンするんですが、
僕はここでミスして、最初広げた状態でそのままペグダウンしてしまい、ポールをかましてもタープが起き上がらなくなってしまいました。
そりゃそうですね、両端広げた状態でペグダウンして固定してまっているんだもの(笑)
その後、片側のペグを抜いて位置を調整したんですけど、ここで本当はちゃんとペグの位置を計った方がいいんですよ~
今度は逆に狭め過ぎてしまってます。
後は両端にポールを立てて、ロープで固定すればAフレームは完成するんですけど
見ての通り、横幅がかなり狭いですね。
因みに4×4のDDタープでAフレームを張った場合、中の空間が2m×2mの正方形になるんだそうです。
ただ僕はかなり見様見真似でやっているので、長方形になってしまっています(笑)
後はサイドを固定して一応、見様見真似のAフレーム完成です!
後ここのサイドをロープで固定する時も、本当はポールを使った方がいいんですけど、この時は暑過ぎて面倒だったので、そのまま直でロープでペグダウンしてます。
DDタープ4×4のAフレームでソロキャンプ
一応、雑なAフレームを完成させて、テントの設営などもしていきました。
この日はかなり暑かったので、Aフレームの中でソロキャンプをしようと決めてました。
4×4のDDタープで張ったAフレーム、無骨な張り方でも中はやっぱりそれなりに広いです。
ソロ用テントなら余裕で張れますね。
そしてその前方にも、まだ空間があります。
いつものテーブルとチェアを用意して設営完了です!
ただやっぱり横幅がないので、ちょっと圧迫感は否めません(笑)
今度はもう少しちゃんと計って設営してみたいと思います。
とにもかくにも乾杯です♪
まずはお茶で。
この日はめちゃくちゃ暑かったので、設営しただけで汗だくでした(;´∀`)
9月に入ったと言っても、まだまだ残暑は続きますね。
お茶で水分補給した後は、勿論こいつで一杯です!
蚊取り線香が、完全に夏のキャンプを醸し出してますね(笑)
冷たいビールもお茶もめちゃめちゃ美味いです。
何せこの日は、気温33℃ぐらいになってましたので( ;´Д`)
とりあえずのおつまみは、缶詰でいきます。
しかしAフレーム、昼間なので入り口は両方ともオープンの状態にしてますが、やっぱりプライベート空間が保たれてソロキャンプ向きの張り方だなと思いますね。
夜になってクローズドにしてしまえば、ちょっとしたシェルターみたいにもなって安心感も出ますね。
流石にクローズの状態で焚き火は無理ですけど、オープンの状態であれば、Aフレームの下でも焚き火が出来そうです。
そして夜は月を見ながらぼんやり・・・
昼間は暑かったけど夜になるとそれなりに涼しくなり、鈴虫の鳴き声も夏より大きくなってやっぱり秋の気配が感じられますね。
今回もいいソロキャンプでした!
DDタープAフレームのメリット・デメリット
今回のソロキャンプで、久しぶりにDDタープを使ってAフレームを張ってソロキャンプをしたんですけど、
色々思った事があったので、ここで綴っていこうと思います。
Aフレームは見ての通り、ちょっと風変わりなテントのような形になるので、ある程度の大きさのタープじゃないと中の空間の広さを確保するのは難しいです。
DDタープでAフレームを張る時は、4×4のDDタープじゃないと中の広さが、正直きついかな~と思います。
他のサイズはDDスーパーライトタープしか持ってないので、それ以外のサイズは試したことはないんですけど。
スーパーライトでAフレームやったら、ゴザ敷いて終わりになるんじゃないかな~w
そしてAフレームのメリットですが、個人的な感想だと
・プライベート空間が確保しやすい
・慣れれば設営が簡単
・クローズにすれば個室空間も作ってキャンプ出来る
になると思います。
とにかく周囲を気にせずキャンプしやすくなるので、ソロキャンプ向きの張り方だなと思いました。
一方のデメリットですけど、
・大きなタープじゃないと空間を確保出来ない
・気温の高い日は、中が蒸し風呂状態になる
・結露すると中がべちゃべちゃ
ですね。
特に下2つが今回感じたAフレームのデメリットです。
先程言ったように、昼間は30℃を超えていたので設営した後、直射日光を避ける為DDタープの下に逃げ込んだんですよ。
そしたら汗がドバ~って止まらなくなり・・・逆に、外にいる方が涼しいという現実に(;´∀`)
Aフレームはオープンにしてても、風向き次第で中が全く風が通らないので全く涼しくない!
しかもDDタープが直射日光を受けてどんどん熱くなるので、中がサウナ状態になってしまいました。
後、今回は結露も激しく、朝起きると外側も内側もDDタープが濡れていました。
暑いと言ってもやっぱり9月に入っているので、昼夜の寒暖差によって一気に結露したみたいです。
夜はクローズにしていたので、それも余計に結露した原因かもしれないですね。
結論から言うと、暑い日はAフレームは向かないです!
DDタープでAフレームをする時は、10月以降のもう少し寒くなって来てからがいいかもしれないですね。
今度は晩秋辺りに試したいと思います。
DDタープ4×4でAフレームを張ってソロキャンプまとめ
久しぶりにAフレームを張ってキャンプしました。
ハンモック泊の時は、Aフレームで多い被すように設営すれば、ハンモック泊でありながらテントの中のように寝る事も出来そうですね。
冬キャンプの時にやってみようかな(笑)
4×4のDDタープは、こういうテント型の張り方からオープンな張り方まで、自由に出来るのがいいですね!
次はもっと綺麗にAフレームを張れるように、練習しておきます(笑)
今回もいいソロキャンプでした♪
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