ソロキャンプ用の焚き火台として最適?ピコグリル398のメリットとデメリット!
ソロキャンプで愛用している焚き火台のピコグリル。
元々はヒロシキャンプに影響されて購入したピコグリルですけど、約半年間使って来て思ったのは、
何だかんだで、ピコグリルはソロキャンプで焚き火をするには最強!
という結論ですねw
ピコグリルは贔屓目抜きで、本当に使いやすくて良い焚き火台です。
それでも、半年も使うと流石に色々と問題点や気になる点も出て来ました。
そんなピコグリルの魅力と、気になって来た部分について書き綴ろうと思います!
今はソロキャンプで最強の焚き火台ピコグリル398
僕が持っているピコグリルは、おそらく1番人気の高い、大きさが398モデルです。
ヒロシさんが使っているのも、この大きさのピコグリルですね。
まだ使用前の若かりし頃のピコグリル、ブログする前でよく写真撮ってたと思います。
因みにこれ、足が逆なんですよねw
そして安易に最強という厨二くさい言葉を使うのもどうかと思いましたが、個人的にはピコグリルはソロキャンプで最強の焚き火台だと思います。
ピコグリルは何より軽い!
ピコグリル398は、その数字通り本体は398gしかなくて、総重量も489gしかありません。
少しでも荷物を減らしたい、軽量化したいソロキャンパーにとっては嬉しい焚き火台です。
それにバイクでのキャンプツーリングでも、この軽さは非常に魅力的です♪
組み立てが簡単で楽!
ピコグリルの2つ目の魅力は、初めての組み立てで足を逆にセットした奴が言うのもなんですが
組み立てが非常に簡単で楽という事ですね。
パーツは、
たったこれだけ、土台となる足を広げて火床となる板を広げて嵌めるだけで完了してしまいます。
以前、買って失敗した道具で紹介した
失敗したキャンプギア!キャンプ用に買って後悔した道具の屍を越えてゆく!
この初代焚き火台と比べても、パーツの少なさが分かります。
そして組み立てが楽という事は、撤収も楽という事なんですよね!
ピコグリルを知らなかった知り合いがピコグリルを見た時は、組み立て前のピコグリルが焚き火台に見えないと言っていました。
収納した時がとても薄い
収納すると小さくなる焚き火台は勿論ありますけど、ピコグリルはその薄さがとにかくいいです!
キャンツーに行く為に、キャンピングシートバッグ2に入れる時ですけど、ライダーズバイクインテントを入れるとバッグの中が結構きつくなるんですけど、
ピコグリルは、僅かな隙間にもすっぽりと入っていきます。
ピコグリルは縦にも横にも圧迫せずに収納出来るので、バックパックやキャンツーの時本当に有難いです。
燃焼効率がとにかくいい!
焚き火台として使う以上、燃焼効率はとても大事ですね。
ただ僕は理屈や科学的な事とかはさっぱりですけど、使ってきた感覚で言うと、
とにかくよく燃えます!w
僅かな火種から
後は薪を少しずつ追加していくだけで、何もしなくても炎がどんどん大きくなります。
ある程度放置しておけば、焚き火初心者の人でも簡単に大きな炎に育てられますね。
熾火になってもずっと燃え続けますし、少し火が弱くなって来たなと思ったら、薪を追加するだけでも結構火が復活していきます。
それぐらいピコグリルは燃焼効率がいいですね。
これだけ薄くて軽いのに、意外と頑丈
僕は最初ピコグリルを見た時あまりの薄さと細さに、すぐ壊れるんじゃないかと不安になりました。
軽いのはいいですけど焚き火台なので、やっぱり安全面から強度は特に大事ですよね。
でもピコグリルは、これだけ軽くて薄くても強度はしっかりとあります!
大きな薪を乗せても、全然大丈夫ですね。
そして、大きな薪を横にこれだけ乗せていけるのもいいんですよ!
ピコグリルより大きくても、大きな薪を横に乗せれない焚き火台もありますからね。
フュアーハンドランタンとの相性抜群!
これは完全に個人的なものなんですけどw
ピコグリルの高さが、フュアーハンドランタンの高さと丁度いいんですよ!
ほとんどフュアーハンドランタンの目線で、ピコグリルの焚き火をバッグにして撮れるんですよね。
他の焚き火台だと、カメラの角度変えたり工夫しないといけないんですけど、ピコグリルはとても楽でいいです!
ピコグリルを半年間使って来て、気になっているデメリット
とにかく魅力たっぷりのピコグリルですけど、やっぱり気になる所というかデメリットな部分も使っていると見えてきます。
やっぱりピコグリルがいくら頑丈とは言っても、何回も使っていると火床の板が変形してきます。
半年間使って来たピコグリル、わずか半年でも年期の入った風貌を醸し出してますw
そして半年も経てば流石の煌成も、脚の向きを正しい位置にちゃんとセット出来るようになっています(`・ω・´)
上から見ると分かりにくいですけど、火床が結構曲がっているんです
横から見た図です
最初の頃より、真ん中部分が下に落ちてきているように感じます。
それのせいか、火床の繋ぎ合わせに僅かな隙間が出来てしまっているんです。
この隙間から、燃えた灰が落ちて来てしまうんですよ
下から見ると、
やっぱり繋ぎの部分が緩くなってきているように思います。
実は、ここ最近キャンプでピコグリルを使うと、ちょっと落ちる灰が以前より多くなって来たように感じていました。
使う頻度にも寄りますけど、僕みたいに月2回ぐらいで半年も使うと火床も交換時期なのかなと思います。
そして、今の所は大丈夫ですけど火床自体が熱で歪んできています。
閉じると、こんな感じですね
明らかに変形しています。
この変形が影響しているのか、最近は焚き火中に火床がずれる事も多いです。
どの焚き火台も熱で多少の変形はしますけど、ピコグリルは元々が薄いので、あまりの変形は結構致命的になりそうです。
因みに、火床は正規販売店のピカリさんで単体で購入可能です
芝生サイトで使う時は、下が燃えない様に対策が必要な場合も
ピコグリルは脚が低いので、どうしても熱で地面にダメージが行きやすくなりますね。
今の所使って来て芝が焦げた事はないんですけど、芝の上で使う時は下にプレートを敷くなどの対策も必要な場合もあります。
なるべく芝の無い土の上で使っていますけど、僕みたいに特に何回も使っていて、燃えた灰が下に落ちやすくなってくると受け皿としても必要になってきますね。
ピコグリル398はソロキャンプの焚き火台で最強まとめ
今回、ピコグリルを買ってから初めて感想を書いてみました。
実はピコグリル以外に、いい焚き火台がないか探していた事もあるんですけど、
今の所、ピコグリルがソロキャンプで1番使いやすい焚き火台ですね。
勿論全ての焚き火台を使った事がある訳じゃないので、どこかに存在しているのかもしれませんが!
ピコグリルは気になるデメリットも確かにありますけど、それ以上に魅力たっぷりの焚き火台ですね♪
そして最近1つ上のサイズのピコグリル760も気になって来ているというw
焚き火はハマるとやばいっすね!
さらに、ソロキャンプを始める時に必要な道具についてのまとめはこちらからです
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