ソロキャンプのクーラーボックスは容量が大事!失敗しない選び方は?
キャンプに限らずアウトドアというレジャーをやる以上、クーラーボックスは必需品です!
夏でなくても生ものは、すぐに傷んでしまいますね。
しかし、ソロキャンプで使うクーラーボックスとなると悩むのが容量!
1人で使う事を想定すると、どの大きさのクーラーボックスを買えばいいのか結構悩むんですよね。
僕はキャンプを始める時にホームセンターで安いクーラーボックスを2つ購入したんですけど、
ちょっと失敗したな~、と思う所も正直あります。
そんなソロキャンプで使うクーラーボックスの容量の目安、そしてハードとソフトのメリット・デメリットなどを書き綴ります!
ソロキャンプで使うクーラーボックスの容量の目安は?
1人で使う容量のクーラーボックスとなると、結構大きさに悩みます。
家族で使うとなれば、多少大は小を兼ねるで少しぐらい大きくてもいいとは思いますけど、ソロキャンプだと普通に邪魔になるだけです!
そして今までソロキャンプをしてきて感じたのは、クーラーボックスの容量は15ℓ~20ℓぐらいあれがば十分ですね!
そんなに食べない人であれば10ℓでも十分だと思います。
実は、僕がクーラーボックスで1番失敗したのが正に容量で、ハードタイプのクーラーボックスなんですけど
33ℓもあるんですよw
1人で使うには明らかにデカ過ぎたんですけど、キャンプを始める時ってどれぐらい必要なのかわからなかったんですよね。
車に乗せた時も当然車内を圧迫するので、コンパクトなソロキャンプをする事も難しくなります。
2ℓのペットボトルを入れても余裕な大きさですねw
この大きさはずっと邪魔に感じているんですけど、未だに買い替えずに使ってます。
そして、もう1つのクーラーボックスはソフトタイプなんですけど
こっちは容量が記載されていないので正確な容量はわからないんですけど、おそらく15ℓの容量だと思います。
2ℓのペットボトルを横に入れて、やっと入る大きさですね!
元々こっちはサブ的な目的で買ったクーラーボックスでしたけど、今はこっちのソフトタイプのクーラーボックスをメインに使う事が多くなりました。
ソロキャンプだと大き過ぎるクーラーボックスは、その名の通りお荷物になるので15ℓの容量を目安に購入するのがいいです!
クーラーボックスはソフトとハード、どっちがいい?
クーラーボックスには、ハードタープとソフトタイプがありますよね。
これは、どっちにもメリット・デメリットがあります。
ハードタイプのメリット・デメリット
・保冷力が高い
・真夏でも使いやすい
・かさ張る
・重い
ソフトタイプのメリット・デメリット
・比較的軽量
・折り畳めるのでコンパクトになる
・保冷力が弱い
・真夏だと心許ない
このハードタイプとソフトタイプを選ぶ基準としては、
保冷力重視ならハードタイプ
コンパクト・軽量重視ならソフトタイプ
になると思います。
僕は最初に両方買いましたけど、個人的にはソフトタイプの方が好きです。
理由は真夏以外は、ソフトタイプで十分だからですね!
流石に2泊も3泊もするとなるとソフトタイプじゃ心配ですけど、1泊のソロキャンプならソフトタイプの方が使いやすいです。
それにキャンプツーリングならハードタイプは無理なので、必然的にソフトタイプになりますね。
ソフトタイプがいいかハードタイプがいいかは、その人のソロキャンプのスタイルによっても変わって来ますけど、
ソロキャンプは軽量・コンパクト重視になりやすいキャンプスタイルなのでソフトタイプは持っておいても損はしないと思います!
ハードとソフトを使い分けてもいいかも
車でキャンプをする事が前提であれば、クーラーボックスを使い分けるのもいいと思います。
ハードタイプを食材用に、ソフトタイプをドリンク類といった感じで分けると、キャンプ中も必要な物を取り出しやすくなります!
僕は最初にそれを目的に買ったんですけど、容量をミスって失敗しましたけどw
クーラーボックスの容量さえミスらなければ、ハードタイプとソフトタイプを両方持って行く方が便利だったりもします。
クーラーボックスの保冷力は重要か?
クーラーボックスには、物によって保冷力が違います。
同じハードタイプでも素材によって変わってきます。
・発泡ウレタン
・真空断熱パネル
素材による保冷力は、
真空断熱パネル > 発砲ウレタン > 発砲スチロール
の順で保冷力が高まりますけど、
大体のクーラーボックスが発泡ウレタンが使われています。
当然保冷力の高いクーラーボックスは、その分お値段も高くなります!
そしてキャンプで保冷力の高いクーラーボックスが必要かどうかですけど、
保冷力はあった方がいいかもしれないけど購入の目安にする必要はないなと言った所です(`・ω・´)
僕がホームセンターで買った安いクーラーボックスでも、1泊ぐらいなら全然次の日まで氷が全部溶けずに残っているんですよ。
真夏の車内に日中ずっと入れっぱなしにしていた事もありましたけど、夕方開けてみたら中のドリンクはキンキンに冷えたままな事もありました。
それに2泊3泊する場合でも買い出しに行って、その時に氷を買い足せばいいですからね!
真空断熱パネルを使った保冷力の高いクーラーボックスは、魚の鮮度が命の釣りとかなら必要になるかもしれませんけど、キャンプで使うなら無理に高いクーラーボックスは必要ないです!
むしろクーラーボックスの保冷は使い方が大事で、
・クーラーボックスを日の当たる所に置かない
・クーラーボックスを地面に直置きしない
・クーラーボックスの開け閉めを極力抑える
・当然開けっ放しは厳禁!
クーラーボックスは冷蔵庫と違って、良くも悪くも空気の温度を保とうとするので、如何にクーラーボックスの中を温めないようにするかが重要になりますね!
ソロキャンプで使うクーラーボックスを購入する際の選び方まとめ
以前クッカーの記事でも書きましたけど、
初めてのソロキャンプ用のクッカー選び、1人で使うおすすめのサイズは?
ソロキャンプの道具は大は小を兼ねない事が多いです。
クーラーボックスはミスっても中々買い替えようとはならないので、僕みたいに失敗しないように検討するのがいいですねw
ソロキャンプ用のクーラーボックスを選ぶ時は、
・容量は15ℓ~20ℓ
・保冷力重視ならハードタイプ、軽量重視ならソフトタイプ
・キャンプによってソフトとハードを使い分ける
・保冷力は、そこまで気にしなくて大丈夫
僕が今までソロキャンプしてきて感じた事なので人によって違うと思いますけど、特にソロキャンプならやっぱり容量は重要ですね!
キャンプのやり易さが本当に変わるので。
でも本当、そろそろ小さいハードタイプのクーラーボックスが欲しいですw
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