キャンプや防災用に!水やタオルなしで洗髪できるウェット手袋とは!
キャンプをしていると何かと困るのがお風呂。
お風呂好きの人はキャンプ中に行く事もしますけど、正直僕は面倒なのでキャンプ中に行く事は少ないんです。
まあソロキャンプが多いですからねw
しかし、普段は毎日最低でもシャワーをする程なので、やっぱり気にはなるんですよ。
特に頭は焚き火の匂いとかが付いて、寝ようとする時に結構気になります。
体はアルコールタイプのウェットティッシュで拭いたり、着替えたりして何とかなりますけど、頭だけはどうにもなりません。
そんな時に、水やタオルもなしでも洗髪出来るという『ウェット手袋』を知る事になりました!
キャンプでの洗髪について
キャンプ中に洗髪をする方法としては、近くの温泉や銭湯に行くか、キャンプ場にあるシャワールームを利用するかになりますね。
確かにキャンプをしていると、僕もたま~に温泉に行ったりはしますけど、行く事は圧倒的に少ないです。
理由は2つあって、単に面倒なのとサイトを留守にしたくないからですね。
でもキャンプをしていると当然汚れますし、特に頭は匂いも付きやすくて本当は洗髪だけでもしたくなります。
ただ、ここで問題になるのがシャワーのあるキャンプ場は限られているのと、近くの温泉や銭湯に行くのも時間的に行っていられない事もあります。
そもそも近くに銭湯がないキャンプ場もありますからね。
それに僕はキャンプだと昼から飲んている事も多く、行く事すら出来なくなる事もありますw
サイトを動かず、その場で洗髪ぐらい出来れば楽でいいですけど、サイトを汚すのでやはりそれはマナー違反になります。
キャンプ場の炊事場でも、洗髪はマナー的にやらない方がいいですね。
となれば水を使わずに洗髪出来るウェット手袋があればサイトを動かず、尚且つ地面を汚す事無く洗髪できるようになります!
水やタオルが必要ないウェット手袋とは?
ウェット手袋は、四国紙販売株式会社という会社が作られている手袋になります。
基本情報
・左右対称2枚入り
・手袋寸法:約25×25(cm)
・パッケージサイズ:H19×W15(cm)
・商品重量:約55g
これは手袋型のウェットシートとなっていて、水もタオルも必要としない手袋で、そのまま手袋をして洗髪をする事ができます。
水を使わないシャンプーとしてはドライシャンプーがありますけど、ドライシャンプーも水を使わずに洗髪できるんですけど、
決定的な違いとして、ドライシャンプーは使用後にタオルで拭き取る必要があるのに対して、このウェット手袋はタオルさえ必要ありません。
これは水の節約になるだけでなく、洗髪用にタオルを持って行かなくてもよくなりますね。
ウェット手袋の使い方は?
ウェット手袋の使い方は、とても簡単で手袋をして頭をマッサージするように髪の毛を拭き取ります。
あまり力を入れずに、髪の毛を解かすように洗い拭くという感じですね。
髪の長い女性の場合は、使う前にブラッシングしてから使った方が洗いやすいようです。
一応、使い方の説明動画もあります
ウェット手袋は1双で2回分使えます。
使った面と逆、つまり最初は手の甲の部分だった面を使って洗髪する事ができるので、コスパもそれなりにいいと思います!
災害時の防災用として備蓄も出来る
日本は災害も多いですよね。
最近は特に、多くなったように思います。
有事が起きた時に困るのが、断水になります。
断水が起きると水が貴重になりますし、そして水を流す事もできなくなります。
それに避難所では満足にお風呂やシャワーも浴びれない事も多いそうで、ずっと頭も体も洗えないというのは凄いストレスになると思います。
このウェット手袋は保存期間が5年間もあり、防災用として備蓄しておく事も可能になっています!
元々が防災用や介護用として作られている物なので、家にいくつか備蓄しておくのもいいかもしれません。
ウェット手袋は軽量で持ち運びに便利
キャンプの荷物の軽量さとコンパクトさは、僕は結構重要視してますね。
ソロキャンパーの性なのかもしれませんw
僕がキャンプでお風呂に行くのが億劫になるのは、お風呂用に着替えやタオルなどを持って行かないといけないのもあります。
家に帰ってからの洗濯物も増えますからねw
それぐらい、いいじゃん!って人によっては思うかもしれませんけど、それだけでもカバン1つ増えますし面倒なんです。
このウェット手袋は、梱包サイズがH19×W15(cm)と通常ハガキよりちょっと大きいぐらいのサイズで、重量も約55gと軽量!
水を使わないので服を着たまま頭を洗えますし、拭き取る必要がないのでタオルを持ってくる必要もありません。
多少なりとも余分な荷物を減らす事が出来るのは、ソロキャンプでは有難いですね!
洗髪に水が必要ないウェット手袋まとめ
元々キャンプだけに限らず、防災用として便利な道具を揃えたいと考えていましたけど、
水もタオルも必要ないウェット手袋は、いざとなった時本当に役立つアイテムかなと思います。
そしてキャンプの視点で言えば、その場で洗髪出来る手軽さは本当に便利!
夏は特に重宝しますけど、他の季節でも焚き火の匂いなどが気になるので洗髪が出来るだけでも、かなりサッパリできると思います!
そして水が使えなくなるとトイレも困りますけど、
そんな水が使えない時に、簡易トイレや排水処理に使える吸水ポリマーという物もあります
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