冬キャンプは足先がとにかく冷たい!足の寒さ対策と温める方法を模索!
暑さ寒さも彼岸までと言いますけど、9月に入ってもずっと暑かったのに秋分の日を過ぎた途端に一気に寒くなってきましたね。
ソロキャンパーにとっては、ようやく1人で
‹‹\(´ω` )/››‹‹\( ´)/››‹‹\( ´ω`)/››
と、ソロウェイウェイ出来る季節となってきましたw
しかし凶悪な暑さが消えたのはいいですけど、今度は寒さが襲ってきます。
家に居て肌寒いな~と思う日は、キャンプでは肌寒いではなく間違いなく寒いです!
今回は冬キャンプの寒さ対策、特に足先の冷え対策について書き綴っていこうと思います!
冬キャンプの寒さ対策の時期はいつから?
冬キャンプは寒さ対策をするのが当たり前・・・と言っても、キャンプは時期的にはいつから冬装備にするといいのかですけど、
もちろんカレンダー的には11月下旬頃から12月辺りから、冬キャンプという感じがしますよね。
その時期になれば間違いなく冬装備ではあるんですけど、それは普段の生活での話しになるんですね。
キャンプだと体感的には、もっと寒く感じるので12月辺りから冬装備にしていると遅いと思います。
人に寄るのかもしれませんけど、僕は10月下旬頃になると冬装備を意識した方がいいと思っています。
もう秋キャンプの途中から冬を意識した装備って事ですねw
これには目安があって秋キャンプでは、今の月から+2するといいと言われてます。
つまり9月なら+2で11月、10月なら12月、11月なら1月の装備を意識するといった具合です。
去年の秋キャンプで11月の上旬にキャンプした時は、風の冷たさがもはや真冬レベルの冷たさで、焚き火だけでは全く暖が取れず途中でテントの中に逃げ込んだ事があります。
いや、流石に寒さを侮っていた訳ではないですが(侮っていたんですけどw)この時は夜の気温が5℃を下回り、風が吹くともう寒いを通り越して痛いでしたw
ちなみに僕はこの時タープ泊をしているんですけど、寝る時にテントにしておけば良かったと後悔していますw
そしてカレンダー的にも冬になれば、寒いのは当然なので流石に冬の装備をしていくと思いますけど、今年の1月に冬キャンプをしてみて思ったのが、
とにかく足が寒い!((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
去年の冬は記録的な暖冬と言われ、雪国富山県でも1月でたった1回しか積雪がなかった有り得ない冬でした。
その時の冬キャンプです
そんなイージーモードだった冬キャンプでさえ、夜になるとキャンプ場はやはり寒く、そしてとにかく足が冷えて仕方なかったです。
どんなに暖冬と言われても、決して冬の寒さを侮ってはいけないですね(戒め
冬キャンプで足が冷える原因
冬キャンプは冬装備と言っても、基本的には冬用のウェアやズボンだったり、ブーツやグローブの着用する事がメインになると思います。
薪ストーブや電源を使った電気ストーブや電気毛布などはありますけど、やはり1番の冬装備は服装ですよね!
僕も当然の事ながら、全身を冬用の恰好で冬キャンプに臨んでいた訳です。
冬キャンプ用の服装は、ワークマンとユニクロで買い揃えた物です。
正直高い装備を買わなくても十分冬に対応出来ましたし、焚き火で穴が開く可能性を考えれば安い服でいいと僕は思っています(`・ω・´)
そして足はスキー用の靴下に、ワークマンで買って来たブーツを履いていました。
このブーツは防水・防風ブーツで、バイクで使っても全然冷たい風を感じないぐらいなんです。
しかし、冬キャンプ中は足が冷えてしまって仕方ありませんでした。
もちろん足だけでなく手や鼻先など先端部分は冷えやすいんですけど、足だけどんどん冷たくなっていきました。
僕は冷え性ではなく、むしろ体温は高い方なんですが(平熱が36.8℃ぐらいですw
冬キャンプは足だけが異様に冷えました。
そして1度冷えてしまった足は、シュラフに入っても温まる事はなく冷たいままなので、とにかく眠れない夜になってしまいました(´Д⊂ヽ
キャンプで眠れないのは本当に辛いですよ・・・
何故足だけが、そこまで冷たくなるのか原因を考えましたけど、おそらくこの3つかなと思います。
冬キャンプで足が冷える原因「地面に接地している」
晩秋や冬になると地面は結構冷えています。
なのでテント泊をする時は、とにかく断熱のいいマットが必須になってきますね。
そしてキャンプ中は、体で唯一足だけはずっと地面に接地しています。
ブーツを履いているとはいえ、徐々に地面からの冷気で冷やされていく可能性は否定できませんよね。
雪が積もっていなくても、気付かぬ内に徐々に冷やされていっているのかもしれません。
冬キャンプで足が冷える原因「冷たい空気が下にいく」
これは結構知られている事ですけど、冷たい空気は下に行って、暖かい空気は上に行きますよね。
つまり足は冷気に晒されやすい訳ですよね。
僕が履いているブーツは先程紹介したワークマンの防水・防風のブーツでしたけど、そもそもブーツ自体が冷やされていくので、あまり防水・防風の恩恵がなかったんだと思います(´Д⊂ヽ
冬キャンプで足が冷える原因「焚き火で暖が取り難い」
これは焚き火だけでなく薪ストーブも、おそらく同じだと思います。
僕は冬キャンプの時、レンコンテントを使って中で焚き火をして暖を取りました。
レンコンテントはDODから発売されているワンポールテントですけど、中で焚き火が出来るという奇抜なテントです!
僕は薪ストーブを持っていないので、レンコンテントを冬用のテントとして購入しました。
確かにテントの中で焚き火が出来るので幕の中も温められて、テントが冷たい風を遮ってくれるので随分寒さが緩和されます。
でも、足だけは全然温かくないんです!
その原因は、焚き火台を使っているので焚き火の位置が足より高いからですね。
暖かい空気は下には行かないので、足を持ち上げないと焚き火で温められません。
僕は何度も足を上げて、焚き火に足を向けていました
めっちゃ疲れますw
これは薪ストーブも同じで、薪ストーブも地面のダメージを軽減するために地面から少し浮いています。
つまり焚火や薪ストーブでは、足を温めるのは難しいんですよね。
冬キャンプで足の寒さ対策と温める方法を模索してみる
冬キャンプの寒さ対策は、僕はとにかく着込む事だと思っているんですけど、足先だけはどうにもなりませんでした。
1度冷えてしまった足は、冬用ブーツを履いていようがスキー用の靴下を履いていようが簡単には温まりません。
そこで足の寒さ対策なんですけど、地面からの冷気や冷たい空気に晒される状態を少しでも軽減する事かなと思うんです。
まず地面からの冷気の遮断ですけど、ホームセンターに売っている銀マットを用意して土足用として割り切ってしまって、銀マットの上にブーツを履いたまま足を置く様にすると少しはマシになるのかなと。
後はスーパーにある段ボールを敷いてもいいかもしれないですね。
無料で手に入りますし!
後は焚き火や薪ストーブで暖を取りやすくする為に、足を置ける物を用意するといいかもしれません。
僕は足が冷たくて何度も椅子に座った状態で足を上げて焚き火に当ててましたけど、腰が痛くてあかんかったです(´Д⊂ヽ
冬キャンプは薪を多めに用意すると思うので、使わない薪を積み上げて足置き場にしてしまうのもいいのかなとw
焚き火台や薪ストーブの高さに上手く調整すれば、無理な姿勢になる事無く足を温めやすいですね。
寝る前に足湯をする
これは寝る前に足を温める方法としてなんですけど、やっぱり1番効果的なのは足湯かなと思いますw
バケツは持って行く必要はありますけど。
確かに準備するのは大変ですけど、足が冷え切った状態でシュラフに入ると寒くて寒くて本当しんどいっすよ(´Д⊂ヽ
足湯をする時に準備すると面倒なので、焚火や薪ストーブで暖を取りながら、
常にお湯を少しずつ沸かしながらキャンプをしていれば、足湯をする時にすぐにお湯の準備は出来るのかなと思います。
気を付けないといけないのは、ちゃんと浸かれる温度までに冷まさないと火傷の危険がある事ですね。
後は足湯から出た後は、しっかりと水分を拭き取ってから靴下を履くようにしないと、すぐに足が冷えてしまいます。
大体寝る1時間ぐらい前に足湯をするといいのかなと思います。
でも足湯しながら熱燗呑んだら絶対美味いっすねw
シュラフに湯たんぽを入れる
やっぱり寝る時は、湯たんぽが1番かなと思います。
電源が使えないキャンプでも、湯たんぽはお湯さえあれば使えるので。
何なら足湯に使ったお湯を、そのまま湯たんぽに入れて再利用できますよね!
冷めてなければですけどw
僕はキャンティーンのボトルを湯たんぽ代わりとして使いますけど
こいつにお湯を入れて、袋に入れるといい感じの湯たんぽになるんです!
こういう他の物で代用してもいいと思いますし、代用出来る物がなければ湯たんぽ自体用意してもいいのかなと思います。
そんなもんキャンプに要らん!って思うかもしれないですけど、1度使ったら抜け出せなくなりますよw
ただ直接触れていると低温火傷の危険があるので、寝る時も素足ではなく厚での靴下を履いて使う方がいいですね。
冬キャンプの足の寒さ対策まとめ
冬キャンプは本当に寒いですけど、特に足の冷たさに悩まされます。
冷え性の人は特にしんどいですよね。
今回の足先の寒さ対策は僕もまだまだ模索段階なので、実際に晩秋のキャンプや冬キャンプでやってみたいと思います!
足湯に関してもキャンプで足湯が出来るアイテムがあればいいんですけど、まだ見つけられてないんですよね(;´∀`)
そもそも足湯も、どこまで冬キャンプで効果的か分かりませんし。
冬の寒さ対策は、ここまでやっとけば安心!って事はないので、今後もトライ&エラーを繰り返しながら実践していこうと思います♪
とにかく凍傷になるのだけは、本当に気を付けないといけませんね!
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