ソロキャンプで格安のマングローブ炭の量はどれぐらい必要?ソロBBQをしてみた結果!
寒い日が続きますけど、こんな寒い時期は焚き火で暖を取りながら熱燗をキュッと行きたいですよね。
まあ寒過ぎて、キャンプに行く事すら億劫になりそうですけどw
しかしキャンプでの火は、何も焚き火だけではないですよね!
炭火でのバーベキューもキャンプでは醍醐味の1つです。
それに炭は焚き火に比べて炎も上がりにくいですし、炭にもよりますけど煙も少ないので幕に近い所でも暖を取りやすくなります。
そんな炭ですけど、色々な種類のある炭の中でも格安で手に入るのがマングローブ炭ですよね。
今回は、ソロキャンプで必要なマングローブ炭の量はどれぐらいか?
これについて、自分なりに考察していきたいと思います!
格安のマングローブ炭の特徴は?
キャンプやBBQに行く時に、ほぼ必ずと言っていい程ホームセンターで炭を買いますよね。
そしてコストを抑えたいので、大体1番安い炭を選ぶと思います。
そのホームセンターに売っている安い炭は、ほぼマングローブ炭になりますね!
それでマングローブ炭は黒炭と呼ばれる炭に分類されるそうですけど、炭の種類について大まかに見ていきます。
黒炭
低温で焼かれた後、窯の中でゆっくり冷やされた炭。
火着きが良くて初心者の人向けの炭だけど、燃焼時間が短くて火持ちが悪い。
原材料はカシ、クヌキ、ナラなど。
格安で売られているマングローブ炭も黒炭に該当して、安く手に入る物が多い。
白炭
高温に焼かれた後、窯の外に出して急速に冷やした炭。
燃焼時間が非常に長くて、火力が安定しやすい。
ただ火着きが悪くて着火するまでに時間が掛かる。
有名どころだと備長炭が白炭に該当して、値段も高め。
オガ炭
オガ屑を固めて作ったオガライトを原料とする炭。
製造過程は黒炭や白炭と同じだけど、どちらかと言えば白炭の特徴に似ている。
オガ黒炭、オガ白炭、オガ備長炭などがある。
火着きも悪くて黒炭に比べて手間が掛かるものの、値段は比較的安価。
成形炭
オガ炭を圧縮して成形した炭で、着火剤も練り来れている物もある。
簡単に着火させる事も可能で初心者の人向けだけど、火持ちが悪い。
その代わり他の炭に比べて非常に短時間で安定した火力が出るので、すぐにバーベキューを楽しみたい人には良いかも
ゆるキャン△にもシレっと登場している
マングローブ炭はBBQ初心者の人向けの炭
黒炭とマングローブ炭は別物のように取り扱われている事もありますけど、特徴としては黒炭に似ていますね。
黒炭にも国産の物もあって、それぞれの原材料によって若干特徴が変わってはきます。
その中でもマングローブ炭は火持ちが悪いですけど、非常に格安で手に入るのでバーベキューを手軽に楽しむには良い炭になると思います。
ただマングローブ炭は匂いと煙が多い炭になるので、幕内での暖房代わりとしては使い難い炭になると思います(どの炭を使うにしても換気は必ず必要です)
ソロキャンプに必要なマングローブ炭の量はどれぐらい?
ではいよいよ本題に入りますけど、ホームセンターとかだと炭って一箱3~6kgぐらいで売られているじゃないですか。
多い物だと10kg~20kgもありますよね。
でもソロキャンプだと、そんなに炭も使わないですし持って行くのも面倒ですよね。
まあ車だといいですけど、バイクや自転車などでソロキャンプをする場合だと、そんな量の炭は持って行けません。
んで!
必要な炭の量は「1人1kg」というのが大体の目安なんだそうです。
ただこの目安・・・色々な条件で変わって来るようで、一概に言えないみたいなんですよね。
・使う炭の種類
・使うBBQコンロ
・調理する物
・BBQする時間
これらの条件が重なり合って、使う炭の量は多くもなれば少なくもなるというのがあるようです。
つまり、必要な炭の量はソロキャンプをやってみないと分からない!というのが本音ですねw
しかし、それだとこの記事がここで終了しちゃうので、僕が実際にソロキャンプをやった時の使った感じを紹介していきます。
そもそも僕は、
ハッキリ言って炭に拘りもなければ興味もありませんでした(ぉぃ
炭なんて燃えれば何でも一緒でしょ?ぐらいに思ってたんですよw
いや、実際今でもBBQ出来れば何でもいいや!っていう所は、あまり変わってないんですけどねw
炭にハマり出したのは、ホント最近でソロBBQを始めてからです。
ただ炭って格安のマングローブ炭だけよりも火持ちのいい備長炭なども一緒に使った方が、結果的にはコストパフォーマンスは良いというのもあるみたいなんです。
それ自体は間違ってないと思うんですけど、ただソロキャンプであれもこれも炭を持って行くのも買うのも嫌じゃないですか(; ・`д・´)
だったらホームセンターで、1番安く売られているマングローブ炭だけで持って行きたいんですよ!
使用したBBQコンロは笑's コンパクト焚き火グリルB-6君
それで僕が以前のソロキャンプで、夜の18時から23時ぐらいまでの5時間炭火をした時なんですけど、この時使ったマングローブ炭の量が大体1kg~1.2gぐらいです。
そして先程も言ったように、使う炭の量は様々な条件で変わって来ますけど、使ったコンロはソロ用焚き火台のB-6君になります。
BBQコンロは大き過ぎるとそれだけ使う炭の量が多くなりますけど、ソロ用焚き火台のB-6君であれば少量の炭で相応の火力を出す事ができます。
ソロBBQの時間は約2時間
そしてバーベキューで焼いたのはネギマやステーキ、最後におでんを煮詰めていますね。
その時の記事です
料理の量的にはそこまで多くはなくて、食べ終わった後はひたすら暖を取るために炭を燃やしていたという感じです。
調理の時間としては、大体2時間ぐらいと言った所です。
使った炭の量は、BBQに2時間ぐらいで500gぐらい
その後暖房代わりに3時間ぐらいで、使った炭の量が計5時間で1kg~1.2kgぐらいでした。
ソロキャンプで必要な格安のマングローブ炭の量まとめ
あくまで一例に過ぎないかもしれませんが!
バーベキューだけに限定すれば、ソロキャンプで使う炭の量は1kgあれば大体足りると思います。
これが備長炭などの火持ちの良い炭とブレンドして持って行けば、もっと炭の量は減らせるかもしれませんね。
もし念の為多めに持って行くにしてもホームセンターで売っている3kgのマングローブ炭であれば、大体半分の1.5kg持って行けばいいかなと言った感じですね。
でも昼から寝るまでずっとBBQをしていた場合は、流石に3kgあっても足りないんじゃないかなw
ただソロキャンプの場合は、炭がなくなれば焚き火でやればいいので問題ないんですけどね!
マングローブ炭は悪く言われる事も多い気がしますけど、BBQではホント使いやすい炭だと思います。
そしてちょっと今後、マングローブ炭だけでなくて他の炭も色々使ってみたいなと思っています!
誰にも邪魔されず、そして自分の好きな物を好きなタイミングで食べられるソロBBQ・・・ホント楽しいです♪
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