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雪中キャンプの設営に必要なもの!雪を踏み固める道具があると便利?

木の枝ランタンポールと焚火

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今年の冬はやばいです。

 

秋から今年は雪が降るとは言われてはいたんですけど、なんと富山県では積雪が平野部で100㎝を記録する豪雪となりました。

 

富山県で100㎝超えは、36年ぶりなんだそうです。

 

マジで、家の前の雪かきをやってもやってもキリがない事態になっています(筋肉痛が痛い(ノД`)・゜・。

 

ここまで雪が積もるとしばらくは溶けないので、冬キャンプ=雪中キャンプとなるのはほぼ確実ですが!

 

僕は雪中キャンプを経験した事がないので、雪中キャンプで設営する為に必要な道具や、あったら便利な物を見ていきたいと思います!

 

雪中キャンプは設営前に除雪が必要

雪のキャンプ場

 

雪が降り過ぎると、スキー場やウィンタースポーツをやる人以外はあまり喜ばない人が多いですけど、僕も雪中キャンプができる!と密かにテンション上がっている1人ですw

 

友達からは、半ば呆れられていますよw

 

しかし日常の生活に目を向けると、豪雪になると生活に非常に支障をきたします。

 

雪を舐めてはいけないですね!

 

 

そしてキャンプ場も当然の事ながら雪が降り積もっている訳ですけど、ここで注意が必要になって来るのがキャンプ場の除雪です。

 

 

まあ経費も人員もかけれるような高規格キャンプ場であれば、サイトの除雪などもされている場合もあると思いますが、大体のキャンプ場はサイトの除雪は利用するキャンパー自らが行う必要があります。

 

雪が降ったばかりの新雪の上では、キャンプを行う事はできません。

 

除雪しなければ設営すら出来ないんですよね(ノД`)・゜・。

 

こんな雪の上じゃ無理・・・w

 

降りしきった雪

 

 

この設営前の除雪というのが中々厄介で、さっさと設営してまったりしたいのに余計に時間が掛かる訳です。

 

しかも除雪ってめっちゃ大変!

 

雪中キャンプの設営の手順としては、

 

 

 除雪 

 雪を踏み固める 

 設営 

 ビールと焚火でまったり 

 

 

という手順になります(最後のは要らないw

 

 

それで除雪に必要な道具はスコップなんですけど、これはキャンプ場が貸し出している場合もありますけど、自分で持って行った方が無難ですし車がスタックした時にも使えます。

 

冬キャンプでスタックは怖い!雪道を走る時に車に常備する3つの装備!

 

もうスコップはキャンプに限らず、雪が降った時は必需品ですね!

 

キャンプに持って行きやすい折りたたみのスコップもありますけど、ホームセンターに売られている安いスコップでも十分です。

 

ただ素材はプラスチックではなく、アルミ製やステンレス製の物がいいです。

 

プラスチックのスコップは、雪の重みで簡単に壊れる事があるので。

 

あと重いですけど、鉄製のスコップであればアイスバーンになった固い雪でも難なく除雪する事も可能です。

 

 

そして、これは車の大きさ次第によっては持って行き難いんですが、

 

こういうスノーダンプがあると、除雪がかなり楽になります!

 

これは組み立て式なので、多少持って行きやすいのかなと思います。

 

富山県では、ママさんダンプという事が多いですw

 

ファミリーキャンプなら尚更ですけどソロキャンプでも、少なくとも2m×2mぐらいのサイトの広さは確保したいので、スコップだけだとめっちゃ大変です。

 

ちなみにスノーダンプは、キャンプ場の駐車場からサイトまで荷物を運ぶためのソリ代わりにもなるので、持って行けたらホント便利です!

 

 

雪中キャンプで雪を踏み固めるのに、あると便利な道具?

 

サイトの除雪が終わったら、今度は雪を踏み固める作業が必要なんですよね。

 

そうしないとあまり平らにならずに、凸凹した地面に設営する事になってしまいます。

 

スコップで除雪している時でも多少は地面を踏み固める事になりますけど、おそらく改めて踏み固めた方がいいのかなと。

 

本当は地面が見えるまで除雪できればいいんでしょうけど、積雪次第によってはメチャクチャ重労働になります。

 

 

ただですね、踏み固めるって聞くだけだと簡単に聞こえますけど、極寒の中で除雪しただけでも体力が奪われている状態だと結構しんどいんです( ;´Д`)

 

除雪し切れない雪の時は、とりあえず雪を掻き分けて踏み固める事はよくありますけど、途中から足が疲れてきます・・・w

 

これをキャンプ場でやるのは結構しんどいと思った僕は、雪を踏み固める道具を見ていたんですけど、

 

おそらく1番楽なのは、このスノーシューですね。

 

スノーシューは雪の上を歩くための道具で、雪を踏み固めるモノではないんですけど、一踏みで広範囲を踏み固めれる様になるので効率が上がりますよね。

 

ただこのPrairieHouseのスノーシューは比較的安価なんですけど、正直スノーシューはお高い物が多いんですよね。

 

冬の時期だけ、しかも雪中キャンプという限られた時しか使わない物に、できればお金をあまり使いたくないのも本音ではあるんですよw

 

 

そうなると、日本から昔からあるかんじき

 

2000円前後で買えるので、かんじきの方がより安価でいいのかなとw

 

ちょっと強度が心配ですけどね。

 

絶対必要な物ではないですし、なくても雪を踏み固める事は可能なのでホントあったら便利な物ですね。

 

 

他に代用出来る物がないか考えたんですけど、今の所これと言った物が見つかっていないんですよね(´・ω・`)

 

 

雪中キャンプのテント設営に必要な道具は?

冬の山

 

除雪をして雪を踏み固めたら、いよいよ設営となる訳ですけど、ここも他の季節よりは注意が必要だったり必要な道具ってあるんですね。

 

僕は今持っているギアでいいと思っていたんですけど、如何に僕の雪中キャンプの認識が浅はかだった思い知らされますw

 

 

キャンプは雪中キャンプに限らず設営は本当大事なので、ここはお金をケチらず準備をした方がいい物なのかなと検討中の物です!

 

 

スノーペグor長いペグ


 

 

ユニフレーム パワーペグSUS

 

雪の上の設営となると、地面に直接打ち込むのが難しいですよね。

 

それで雪にペグダウンしても、しっかりと固定してくれるペグが必要になってくるんですけど、

 

僕が使っているペグは、エリッゼステーク(28cm)と

 

やっぱり鍛造ペグが1番?エリッゼステーク以外どんどん壊れていく!

ユニフレームのパワーペグになります。

 

新しいペグ購入、ユニフレームのパワーペグSUS200を買ってみた!

 

普段のキャンプであれば、この2種類のペグで十分なんですけど、雪中キャンプではきついのかな~と思っています。

 

なので雪にもしっかりとグリップしてくれる、スノーペグがあると便利そうですよね。

 

通常のペグより幅があって、弧の字になっているので雪中キャンプで活躍してくれます。

 

ちょっとしたシャベル代わりに使う人も多いそうですね。

 

さらに雪だけでなくて、グリップし難い砂浜でも使う事が可能です。

 

 

そしてスノーペグ以外でも、長さのあるペグも雪中キャンプでは便利なんですよね。

 

雪で地面から離れていても、長さがあるので地面までしっかりと届くようになります。

 

僕の持っているエリッゼステークは28㎝ですけど、雪中キャンプで使うペグは最低でも40㎝前後は欲しい所ですね。

 

 

ペグハンマー


 

ペグハンマーって、普段のキャンプであればホームセンターのトンカチでも十分だと思います。

 

僕はずっと、ホームセンターで買った安いトンカチをペグハンマーとして使っています。

 

ホームセンターのペグハンマー

 

通常のペグ打ちであれば、これでも全然問題ないんですけど、雪中キャンプだと雪が凍って固くなっている事があります。

 

おろらくこのハンマーだと、強度的に無理かなと思っているんですよねw

 

すでにヘッドの部分取れ掛かってますし。

 

そうなると、固い雪でもペグダウン出来るぐらいの強度のあるペグハンマーが必要になって来ます。

 

ペグハンマーは冬キャンプでなくてもオールシーズン使える物なので、持っておいてもいいのかな~と思っていますね。

 

 

防水スプレー


 

防水スプレーは雪に限らず、雨キャンプでも使える物ですよね。

 

どんな防水性能のいいテントやタープでも、長く使っていると防水性能は落ちて来ます。

 

冬キャンプではテントやタープに降る雪を少しでも落とす為にも、防水スプレーをしておいた方がいいのかなと。

 

あと、テントのファスナーが凍り付いて開かなくなる事を防ぐ為にも有効という事なので、お守りとして持っておこうと思います!

 

 

雪中キャンプの設営に必要な道具と雪を踏み固める時に便利なものまとめ

 

他の季節とはハードルが上がる冬キャンプですけど、やはり雪中キャンプをやるのは僕の1つの目標でもあります(`・ω・´)

 

ただ色々調べて行くと、今ある装備ではまだまだ不十分なのも事実です。

 

何とか必要な物を用意して、雪中キャンプに臨みたいと思いますね!

 

 

そして冬キャンプは、キャンプ中だけでなくて移動中も注意が必要になってきます

 

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ソロキャンパーにとっては快適になるかもしれない冬キャンプですが、しっかりと準備しないと危険な事も確かなので、ここはちゃんと準備をして雪中キャンプに行きたいですね!

 

 

 

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煌成(こうせい)といいます。

 

休日はYAMAHAのドラッグスター250に乗ってツーリングしたり、ジムニーに乗っての無骨なソロキャンプを楽しんでます。

 

2017年7月、色々と疲れてとにかく癒されたいと思っていた時に、それまで全く興味のなかったキャンプに突然ハマって、今ではすっかりキャンプ沼にどっぷり腰まで浸かってしまってます!

自由に無骨に、とにかく自己流でのソロキャンプが多いです。

 

そして平成最後の月、またもや全く興味のなかったバイクに突然ハマって、バイクの免許を取ったばかりの初心者ライダーですが、ドラッグスター250に乗ってのキャンプツーリングを目指します

 

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