ソロキャンプに便利なワイヤレスイヤホン!動画鑑賞や防音対策に!
キャンプで動画を見たり音楽を聴くキャンパーって、どれだけいるんでしょうか。
そもそもキャンプは自然の中に身を置くアウトドアなのに、動画や音楽はナンセンスだ!という人も少なからずいると思います。
確かにそれも一理ありますし、自然の風や水の音、季節の虫の鳴き声などを聞きながらまったりするのもキャンプの醍醐味だと思うんですよね!
ただ僕自身は、割かしソロキャンプで動画を見る方なんですw
今回は、そんなソロキャンプで動画鑑賞をするのに、そして防音の為の道具として最適なワイヤレスイヤホンについて書き綴りたいと思います!
ソロキャンプにワイヤレスイヤホンを購入した理由
キャンプで動画や音楽を聴くというのは、マナーにも触れて来る部分ではありますけど、それは少し後にしますね。
まずキャンプでわざわざ動画などを見るのは、どんな場面で多いのかなと考えたんですけど、僕の場合は夜に見る事が圧倒的に多いです。
夜になると周囲に対しての音の気配りも昼間よりする必要がありますし、あまりアクティブに動けなくなります。
ちょっとしたブッシュクラフト気分を味わうのも、夜になると危ないですし音も立つので迷惑になってしまいます。
そうなるとですね・・・やっぱり1人なので、だんだん暇になってくるんですよねw
となるとキャンプで動画などを見るのはファミリーキャンプやグループキャンプよりも、ソロキャンプの方が多いかもしれません。
僕は夜になると、焚火をしながら動画を見て、まったりお酒を呑むのが好きなんですよ!
しかし動画や音楽を聴くのも、音が大き過ぎれば当然マナー違反になってしまいます。
なので僕もイヤホンは持ってはいたんです
ワイヤレスイヤホンではなく、普通の有線のイヤホンですw
正直な話し、僕はイヤホンに特に拘りはなくて聞ければ何でもいいという感じです。
なので家電量販店の1番安いイヤホンを買ってから、ずっと使っていました。
有線のイヤホンは常にスマホを肌身離さず持ち歩かないと行けなかったり、引っかかって耳から外れたり煩わしいのも確かですけど、別にワイヤレスイヤホンを欲しいと思った事は今までなかったんですよw
じゃあ何で今頃ワイヤレスイヤホン買ったの?
スマホの機種変が大きく関係してるのよ(´・ω・`)
実は今年1月、約6年ぶりにスマホを機種変しました。
iPhone6から、iPhone12Proに変えたんですね。
そしたらですね、これまでのイヤホンが使えなくなったんですよw
ずっと機種変してなかったので知らなかったんですけど、iPhoneは7以降からイヤホンジャックが搭載されてないという事実を知り・・・
当然のことながら、iPhone12にもイヤホンジャックは存在しないんですよね;つД`)
つまり今まで通りスマホで動画や音楽を聴くためには、ワイヤレスイヤホンが必要になってしまったんです!
ソロキャンプに便利!Bluetooth接続可能なワイヤレスイヤホン!
僕はソロキャンプに行くと、やっぱり動画を見たいのでイヤホンが必須です。
そこでiPhone12でも使える、Bluetoothワイヤレスイヤホンの購入に踏み切りました。
しかし先程も言ったように、僕はイヤホンその物には大して拘りはありません。
なので僕がワイヤレスイヤホンに求める大前提として、なるべく安く購入できる物!というのが必須でしたw
ワイヤレスイヤホンを見てみると、アップルからApple AirPods Proというワイヤレスイヤホンが出ている事を知りましたけど、
約28,000円という金額に鼻血が出そうになりw
これは流石に買えん!
と断念しました(`・ω・´)
5万円のテント買ったりする奴が何言ってんの!
それはそれ、これはこれです!
他にもアップルからワイヤレスイヤホンは出ていますけど軒並み万単位の金額で...w
やっぱりそこまで興味のない物に、万単位のお金を出す気にはどうしてもならかったんですよね;つД`)
そこで安いワイヤレスイヤホンを探して購入したのが、このワイヤレスイヤホンになります!
Amazonで約3000円程で購入しました。
他にまだ安い物もあったと思うんですけど、有線と違いワイヤレスイヤホンはあまり安すぎても不安だったのでw
このワイヤレスイヤホンは、イヤホン同士がコードで繋がった左右一体型の物と、
完全にイヤホンにコードがないタイプの物と2種類ありますけど、僕が購入したこれはコードがない完全ワイヤレスイヤホンになります。
まず中身ですけど、
本体と付属品が入っています。
付属品には、大きさの異なるシリコンカバーが入っています。
最初から本体に付いているシリコンカバーがMサイズで、付属にLサイズとSサイズが入っています。
自分の耳に合った大きさに変更する事が可能です。
そして付属品にはもう1つ
本体ケースを充電するUSBケーブルが付いていました。
タイプCです
コードがめっちゃ短いので、これは別に買った方がいいような気がしますw
そして本体がこちら
こんな感じで左右のワイヤレスイヤホンが収まっています。
持ち歩く時は、この本体ケースに入れて持ち歩けるので便利ですね!
そして、この本体ケースその物がイヤホンの充電器にもなっています。
ちなみに本体ケースの大きさは、iPhone6と比べてもかなりコンパクトなのが分かりますよね!
イヤホンが入った状態で、約35gという軽さになります。
コードが一切ないのでコードの煩わしさはありませんし、スマホを持ち歩く必要もないです。
有線のイヤホンと比べても、かなり小さくなって持ち運びしやすくなります!
早くキャンプで使いたいですねw
キャンプでのマナーや防音対策に!
キャンプでのマナー問題として取り沙汰される事の1つに、騒音の問題がありますよね。
キャンプ場で夜も遅いのに、ガンガンに音楽や動画を流している迷惑キャンパーが増えています。
僕は夜に動画などを見る時は、周囲に気を配りながら見るようにはしますけど、やはりキャンパーが近くにいるとイヤホンを使った方が無難になります。
どんなにスピーカーの音を下げても、キャンプ場では意外と音は漏れてしまうんですよね。
まあ周囲がグルキャンなどで盛り上がってて音がしてる時は、僕も多少は気にせずやる事もありますけど、マナーを考えたらイヤホンを使った方がトラブルにはなり難いと思います。
そしてイヤホンのメリットは、キャンプで寝る時の耳栓代わりになる事でもあります!
キャンプ場は音が通りやすいので、自分が静かにする事も大事ですけど、やっぱり周りの音が気になる事もあります。
迷惑キャンパーもそうですけど、他にも
・雨や川など水の音
・風の音
・虫の鳴き声
・キャンプ場近くを通る車やバイクのエンジン音
こういった自然の音やキャンプ場周辺の音なんかも、寝る時は特に騒音になって聞こえたりします。
僕は雨や川の水の音はあんまり気にならない方なんですけど、風の音や車の音は気になるんですよね。
こういうキャンプ中にある全ての騒音に対して防音する必要がありますけど、今までは有線のイヤホンを耳栓代わりに使ってました。
でも寝る時だと流石にあのコードが邪魔w
キャンプで眠れないのは本当にしんどいですし、これはワイヤレスイヤホンの方が絶対便利だなと思いますね。
ワイヤレスイヤホンを試しに使ってみた感想
買ったら真っ先に、ちゃんと動くか動作確認は必要です!
いざキャンプに持って行って使えませんでしたでは、話しにならないですからね!
それでワイヤレスイヤホン全てがどうかは分かりませんけど、このワイヤレスイヤホンは本体ケースからイヤホンを取ると勝手に電源が入ります。
その瞬間にイヤホンの後ろの部分が緑と赤に交互に点滅を始めて、Bluetoothで接続できる相手を探し始めるので、この時にペアリングを行います。
スマホでBluetoothを起動すると「X2」という接続先が出て来るので、接続を開始すると同期してイヤホンと繋がります。
後はスマホから好きな音楽なり、動画なりを流すだけ!
実際に使ってみたら、耳にしっかりとフィットして音も綺麗に聞こえました。
連続再生時間は?
ワイヤレスイヤホンのデメリットとして、充電をする必要がある事ですね。
そして今回僕が購入したワイヤレスイヤホンは、本体ケースで充電するタイプの物です。
なのでちょっとややこしいんですけど、まずイヤホン本体の電池はフル充電で約6時間の連続再生が可能です!
一泊のソロキャンプであれば、イヤホンだけの電池で十分な再生時間ですね。
これにケースで充電も加えると、最大で約35時間の連続再生が可能なスペックになっています。
つまり本体ケースは、イヤホンを約5回充電できる性能という事ですね。
ただ気を付けなければいけないのは、ケース自体も充電しとかないとケースでの充電ができなくなる事ですね。
ワイヤレスイヤホンの操作は?
今回僕が購入したワイヤレスイヤホンは、直接スマホを操作しなくもて簡単な操作がイヤホンで出来る仕様になっています。
イヤホンをタップするだけで操作できるので、いちいちスマホを取り出したり耳からイヤホンをを外す必要もありません。
そして、どこをタップするかと言うと、
イヤホンの裏にある、このボタンのような形状の所
この赤丸で囲んだ辺りを指でポンっと触れるだけで反応します。
スマホの画面操作と一緒な感じですね。
僕は最初、ボタンだと思って力込めて押してましたw
ただこれ、ちょっと操作には慣れが必要かなと思います。
【動画や音楽の再生】
音楽や動画の再生/一時停止は1回タップで、左右どちらのイヤホンでもOK
曲戻しは左耳のイヤホンを2回連続でタップ
曲送りは右耳のイヤホンを2回連続でタップ
【音量調節】
音量を上げる時は、右耳のイヤホンを長押し
音量を下げる時は、左耳のイヤホンを長押し
【電話対応】
電話に出る/切るは1回タップで、左右どちらでも可
着信拒否は2秒長押しで、左右どちらでも可
これだけの操作がスマホを触る事なくできるんですけど、覚えるのがちょっと大変ですねw
特に音量調節が思ったより難しかったです。
Bluetoothの接続距離は?
実はこのワイヤレスイヤホン、どれだけ離れた場所からでも接続維持できるのか分かりません。
見落としているのかもしれませんけど、僕が探した限りでは見当たりませんでした。
そこで家の中なのでそこまで距離は取れませんでしたけど、少し試してみました。
スマホをリビングに置いて、廊下を挟んだ自分の部屋に行ってみました。
壁もありますし、距離的には3mぐらいは離れてたと思います。
しかし3m前後の距離なら、何も問題なく使う事が出来ました!
もちろん先の操作もイヤホンから行う事も出来ましたし、音が途切れる事もなかったです。
これだけの性能があれば、キャンプでならストレスなく使う事ができそうですね!
ソロキャンプに便利なワイヤレスイヤホンまとめ
今回、初めてワイヤレスイヤホンを購入してみましたけど、凄く便利で気に入ってます。
コードがないのは、何だかんだ便利ですねw
しゃがんだ時にコードが膝に引っかかって耳から外れる時のウザさったら
あれが2回3回と続くと本当にぶん投げたくなるんだよねw
そんなにイヤホンに興味のない僕でしたけど、ワイヤレスイヤホンのストレスフリーさを知るともう有線に戻れなくなりそうです!
キャンプでの動画視聴にも防音対策にも、今後キャンプで重宝する事になりそうですねw
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こんにちは。ワイヤレスイヤホン便利ですよね。一回使い始めると外での使用は全てワイヤレスになります。私の経験上ですが、安物は壊れます。それなりにお金を出すと壊れません。ので、お気を付けください。
ヒロスケさん、はじめまして
初めてキャンプでも使ってみましたけど、かなり便利でした!
やっぱり安い物は壊れやすい所はあるんですね。
気を付けて使っていきます!
アドバイスありがとうございました