ピコグリル398の火床の交換が必要な目安は?約2年使ったシェルの状態を公開!
ピコグリルはソロキャンパーを中心に、とても人気の高い焚き火台ですよね。
ヒロシさんの影響もあると思いますけど、それを抜きにしても非常に使いやすい焚き火台だと思います。
僕も購入してから約2年、ピコグリルをメイン焚き火台として使って来ました。
しかし、ここ最近ピコグリルのシェル(火床)の状態が非常に悪くなってきています。
そろそろ限界なのかなと感じつつ、ピコグリル398の今後について考えて行きたいと思います!
ピコグリル398のシェル(火床)の交換時期の目安は?
ピコグリルのシェルに限らず、焚き火台には交換時期は必ずありますよね。
そもそも高熱の炎を長時間使う物なので、いずれ限界は来ます。
ただピコグリルの火床の交換時期の目安については、使い方次第で変わるので一概には言えませんが。
一応参考までに僕のピコグリルの火床は、そろそろ限界を迎えているんですけど・・・
まあ、かなり汚いですよねw
細かく見ていくと、かなりダメージが出ているのが分かるんですよ。
これパっと見分かり辛いですけど
本来なら留め具がある部分が、完全に無くなっています。
赤丸で囲った所です
手前には、しっかりと留め具があるのが分かりますよね。
これを反対側↓、つまり薪を乗せる部分から見ると穴が空いているのが分かります。
焚火によるダメージによって、ここの部分が破損してしまったようなんです。
最近どうにも灰が下に落ちるな~と思っていたら、これも原因だったんだなと痛感しました。
パッと見大丈夫そうに見えても、意外とダメージを受けている物なんですね。
さらによく見ていくと、
ひび割れしちゃってます;つД`)
分かり辛いですけど、全体の歪みも酷くなっています。
ここまでになって来ると、流石に交換が必要になってきます。
そして、どんだけ使ってここまでになったのかと言うとなんですが。
正直どれだけ使ったのか、イチイチ数えてないので曖昧にはなりますw
少なくとも30回以上は使っています。
おそらく、これだけ聞くと意外と少ないなと思ってしまうと思います。
ただピコグリルのシェルに関しては、使い方や保管の仕方によって耐久性が変わって来ます。
これは正規販売店でも注意書きとしてあるんですけど、
・フレームに正しくフックを引っ掛けてセットできていることを確認してから使用する事
・大量の薪を載せすぎない事
・火床が熱い状態でお湯や水をこぼさないようにご注意する事
・ 錆の原因になるので、湿気のある状態で袋に収納しない事
この4つが長く使う為には大事になってきます。
僕は、この辺りがかなりアバウトに使って来たので約2年でダメになりましたけど、ここをしっかりと守ればもっと長くピコグリルを使う事が出来ると思います。
特に僕は重い薪をバンバン乗せてましたし、
湿気のある状態でもお構いなしに収納してましたw
はい、すいません(/ω\)
ピコグリルも僕みたいに雑に扱っていると、約2年でダメになってしまうので注意が必要ですね(戒め
ピコグリル398は火床の購入だけは可能?
結論から言うと、シェル(火床)だけの購入は可能です。
ピコグリルの正規取扱店であれば、正規の値段で購入する事ができます。
ピコグリル正規販売店 Pikari outdoor-shop
正規販売店であれば、転売ヤーを気にせず購入する事ができます。
そして、最近はAmazonでもピコグリルのシェルのみの販売もあります。
こっちの方が安価で購入出来る場合もありますけど、ただいつお値段が吊り上がるか分かりません。
あとピコグリルのシェルに模した模造品もあるので、この辺は注意して購入する必要があります。
ピコグリル自体、模造品が多いからね!
多少お値段が張っても、正規販売店から購入した方が安心だと思いますよ!
火床だけ偽物とか非常に気持ち悪い事になるので、ここは慎重に購入を決めたい所ですね!
気になるピコグリル498について
ピコグリル398のシェルが限界に来ているので、そろそろ交換したいなと思っています。
でも、ここで1つ気になる焚き火台があって・・・
それが同じピコグリルのメーカーから新たに発売された、ピコグリル498です!
(出典:Pikari outdoor-shopより)
新しく発売されたピコグリル498は、重量は数字通り398より約100g重くなっています。
しかしピコグリル498は、写真でも分かる通り網を置くスペースが二重になっていて、より調理向け仕様になっています!
もちろんオプションでスピットも付けれますし、専用の網もあります。
僕はすでに398のスピットがあるので新たに購入する必要はありませんけど、498専用の網はちょっと欲しいかなw
ピコグリル398で調理する時、どうしても火から遠い事が多かったんですね。
なので熾火だと火力不足になる事もありましたし、かと言って火力を上げると一気に焦げたりと火力調整が難しかったんです。
でも498なら二段になっているので、火力調整もしやすくなっていいなと思います。
重量も100gぐらいなら、そこまで気になる程ではないでしょうし、シェルを交換するならいっその事ピコグリル498に買い替えてもいいのかなと思ってしまいますね。
ただピコグリル498のデメリットが、シェル(火床)の高さがピコグリル398よりも2㎝低くなっています。
つまり地面へのダメージを考えると、かなり考慮する必要があるんですよね。
これは398でも言われていた事ではあるんですけど、498はさらに気を付ける必要がありそうです。
ピコグリル398の火床の交換が必要な目安まとめ
ピコグリルのシェルの耐久性ですけど、僕のは約2年でダメになってしまいました。
ただこれは僕の使い方も良くなかったので、使い方次第ではもっと持つと思います。
間違いなくピコグリル398は、かなり良い焚き火台である事には違いないですね!
無理をさせず、ちゃんとメンテナンスすれば3年でも4年でも使えると思いますw
でもピコグリル498・・・折角ならこっちにしようか悩みますね(*´Д`)
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