キャンプ飯!ダイソーのスキレットで簡単ナポリタンを作ってみた!

キャンプで食べる御飯って、格別な美味しさがありますよね。
ただ肉焼いて食ってるだけなのに、何故か家よりも美味しく感じます。
特にソロキャンプだと料理が面倒で、既製品やインスタントに頼る事も多いですがw
でも仕込みさえしてしまえば、スキレット1つで簡単にキャンプ飯が出来るんですよね!
今回はダイソーのスキレットを使って、簡単ナポリタンに挑戦してみました!
ソロキャンプはスキレット1つで簡単キャンプ飯!
料理好きの人はいいかもしれないですけど、普段料理をしない僕は正直キャンプ飯を作るのがめんどくさいです。
なので、いっつも焼くとか煮るとかだけの手抜きキャンプ飯が多くなってしまうんですよねw
まあ、これはこれで凄く楽しいんですけど!
しかし、そればっかりだと流石に飽きて来るところは否めません。
そこでキャンプでは、凄く万能な調理道具になるのがスキレットです!
スキレットにも色々ありますけど、僕が持っているのはダイソーのスキレットです。
300円のスキレットで蓋もないですけど、普段料理をしない僕にとっては十分なスキレットです!
スキレットがあれば焼く事は勿論ですけど煮る事もできますし、やり方次第では燻製も作る事が可能です。
しかも蓄熱性も高いので、火から降ろした後もスキレット自体が熱い状態を維持してくれるので、お酒のおつまみを作るのにも最適なんですよね!
つまりスキレット1つで大体の料理が出来てしまうので、面倒を少しでも減らしたいソロキャンプでは最適な調理道具という事になります。
そしてシーズニングさえしっかりしておけば、かなり長く使えてコスパも非常にいい調理道具になります。
ゆるキャン△で見様見真似でやったシーズニングでしたけど、これでも十分にシーズニングができましたw
去年の秋ぶりぐらいにスキレットを出しましたけど、全然錆もなく綺麗な状態でした。
スキレットは使えば使うほど表面に油が馴染んで錆び難くなるので、そこまで保管に神経を尖らせなくても大丈夫になっていきます。
たった300円のスキレットでも、全然侮れないですよね!
ダイソーのスキレットで簡単ナポリタンに挑戦!
ダイソーのスキレットは、直径が約16㎝程と決して大きくはないです。
なので量的には、ソロキャンプで丁度いいサイズ感になります。
そして今回は、ソロキャンプでも簡単に作るキャンプ飯という事で、調理道具として使うのはスキレットのみでナポリタンを作っていきます!
とは言え普段料理をしないので、料理本片手に作っていきますw
材料はこちら
・パスタ1.8㎜(約150g)
・ウィンナー(2本)
・ピーマン2つ
たったのこれだけです。
まあ、材料に関しては好みで色々追加してもいいと思います!
そして調味料で使うのは、
12gのケチャップパック3つと、塩胡椒だけです。
これだけなら料理しない人でも、簡単に作る事が出来ますよね!
先にウィンナー2本とピーマンを適当にカットしておきます。
そして最近は専ら家での使用が多いシングルバーナーと五徳を使って、スキレットでパスタ用のお湯をわかしますw
使用しているシングルバーナーは、SOTOのST-310です
流石蓄熱性の高いスキレットなのと、1人分の量という事もあって湧くのが超絶早いです!
お湯が湧いたらパスタを投入しますけど、流石に入らないので半分に折っています。
スキレットに乗っかっているとパスタが焦げるので、箸でパスタを動かしながらスキレットに入れて行きます。
ここから約6分茹でた状態で、水分がまだ少し残っています。
でもスキレットで作るパスタは、このまま水分を飛ばしてしまうので湯切りの必要がないです!
完全に水分が飛ぶ前にケチャップを投入
軽くかき混ぜてから、具材も投入していきます!
何度も言いますけど、スキレットは熱を貯めるのでパスタの上に乗っていても具材に熱が通りやすいです。
それでも食中毒が怖い時期ではあるので、しっかりと火が通るまで混ぜます。
最後に塩胡椒で味を調えて完成です!
ちょっとケチャップが少なかった気がしますけど、何とか出来上がりました!
この時点で汗だくになってますw
それぐらい熱が凄い!
そしてソロキャンプなら盛り付けする必要がないので、このままスキレットで食べられます!
洗い物も少なく出来て、本当にスキレットは優秀ですね!
そして初めて作ったナポリタンですけど、これが思った以上に美味しかったんですよ!
全然大した材料を使ってないのに、やっぱりスキレット効果なのかなとちょっと思いましたね。
後はお好みで、粉チーズとタバスコをかければ完璧です(`・ω・´)
粉チーズを投入すると、コクが増していいですよね!
タバスコで辛味も出したら、ビールがめっちゃ合いますよねw
実際のキャンプなら、シングルバーナーだけでなくて焚き火や炭火でも作れるので、本当に簡単に作る事ができます。
それにナポリタンの具材は好みで色々追加出来るので、バリエーションも豊富に出来るのも良いですよね!
スキレットでパスタを作るデメリット
スキレット1つで本当に簡単に作れるナポリタンですけど、1つだけ難点があります。
火力調整がちゃんと出来ていないと、水分が飛んだ後にパスタがスキレットに焦げ付いてしまうんですよね(;´Д`)
これはフォークで擦っても全く落ちず、洗う時も結構苦労します。
スキレットしか使わないので洗い物はスキレット1つなんですけど、そのスキレットを洗うのが大変というねw
この辺はちょっと練習を積んで、慣れるしかないのかなと思いますね。
ダイソーのスキレットを使った簡単ナポリタンまとめ
実は最近、中々キャンプに行けず悶々とした状態になってます。
どうせならと思って、いずれ行くキャンプの為にキャンプ飯の練習でもしようかと今回挑戦してみましたw
結果は大成功とまでは行かなくても、思った以上に上手く出来たかなと思います!
そして最後にですが・・・
スキレットの底に張り付いたパスタが勿体なかったので、もう1度お湯を沸かしてパスタを剥がしてから新しいパスタも少し加えて
既製品のカルボナーラソースを加えてパセリを振って、ちょっとしたスープパスタっぽくして食べましたw
これケチャップの酸味も加わってか、めちゃくちゃ美味しかったです(`・ω・´)
応援クリック頂けると嬉しいです!
コメントフォーム