100均ダイソーの300円スキレット!ソロキャンプでの使い勝手は?
100均のダイソーには、鋳鉄の調理道具がいくつも売られています。
その中には、キャンプでも人気のあるスキレットも販売されていますね!
ダイソーにあるスキレットは、200円の物や300円の物、そして丸い形だけでなく四角い形のスキレットまで、本当に種類は豊富だと思います。
そして僕が愛用しているスキレットは300円のスキレットで、通称「300スキ」と呼ばれているそうですw
そんなダイソーの300円スキをキャンプで愛用してきての、使用感をまとめていきます!
ソロキャンプにおけるスキレット
300円スキレットの使い勝手の前に、
少し持論展開になっちゃうんですけど、僕は元々ソロキャンプの為にスキレットを買う気など微塵もありませんでした。
ソロキャンプにも人によって色々とスタイルがあるので一概には言えませんけど、僕は普段は基本的に料理をしません。
それはキャンプでも同じで、つまりキャンプの調理道具にそこまで拘りがないんです!
普段料理をしない奴が、キャンプで料理が出来る訳がないですからねw
なのでキャンプでは、焼く!煮る!茹でる!が基本になります。
あと、もう1つスキレットを敬遠していた理由が、重いというイメージがどうしてもありました。
最初ソロキャンプを始めた時、あまり軽量化やコンパクト化を意識してないギアばかりだったので車の中はパンパン。
そして当然設営も重たいギアを運んで、大変な設営撤収をしていました。
それにだんだんと嫌気が差し、そもそもソロキャンプなら軽くて小さいギアの方がよくね?とようやく気付きw
ソロキャンプを始めて半年後ぐらいに、改めてソロキャンプ用のギアを買い集めていったんですよね。
なので鋳鉄で重いギアになるスキレットは、どうしても買う気になれなかったというのがあります。
それと僕はヒロシチャンネルなどの影響もあって、無骨なソロキャンプに憧れがあったので、お洒落なイメージのスキレットは合わないような気もしていましたw
なので、わざわざスキレットを買う気にもなれなかったんですけど、ダイソーのスキレットが300円という格安だったので、
「まあ300円ならいいか(´・ω・`)」
という感じで、購入する事になりましたw
ダイソーの300円スキレット、通称『300スキ』の使い勝手
やっと本題に入りますけど、まずは300スキの基本スペックからですね。
基本情報
・サイズ:内径151×深さ30mm
・重さ:約800g
僕が気にしていた重さが約800gなので、数字で見ると思ったよりは軽いですけど手で持つとズッシリと来ます。
正直重さに関しては、あまり軽いとは思えないかもしれません。
そしてサイズ表示がミリメートルなので少し分かり辛く感じますけど、 内径の大きさが15.1cm、深さが3cm になりますね。
因みにですけど、スキレットに限らず鋳鉄の調理道具は、使用前にシーズニングというメンテナンスが必要になります。
そしてスキレットを使っていくと、サビや汚れも目立ってくる時があるので、その汚れ落としの時です
300スキはソロキャンプでは丁度いいサイズ感
それまでキャンプ用のフライパンは、このブッシュクラフトというメーカーの焚き火フライパンを使ってました
深めの焚き火フライパンを使ってます
取っ手がないフライパンで柄の部分を自分で作るので、持ち運びもしやすくしてありますけど、正直ちょっとデカいんですよね
なので僕がダイソーのスキレットを見て購入を決めた理由の1つが、このサイズ感になります。
ソロキャンプ用となれば、そんなに大きなスキレットは必要ないので。
ダイソーの300円スキレットの大きさは、スーパーに売られているステーキを焼こうとしたら、普通にはみ出ますw
写真では無理やりステーキをINさせていますけど、焼く肉の大きさは限られてくると思います
いつもはソロキャンプだと、あまりに大きなステーキは網で焼きますw
この時は、網を出すのがめんどくさくてスキレットで焼いてます(`・ω・´)
僕が使った感じでは300スキはソロキャンプ、多くてもデュオキャンプまでの大きさになりますね。
スキレットをお皿として代用できる
ダイソーの300スキは、そこまで大きなスキレットではないです。
なのでソロキャンプでは、そのままお皿代わりとして代用できます。
確かにスキレットなら300スキに限らず代用できますけど、ソロキャンプとなると丁度いい大きさのスキレットは限られてきます。
この大きさが、キャンプのお皿の代用として丁度いいんですよ!
ソロではこのスキレットで調理して、そのまま食べる事も出来ますし、ただ単にお皿として使う事も出来るんですよね!
ソロキャンプにスキレットを持ち運ぶのに便利な収納袋
ダイソーのスキレットには、収納するための袋がありません。
つまり持ち運ぶ時に困るんです!
そのままスキレットをザックに入れてもいいのかもしれませんけど、やっぱり煤などで汚れます。
なので僕は、この麻のスタッフサックを使ってます。
これは、さっきの焚き火フライパンに付いて来る収納袋なんですけど、実は焚き火フライパンを買わなくても袋だけで売っています。
この麻のスタッフサックは僕は3枚持っていて、スキレット以外のギアも収納するのに使ってます。
安いのに頑丈ですし、調理道具を入れるとザックを汚さないので結構いいんですよ!
大き過ぎないので、この麻のスタッフサックに余裕で入れれて、さらにCB缶なども一緒に入れていく事もできます!
ダイソーの300円スキレットまとめ
前々からシーズニングや手入れの事は書いてましたけど、このスキレットの使い勝手の事を書いたのは何気に初めてですね。
このダイソーのスキレットは、安くて大きさもコンパクトなので、ソロキャンプに向いたスキレットだと思います。
まあ少し難点があるとすれば、蓋がない事かなと思いますw
でも最初はソロキャンプに要らないと思っていたスキレットですけど、ダイソーの300スキは蓄熱性能も充分ありますし、今はかなりお気に入りのギアの1つになってます。
こういうアヒージョを作った時も、ずっと焚き火に放り込んでなくてもいいですしw
この時クッカーを使ったので、ずっと焚き火に放り込んで温めていますけど、スキレットは蓄熱も優れているのでその必要がないですからね。
格安で手に入るスキレットですけど、ソロで使うならかなり便利なスキレットだと思います♪
スキレット以外で、気に入っている100均の道具です
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