ソロキャンプで天ぷらを作りたい!必要な油の量と処理の仕方は?
食欲の秋、秋の旬の食べ物が美味しいですよね。
キャンプでも思わず食べ過ぎてしまう時期ですけど、この時期は天ぷらも美味しい季節になってきます!
実は以前からずっとキャンプで天ぷらに挑戦したかったんですけど、基本料理をしない僕にとって天ぷらは少しハードルが高いんです。
しかし、いつまでもやらないでいたら、いつまで経ってもキャンプで天ぷらを味わえません(`・ω・´)
なので、そろそろキャンプで天ぷらに挑戦しようと意気込んでいます。
僕は基本ソロキャンプなので、1人分の天ぷらを作る際の油の量、そして撤収の時に問題となる油の処理について調べてみました!
ソロキャンプで天ぷらを作る時に必要なキャンプ道具は?
いつもソロキャンプでは、焼く!煮る!炒める!ぐらいの事しかしない僕ですけど、天ぷらに挑戦するとなればちょっと気合を入れなければいけません!
そして天ぷらを作る時に必要になるのが鍋とコンロですけど、ソロキャンプではクッカーとシングルバーナーになりますね。
シングルバーナーは、いつもソロキャンプではSOTOのST-310を使っています。
ガス管がコンロ部分に近いので、天ぷらをする時はちょっと不安にはなりますけど、まあ大丈夫でしょう!
ちょっと安定性に不安がある時は、このスタンドを使ってもいいかもしれませんね。
平たい焚き火台に使えるクッカースタンドですけど、下にシングルバーナーを置いて使う事も可能です。
直接シングルバーナーに鍋を置くより安定するので、天ぷらをする際も安全性が増すと思います。
CB缶からも離れますし!
そして問題はクッカーなんですけど、僕が普段使っているクッカーはスノーピークのアルミクッカーです
ソロキャンプで天ぷらをする際は、小さい方のトレック900で十分かなと思っているんですが、僕は料理に関してはほぼ無知なのでアルミクッカーで天ぷらをしてもいいのか不安があったんですよね。
一応キャンプ動画などではアルミクッカーやメスティンで天ぷらをしているのを見まし、天ぷらをする事自体は問題ないようです。
ただ注意しないといけないのがアルミは熱伝導率が高いので、揚げている最中に天ぷらがクッカーの内側に張り付いてしまう可能性があるみたいですね。
キャンプで天ぷらをする時は、アルミクッカーよりもダッチオーブンやスキレットの方が向いているようです!
僕はダッチオーブンは持っていませんし、今後も買う予定はないので、もし天ぷらをするとしたらダイソーで買ったスキレットになりますね。
でもダイソーのスキレットは、底が浅いので厚い食材は無理ですね。
とりあえずはアルミクッカーをメインに、天ぷらに挑戦したいと思います!
ソロキャンプで天ぷらをする時の油の量の目安は?
ソロキャンプで天ぷらをする際の道具については、まあ最悪食べるのは僕一人ですし、仮に失敗してもいいでしょうw
失敗も許されるのが、ソロキャンプの本当に気楽な所です(`・ω・´)
ただ問題なのがソロキャンプに持って行く油の量と処理です!
油の処理については後にするとして、今は最初の疑問であるソロキャンプに必要な油の量です。
実際揚げ物をするとなると、結構な油を必要としますよね。
しかしソロキャンプは自分1人ですし、大量の油を持って行くのも大変です。
なのでソロキャンプで必要な油の量ですけど、これは使う調理道具で変わってきますけど、大体調理道具の1/3~半分ぐらいの量が目安がいいのかなと思います。
例えば僕がソロキャンプで使っている、アルミクッカーのトレック900ですけど、
半分なら450ml、1/3なら300mlの量になりますね。
でも450mlでも結構量が多いので300ml前後の油の量があれば、ソロキャンプでは十分かなと感じます。
もしスキレットでやる場合は、半分程の油を入れて食材をひっくり返しながら揚げる事になるので、もっと油の量は少なくて済むかもしれません。
これもスキレットの大きさによりますけどねw
天ぷらを作った後の油の処理は?
さてキャンプで揚げ物をした際の、1番の問題が油の処理です。
家でも、天ぷらなどをした後の油の処理は面倒ですよね。
これがキャンプとなれば尚の事です!
そこでキャンプ後の油の処理について調べてみたんですけど、キャンプ後の油の処理についてはいくつかあるみたいんなんです。
なのでキャンプ後の油の処理について、まとめていきますね!
間違ってもサイトにそのまま油を捨てたり、炊事場で流したりする事は絶対NGになります(`・ω・´)
油を凝固剤で固める(キャンドル作りもできる)
1度使った油を、もう捨てる事前提なら凝固剤を使うのが楽かもしれませんね。
油に凝固剤を投入して混ぜれば、固まって燃えるゴミとして処分する事ができます。
油の凝固剤は100均にも売っているので、コスパも良いですしキャンプに持って行くと便利ですね!
ちなみに凝固剤で固めた油を使ってキャンドルも作れるので、もし凝固剤で油を固める時は、ついでにキャンドル作りをやってみてもいいかもしれないですw
キャンドルランタン代わりみたいにもなって、中々いいかもしれませんね!
油を濾過して再利用する
残った油を濾過して、持って帰って再利用するのも方法としてはありますね。
濾過するフィルターや使った油を入れるポットを持って行けば、キャンプから持って帰って来る事もできます。
これが経済的には1番いいと思います!
しかし普段料理をしない僕が持って帰っても再利用するタイミングもなさそうですし、ソロキャンプなら使う油の量も少量なので、僕は正直ちょっと面倒だなというのが本音ですw
油の再利用は、ファミリーキャンプ向けの方法かなという気もしますね。
油をキッチンペーパーや新聞紙に染み込ませる
次は凝固剤を使わずに、そのままキッチンペーパーや新聞紙に油を染み込ませて捨てるというパターンです。
多くの油を使う場合だと大変かもしれませんけど、ソロキャンプであれば、これも手かなと思いますね!
個人的には新聞紙は嵩張るので、キッチンペーパーの方がいいかなと思います。
揚げ物をしなくてもキッチンペーパーはソロキャンプであると、何気に便利ですw
油を着火剤代わりにする
これはもう、1番楽で手っ取り早い方法ですね。
文字通り、火に油を注ぐという事になりますw
使った後の油を、そのまま焚き火の着火剤代わりにするという事ですけど、注意しないといけないのが炎の中に直接注ぐのはメチャクチャ危険なので絶対NGですね!
もし焚き火にくべる場合は、さっきのキッチンペーパーや新聞紙に染み込ませてから、少しずつ投入していくのがいいかもしれません。
何にせよ、楽な方法ですけど細心の注意を払いながらやる必要がありますね!
ソロキャンプで天ぷらをする時の油の量と処理のやり方まとめ
ソロキャンプで秋の旬や冬の旬の食べ物を天ぷらにして、日本酒を呑む・・・
考えただけで堪りませんね(*´ω`)
油の処理は家でもキャンプでも面倒ですけど、僕は凝固剤で固めるかキッチンペーパーに吸わせるやり方がいいかなと思っています。
そして何気に油を使ったキャンドルに興味が出ているので、せっかくなら作ってみようかなと思います!
でも実際やるとなると面倒になるんだろうな~w
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キャンプで天ぷらとは!いきなりハードルの高いところへ行きましたね(笑) 1,2人なら…食材にもよりますけどシェラカップでもいけますよ。 一口大の食材をチマチマ揚げながらのんびりとやればいいと思います。 油の処理もちゃんと調べられているので大丈夫かと思います。
食欲の秋!段々食・調理に手を出し始めましたねww
フォル吉さん、ずっと天ぷらにチャレンジしたかったんですよ!
ただシェラカップは100均の物しか持っていなくて、1度炊飯はした事ありますけど天ぷらは怖いので、今度やる時は大人しくスノーピークのクッカーでやろうと思いますw
夏は暑過ぎて嫌ですけど、秋冬は特に料理はちゃんとしたいですねw