焚き火に強い?ワークマンのコットンポンチョをキャンプで使ってみた!
寒くなってくると、有難みが増して来るのが焚き火です。
特に冬の焚き火は単に癒しとしてではなく、暖を取るためにも必須レベルになってきますよね。
しかし、そこでネックになってくるのが焚き火の火の粉です!
僕も何度か、キャンプから帰って来たら服に穴が空いて焦げていた事があります;つД`)
しかもパーカーのフードの中に穴が空いていた事もあるので、火の粉は思っている以上に飛ぶんですよね。
そこで、格安が嬉しいワークマンで焚き火に強いというコットンポンチョを購入してきました!
実際にキャンプで使ってみての、個人的な感想を書き綴っていきます!
焚き火に強いワークマンのコットンポンチョ
夏以外のキャンプは、昼は暖かくても夜は寒い事が多いです。
冬は太陽が出ている時であっても、普通に寒いですよね。
そうなると当然暖かい服装をして寒さ対策をしますけど、冬用のウェアって焚き火で穴が開くとショックがデカいです。
アウトドアメーカーの物は普通にいいお値段がしますし、もしそういう冬物の服に穴が開いたらと思うと折角あるのにキャンプで着て行かないなんて、本末転倒な事にもなりますよねw
そこで強い味方となってくれるのがワークマンです!
元々は仕事をする人向けの作業服や靴などを販売しているショップですけど、最近はキャンパーからも非常に人気がありますよね。
かく言う僕も、ワークマンには大変お世話になっておりますw
作業服などを売っているメーカーなので、基本格安なのも人気の理由ですよね!
そして最近はキャンパーのニーズも意識してなのか、キャンプ向けとも思える商品も出始めています。
その1つが、今回僕が買って来たコットンポンチョです!
広げた時に、どこが頭か分からず横にして撮ってますね・・・w
コットンポンチョの色は、カーキ、ブラック、ベージュの3種類ありますけど、僕は迷わずカーキを選びました(`・ω・´)
やっぱり1番無骨感が出るのでw
ベージュは結構お洒落な感じで、女性に合いそうな色でしたね!
気になるお値段は、税込み2900円!
ワークマンとしては少しお高め設定のように感じなくもないですけど、それでもブランド物のポンチョに比べれば十分格安ですよね。
それに綿100%でこのお値段で手に入るなら、僕は十分過ぎるかなとw
そしてジッパーは、胸元までになっています。
ここまでしか開かないので、着る時や脱ぐ時はちょっと苦労するかも。
そしてお腹の部分には、大きなポケットが1つ
脇腹辺りの両サイドに、ポケットのジッパーがあります。
両方開くと貫通するようになっていて、所謂カンガルーポケットですね
一応スマホや財布などの貴重品を入れとくには、十分な大きさがあります。
袖の部分にはボタンが付いていて、
このボタンを閉じると袖が出来ますし
ボタンを開いた状態なら、そのままマントのような状態で着る事も可能です。
僕は煩わしかったので、初めて着た時は袖を作らず着ていました。
そしてフードも付いているので、頭を焚き火の火の粉から守る事も出来ますね。
コットンポンチョのサイズ
コットンポンチョは、サイズはフリーサイズ1つしかありません。
身長160cm~185cmまで対応となっていますけど、ポンチョなのでかなり融通は利きそうです。
着てみた感じは、こんな感じでした(モデルが悪いので、あまりカッコよくないですねw)
悲しい事に、僕はそんなに大きくない身長170cm程です;つД`)
まあ、それでもポンチョは膝の上辺りまでですね。
むしろ腕の方が、ちょっと長いかもしれませんねw
そして座ると、膝もすっぽりと覆って足を保護する事もできます
僕が使っているロゴスの椅子だとスネ辺りまででしたけど、
ロゴスのコンパクトバケットチェアの記事です
さらに地面に近いローチェアであれば、足首辺りまで覆う事も出来ると思います。
逆にハイスタイルの椅子だと、足は結構出てしまう可能性はありますね。
実際にキャンプで使ってみての着心地や暖かさは?
この間の秋キャンプでは、このコットンポンチョを着てキャンプをやってみました。
その時にポーランド軍のポンチョテントを設営しましたけど、
ポンチョを着てポンチョを設営してましたw
ちなみにポンチョテントを分離すればポンチョとして着る事ができますけど、ポンチョとしてはあまりにデカ過ぎて、着てるというより着られてる感じになりました(/ω\)
そしてワークマンのコットンポンチョに話しを戻しますけど、実際に着てみて思ったのはキャンプの寒さ対策としてはキツイかな~という事ですね。
コットンポンチョ自体はそこまで厚い生地ではないので、保温力はそこまでないです。
ただ冷たい風は通しにくいので、全く寒さに対して無意味という程ではないです。
下に暖かい冬物ウェアを着込んで、その上からコットンポンチョを羽織れば普通に暖かくなると思います!
まあ元々そういう使い方がメインですしw
フリーサイズでかなり余裕があるので、結構厚手のウェアを着込んでも羽織る事が出来るのが気に入っている部分でもありますね。
ただ袖部分が少し長いので、ボタンを留めずに羽織っただけの状態だと若干作業しにくく感じるかもしれません。
洗い物の時やトイレの時は特にそれを感じます。
その分腕も隠しやすくて寒い時はいいので、この辺は一長一短という感じですねw
コットンポンチョは雨に強い?
ポンチョなのでレインコート代わりとしてはどうなのか?と、気になる所もありますよね(たぶんw
この時のキャンプでは運良く?雨に降られて、コットンポンチョの実力が試される事になりました!
タープを張っておらずドシャ降りの雨に打たれましたけど、正直コットンポンチョは雨にはそこまで強くないと思います。
全く雨に歯が立たない訳ではなくて、下に着ていた服はほぼ濡れてなかったです。
ただコットンが雨を吸収して濡れていくんですが、それが体を冷やす原因になりました。
雨に打たれた直後にコットンポンチョを脱ぐようにすれば、その場凌ぎにはなりますけど多少のレインコート代わりにはならない事もないかなという感じですね。
コットンポンチョは洗濯機で洗濯してもOK?
コットンポンチョの洗濯ですけど、
洗濯機での洗濯も、アイロンもOKとなっています!
キャンプで初使用の後、早速洗濯機で洗濯しましたけど何にも問題ありませんでした。
ただ、かなりシワが目立つようになるので気になる人はアイロンも必須かなと思います。
僕は大して気にしないので、そのまま使う事にしますw
焚き火に強いワークマンのコットンポンチョまとめ
僕はワークマンのコットンポンチョを焚き火、寒さ対策の2つを目的に購入しました。
寒さ対策としては、コットンポンチョにそこまで要求するのは酷な気がします。
でも焚き火対策としてはコットンポンチョを着た事で、服への煙の匂いもかなり軽減されていましたし、火の粉による穴や焦げも1つもありませんでした!
何よりポンチョで余裕があるので、厚手のウェアも簡単にインナーとして着れるのもいいですね。
今後の冬キャンプでは、コットンポンチョでポンチョテントで寝てみようかなと思いますw
応援クリック頂けると嬉しいです!
お疲れ様です。
秋キャンプでのポンチョテントとポンチョのデビューおめでとうございました(笑)
雨になって残念でしたね。 でも雨でのポンチョテントとポンチョの使い勝手を感じることができたのは収穫でしたね。
コットンポンチョは今回感じられたままですね。 火の粉には強い。 雨は雨具には劣りますがそこそこの雨なら。 防寒着としては保温素材がインナーについているモノよりは劣りますけど春秋ぐらいならちょっと羽織るくらいでgoodですね。
保温着としてフリースを着て、その上にコットンポンチョを羽織るといいですよ。 そうすると火に対して極端に危険なフリースを火から守りつつ、風も遮断してくれますので保温能力もアップします。 (よくアウトドアだからと言ってパ〇ゴニアとかのフリースを着て裸火(焚き火)の傍にいる人を見かけますが、あれメチャクチャ危ないですからね。 化繊で起毛してあるので穴が開くどころの騒ぎじゃなくて、麻縄をほぐしたやつにファイヤースターターで火花を散らすようなモンですよ。 あっという間に火だるまですよ、気を付けてくださいね)
私はもともとミリタリーテイストが好きなのでフィールドコートを使っています。 アメリカ軍のM-65は人気があって古着でも高いですが、狙い目はドイツ軍のコート。 古着だと安いですよ。 インナーも脱着できるので温度調節もできますし。 難点を言えば…激重。 肩こりする人には厳しいぐらいです(笑)
フォル吉さん
ワークマンのコットンポンチョは、夏キャンプ以外では非常に重宝しそうです。
デザインもいいですしね!
個人的には、かなり気に入ってますねw
ガチな軍物のコートも気にはなりますけど、今はワークマンのコットンポンチョをしばらく使っていこうと思います!