キャンプで使うマッチの持ち運びや保管に便利なマッチケース5選!
焚き火はキャンプの醍醐味ですよね。
僕は焚き火をする為に、キャンプに行ってると言っても過言ではないです(`・ω・´)
そして着火する為に使う道具としてライターを使う人は多いと思いますが、僕はマッチを持って行く事も多いです。
ただマッチは便利ではあるんですけど、そのまま持って行くのは何かと不便さを感じています。
今回はマッチの持ち運びに便利な、マッチケースについて書き綴りたいと思います!
キャンプでマッチを使うメリットは?
ライターは確かに便利な道具ですけど、キャンプは不便を楽しむ物という事で敢えて着火に拘る人もいます。
僕は結構なめんどくさがりなので、火打石を使っての着火には今の所全く惹かれないのですけど、ファイヤースターターは持っています。
着火剤さえしっかりした物を用意すれば、初心者の人でもファイヤースターターで着火する事は可能です!
そしてライターも持っていますけど、SOTOのスライドガストーチを持って行ってます。
以前は使い捨てライターを持って行ってましたけど、その後にマッチを持って行くようになりました。
マッチをキャンプで使うようになったのは、ハッキリとは覚えてないんですけど少なくとも2年前には使ってたと思います。
ホームセンターで購入したマッチです。
何本入っているか分かりませんけど、おそらく1000本ぐらい入ってますね。
約2年使っても、まだまだこれだけありますw
そしてマッチのメリットですけど、僕が感じる1番のメリットは使い終わった後の処理ですね。
マッチはそれ自体が小さい着火剤みたいな役割も果たせるので、そのまま焚き火に放り込んで処理してしまう事ができます。
使い捨てライターは使える時は便利ですけど、燃料が無くなった後はただのゴミになって本当に邪魔に思いました。
それにタバコを吸わない僕は、使い捨てライターを購入する事自体が勿体なく思ってしまいました。
もう1つマッチのメリットは、簡単な着火剤になる事です。
マッチはそれ自体が燃えてくれるので、そのまま焚き火に放り込む事ができます。
着火剤を忘れたとしても燃えたマッチを焚き火台に乗せて、そこに枯れ葉などをくべていくと燃えて行ってくれるのも便利ですね。
そして細かい所だと、オイルランタンの着火に便利な所です!
フュアーハンドランタンは、この狭い所から火を入れる必要があります
ライターだと、ここに火が入れれずに結構苦労するんですよね。
SOTOのスライドガストーチであれば、先端が伸びるので着火はしやすいですが
少々お値段が張るので、これの為だけに購入するのはちょっと躊躇ってしまうかもしれません。
それに個人的に感じる所ですけど、スライドガストーチは火力が強いのでフュアーハンドランタンを傷めないかいつも気になってしまうんです(´・ω・`)
この狭い所への着火はマッチがあると、やはり便利なんですよね!
マッチのデメリット
キャンプでマッチを使う時のデメリットですけど、まず当然の事ながら風に大きく影響されます。
風が強い時は焚き火の着火前に、マッチの火が消えてしまうなんてしょっちゅうです。
僕が買ったのはかなり大量に入ったマッチなので何度消えても問題ないですけど、よくあるマッチ箱だと途中でマッチが無くなってしまうなんて事にもなり兼ねないですね。
まあ、なので僕は念の為スライドガストーチも一緒に持って行くんですけどねw
だってそれで焚火できないって嫌じゃん!
そしてもう1つのデメリットは、着火剤が湿気っていると着火し辛い所です。
ライターであれば、しばらく炙って着火させる事ができますけど、マッチだとマッチ棒の方が燃え尽きてしまって出来ません。
またこれで、何度も何度もマッチを消費してしまう事になるんですよねw
確かにマッチは便利ではあるんですけど、キャンプで使う際は結構な本数を用意しないと上手く着火できないという事が僕の場合は多かったです。
持ち運びや保管に便利なマッチケース5選!
デメリットを見ると、キャンプでのマッチはあんまり使い勝手が良くなさそうに思ってしますね。
でも風対策をして、ちゃんとした着火剤を用意すれば、マッチで十分事足ります!
しかし僕の場合はどうしても不安になって、あの大量のマッチ箱を持って行ってしまうんですがw
あれだけあれば安心は安心なんですけど、やっぱりかさ張るんですよね(´・ω・`)
iPhone6と比較しても、引けを取らない大きさです。
これに加えて高さもあるので、そりゃあザックの中でかさ張る訳ですw
それにしっかりと閉めれる箱ではないので(おそらく外に持ち運ぶ事を想定してない)、蓋の隙間からマッチが零れてザックの中に散乱してしまっている事もありました。
さらにキャンプでは濡れる心配もあるので、やっぱりちゃんとしたマッチケースに入れて行った方が安心だなと思います。
格安のノーブランドマッチケース
まずメーカーやブランドに拘らなければこれ!
見た中でも1番の格安のマッチケースですけど、見た目はオシャレなマッチケースです。
摩擦板も付いているので、火を点ける事も可能です。
ステンレスで出来ているので錆にも強く、キャンプでも使いやすいマッチケースですね。
しかしレビューなどでは耐久性が微妙という声もあり、あまりヘビーな使い方はできないかもしれません。
でもキャンプでしか使わない事を考えれば、これでも十分なマッチケースですね!
STOLL (ストール) ドイツ製 マッチケース プレーン
見た目は然程変わらないんですけど、これはドイツ製のストール社のマッチケースです。
僕が個人的に好きな、シンプルなデザインのマッチケースです!
デザインが一切施されていないので、自分で使い倒して自分色に染めていくのにもいいですよね。
そして一応デザインが施された物もあるので、多少は自分の気に入ったデザインの中から選ぶ事もできます。
STOLL (ストール) ドイツ製 マッチケース スムース
これも同じメーカーのマッチケースです。
大きく違う所は、表面に革が使用されている所ですね。
これによって、見た目に重厚感が増していますよね!
お値段の方は、さっきのプレーンよりも多少増しますけど、少しでもオシャレ感を出すならこれもいいかなと思ってます!
防水 カプセルケース マッチケース
これはカプセル型で、ストラップを通す穴もあって持ち運びに便利なマッチケースです。
アウトドアでは勿論ですけど防災用としても作られていて、今までの中で1番実用性重視のマッチケースですね。
さらに中にはマッチだけでなくて、針や綿棒も付属しています。
防水で多少の雨ぐらいでは水が中に浸水する事もありませんし、キャンプに持って行くのならこれが1番使いやすいのかなと思います!
レトロラベル缶マッチ・猫シリーズ
最後のはちょっと変化球ですけど、こういうマッチケースもありかなと思います!
レトロな感じの缶って、好きな人多いですよね。
本数は100本も持って行けるので、僕みたいに本数を持って行きたい人にもいいですよね!
そして缶の良い所は、保管する時の防湿性が優れている所です。
もちろん換気や湿気の少ない所での保管は必要ですけど、マッチが湿気って使えないという事もなり難いのがいいですね。
ちなみに、これは猫シリーズですけど猫シリーズの中でもデザインがいくつかあり、さらに他にも月シリーズなんかもあってデザインも豊富に用意されています!
キャンプで使うマッチの持ち運びや保管に便利なマッチケースまとめ
マッチケース1つ見ても色々あって、どれを選ぶか悩みますね。
今の所は1番格安のでいいかなと思っていますけど、正直猫シリーズ缶もかなり気になってますw
あのレトロな缶をキャンプで使っていく度に、どんどん汚れて缶も凹んでいったら凄く無骨な感じになりそうだなと!
汚して行く前提なんですね
キャンプギアは汚してなんぼっすよ!
あくまで個人的な所ですけどねw
綺麗に使いたい人や、ちょっとしたオシャレ感を出したい人であればストール社製のマッチケースもいいですよね!
キャンプ用のマッチケース・・・もう少し悩みそうです(`・ω・´)
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