ソロキャンプを始めたきっかけ！そのメリットとデメリットは？
ソロキャンプがブームとなって久しいですけど、今はソロキャンプ１つ取ってもキャンパーによってスタイルは様々ですよね。
そしてソロキャンプを始めるキッカケって、人によっても様々だと思うんです。
僕もなんやかんやで今年でソロキャンプ歴４年となりますが、今のスタイルに落ち着くまで結構なお金を使いましたｗ
最初の頃は自分のスタイルが出来上がってないので、不要なギアを次々と購入してしまってます。
たぶん７桁は優に超えてますねｗ
今回は僕がソロキャンプをしてきて感じる、メリットとデメリットについて書き綴りたいと思います！
そして今回は、ちょっと個人的なディープな話しもあるので、もしかしたら気分を害すような言い方もあるかもしれませんけどご了承くださいね！
ソロキャンプを始めたきっかけ
ソロキャンプは今やYouTubeでのキャンプ動画の影響などもあって、興味を持つ人も多いと思います。
後は都会の喧騒から離れて、１人のんびりしたいと思う事もありますよね。
そして最近はコロナの影響もあって、ソーシャルディスタンスを取りながら遊べるレジャーとしても、ソロキャンプは注目されました。
ソロキャンプを始めるキッカケは人それぞれあると思いますけど、僕の場合は癒しが欲しかったからですね。
もうハッキリ言っちゃいますよ
人間関係に疲れたからです！
言葉を選ばずに言えば、これが１番の理由でしたね。
とにかく現実逃避したかったんですよｗ
その当時の話しではありますけど、その時働いてた会社で仕事も人間関係もあまり上手く行かず、割かし精神的に追い詰められていたんですよ。
眠れなくもなり、薬に頼ってた時期もあります。
こういった事を専門にしている病院にも行ってた事もありますけど、全然自分にとって解決とはならなかったですね。
お～、そんな時期があったの...
まだｄｓとも出会ってない時だねｗ
いつまで経っても解決策が見えず、ずっと出口のないトンネルを彷徨ってるような状態の時に、スマホを触ってたらたまたま焚き火の写真を見たんですよ。
そしたら何故か・・・
めっちゃくちゃ癒されたんですよ！！
焚き火の写真１枚で凄く精神的に楽になって、ここからキャンプに興味を持つようになったんですよね。
写真は当時の物ではなくてイメージです
そして写真でこんなに癒されるんなら、本物の焚火はもっと癒されるだろうと。
お師さん・・・もう１度温もりを・・・
どこの聖帝だ！
僕がこのブログで何度も、焚き火をする為にキャンプに行ってると言っても過言ではない！と言ってるのは、これも大きな要因だと思います(｀・ω・´)
当時はもう
早く本物の焚火を見たい！
早く自然の中で癒されたい！
という状態でしたね。
ただ僕は元々キャンプ好きという訳ではないですし、さらに人間関係に疲れての現実逃避をしたいという理由も重なって、ソロキャンプに１番興味を持つのに時間は掛からなかったですねｗ
キャンプに興味を持つ前から、ヒロシさんがソロキャンプをやっている事もキャンプ動画を上げている事も知っていましたし。
一応ソロキャンプという概念がある事は、知識としては知っていた訳ですね。
みんなでワイワイやるグループキャンプも楽しいとは思うんですけど、その時はとにかく１人になりたかったのでソロキャンプ以外考えられなかったです。
このブログを始めた当初も、ソロキャンプの魅力について大いに語ってますねｗ
最初の頃に書いた自分の記事って、今になって見ると何でこんなに恥ずかしいんですかね・・・
そして、ここから僕はキャンプ沼へと少しずつ沈んで行く事になりますｗ
ソロキャンプを始めて分かったメリットとデメリット
僕がソロキャンプを始めたキッカケが割かし後ろ向きな理由から始めたので、最初の頃はキャンプが続くかどうかも分かりませんでした。
しかし先程も言ったように、僕は焚き火が見たくて見たくて仕方なかったので後先の事は考えずにキャンプ道具を揃えて行きましたｗ
確かに大半を買い替える事にはなりましたけど、今となってはそれも良かったと思ってますね。
４年経った今でも、こうやってキャンプを楽しんでますし、バイクにも出会えましたし！
気持ちに余裕がなくてただ単に現実逃避したかった当時と違い、現在は純粋にキャンプを楽しんでいるので、とても充実感があります。
そして約４年もソロキャンプをやっていると、それなりにメリットとデメリットも見えて来ますよね。
ソロキャンプのメリット
ソロキャンプは１人だからこそのメリットがいくつもあります。
とにかく自由
僕がソロキャンプを始めたキッカケの１つでもありますけど、とにかく他人に縛られる事がありません。
もちろんキャンプ場でのマナーは大事ですけど、それさえ守っていれば基本何したって自由です。
キャンプ場に着いて受付を済ませたら、後は設営をする前からビールを開けて呑んでも誰にも怒られませんｗ
グループキャンプではスマホを触っているのでさえマナー違反と言われる事もあるそうですけど、ソロキャンプであればスマホを触っていようが動画を見てようが自由です。
この他人に迷惑を掛けない範囲での自由が確約されているのが、ソロキャンプ最大のメリットではないかなと思います！
当日に予定の変更ができる
誰かと行くキャンプだと、行く予定を予め決めて悪天候や余程の理由がない限りは、予定の変更は出来ませんよね。
でもソロキャンプだと自分１人なので、その日の気分で行くキャンプ場や予定を決める事が出来ます。
流石に予約していてのドタキャンはダメですけど、当日に行くキャンプ場の変更や気分によっては行かない選択もできます。
この気軽さが、僕がソロキャンプをずっと続けていられる要因でもありますね！
好きな物を好きなだけ食べられる
ソロキャンプなので、持って行く食材は自分の好きな物ばかりになります。
当然スーパーへの買い出しも自分１人なので、誰の気兼ねもなく自由に購入する事が出来ます！
僕は何度か大勢でのバーベキューを企画する集まりに参加した事がありますけど、ハッキリ言って全然楽しくなかったですｗ
自分が購入したい食材も買えないし、逆にそんな気分じゃない物だらけだったり。
それに気を使って好きなだけ食べられないというのも、僕にとってはストレスでもありました。
やっぱりキャンプ飯は本当に大事な所なので、ソロキャンプで誰にも邪魔されずに食べられるのも有難いんですよね！
ソロキャンプのデメリット
自由で楽しいソロキャンプですけど、デメリットも多いです。
防犯が不安
ソロキャンプで１番の不安は、やっぱり防犯じゃないかと思うんです。
全てのギアを自分１人で管理する必要がありますし、何かあった時も自分１人で自分の身を守る必要もあります。
キャンプ場であれば変な輩に絡まれる心配は減りますけど、野生動物の恐怖はやっぱりありますねｗ
ソロキャンプでの防犯は難しい課題ではありますけど、僕が実践している防犯についてや
キャンプツーリングの防犯についてです
ただソロキャンプはどんなに防犯しても、僕は完全に防犯するのは不可能だと思ってます。
１人ではやはり限界があります。
ある程度は割り切って、キャンプを楽しむ事も必要になってきますね！
早く着き過ぎると意外と暇になる
当たり前の話なんですけど、１人なので結構時間を持て余す事も多いです。
僕は最初の頃は、キャンプ場に朝早くに行って設営する事が多かったですけど、今は昼過ぎから１５時ぐらいに着く様にする事が多くなりました。
その理由は、単純に暇になるからですｗ
設営を完了して一杯やって軽く食事を済ませてしまうと、もう後は夜まで何しよう状態になる事が多かったです。
もちろん暇つぶしに動画を見たりゲームをしたりする事もできますし、ブッシュクラフトのように色々と自分で自作する事で時間は有意義に使えます。
ただキャンプを始めて、夜までずっとゲームや動画という訳にもいきません。
それにブッシュクラフトのような事をする場合は必要な道具も要りますし、やっぱりソロと言えど、ある程度は何するか決めて来ないと時間を持て余してしまいますね。
食材や薪代が意外と掛かる
ソロキャンプって道具さえ揃ってしまえば、あまりお金が掛からない遊びと思う人もいるかもしれません
でもやってみると、一泊でも結構お金掛かるんですよねｗ
特にのしかかって来るのは、食材と薪です。
その理由はグループキャンプであれば、多少折半をして１人の負担を減らす事もできます。
でもソロキャンプだと自分１人で全てを賄う必要があるので、ここが意外とバカに出来ない金額になって来るんですよね。
僕は一回のソロキャンプで食材と薪に、大体４０００円～６０００円ぐらい掛かっていると思います。
もちろん家から食材を持って行ったり、薪は現地で調達する事でもう少し抑える事はできます。
それでもコンスタントにソロキャンプをしていると毎回という訳にはいかないので、やっぱり無視できない出費になっちゃいますね(;´∀｀)
ソロキャンプのメリットとデメリットまとめ
今回はあまり人に話さない部分も含めて、自分のソロキャンプについて書き綴りました。
今は仕事も変えて、本当にのんびりとソロキャンプとバイクを満喫していますｗ
そしてソロキャンプはデメリットを見ると躊躇してしまう部分も確かにありますけど、やってみると本当に楽しいのもソロキャンプの魅力なんですよね！
自分だけの焚火を楽しみながら、自分の好きなお酒を呑んで、自分の好きなつまみを食べながらまったりするのが今は１番の贅沢ですｗ
色々と失敗も多いですけど、それも含めてソロは気軽でいいんですよね♪
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大変なアウトドア経験をしてきていますね。 でも自分スタイルのアウトドアの軸ができつつあるみたいで何よりです。 煌成さんは常に「やりたい気持ち」の主観的な見方もできるし、「冷静な気持ち」の客観的な見方もできていますから大丈夫ですね。
何より自由。 自由だけど安全第一、自然のルールやマナーを尊重、他人に迷惑をかけないなど結局人間社会の根本的なところはかわらないのですけど…でもやっぱり心が自由なのは大事ですね。
以前も書きましたけど、一回のキャンプの目に見えやすい経費と今まで道具にかけた金額を「7桁は…」とざっくりでもいえる冷静さは大事ですね。 その冷静さがキャンプにも落ち着いて向き合う姿勢に出ていると思います。
ＢＢＱは災難でしたね。 その友人のＢＢＱの段取りはドイヒーですわ。
でも…私自身かなりのへそ曲がりなので(笑)、もし煌成さんと同じように友人が女性グループを取っていって自分に男グループを振られたら…思い知らせてやりますよ。 レベルの違いを！
今の煌成さんのレベルなら恐らくできます。 薄っぺらい焼肉用の肉だけじゃなく厚い肉を焼くのを見せつけてやってください。 天ぷらをお見舞いしてやれますよ。
こっちの自分がまかせられた男性グループだけ特別メニューで美味しくしてやり、友人が受け持つ女性グループとの差を見せつけてやります。 女性たちの前で友人の株を落としてやりますよ(笑) かなり性悪な性格ですけど(笑)
まぁ…いつもながら話がまとまらなくなりました。
フォル吉さん
何がきっかけで興味を持つかは、本当にわからないですね。
キャンプ所か、元々バイクも好きではなかったですからねｗ
今まで興味のなかったものが、ある時を境に興味を持つという事は今後もありえますし、それはそれで楽しみでもあります。
ＢＢＱについてはグループの分け方もありましたけど、主催者の自分さえ楽しければそれでいい！という態度が所々で垣間見えたので、それで完全に嫌気が差した感じです。
僕の場合はかなりのめんどくさがりなので、そんな楽しくないイベントに労力を使いたくない感情になってしまうんですよね～
なので今後はもう二度と参加する事はないですねｗ