ソロキャンプの防犯、キャンプギアの盗難対策について個人的に実践している事!
キャンプ人口が年々増加している一方で、キャンプギアの盗難が増えているそうですね。
何とも悲しい事です・・・
とはいえソロキャンプだと、やはり防犯は必須な訳で僕がやっているソロキャンプでの防犯、キャンプギアの盗難対策について書き綴りたいと思います。
特に防犯グッズを買ったりなど、お金を掛けてやっている事じゃなくて、あくまで防犯意識としてやっている事です。
もし僕のキャンプギアを盗んだ奴がいたら、地の果てまで追いかけてランタンポールの刑に処してやります!
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ソロキャンプの防犯、キャンプギアの盗難対策で意識している事
幸い僕は今の所ソロキャンプをしていてギアが盗まれた事はありません。
それでもソロキャンプに慣れた今でも、やっぱり警戒心は常に持っています。
そんなソロキャンプでの防犯についてですけど、当然の事ながら1人で防犯をしないといけないんですよね。
なので僕は、ソロキャンプで完全な防犯は不可能と思っています。
トイレに行ったり炊事場に行ったり、必ずサイトを離れる瞬間てあるからですね。
それを踏まえた上で、僕がソロキャンプの防犯で意識している事を紹介しますね。
1度サイトを設営したら極力離れない
トイレや炊事場に行ったりなど、必ずサイトを離れる場面はありますけど、僕は極力離れないようにしています。
僕がキャンプで給水タンクを持って行くのも、なるべく炊事場に行かなくていい様にですね。
(単にメンドクサイというのもありますけどw)
あとよく設営した後、買い出しに行ったり温泉に行ったりする人もいますけど、僕はこれも基本的にやりません。
買い出しはキャンプ場に着く前、温泉はキャンプの帰りに行きます。
勿論バイクでのキャンプツーリングだと、どうしても設営後になる事もありますけど、その時はテントだけなど必要最低限の物だけ設営して、大半の荷物は載せた状態で買い出しに行きます。
ちょっとした事ですけど、これだけでも盗難の確率は減ると思います。
トイレなどちょっと離れる際も貴重品だけは忘れずに
トイレなど、ちょっとサイトを離れるだけと思って油断してると、その隙に盗られるなんて事も確立として0じゃないですよね。
とはいえテントを担ぎながらトイレには行けないのでw
必要最低限、財布や携帯など絶対に盗られてはいけない貴重品だけはしっかり持ち歩きます。
持ち歩くのが面倒な時は車に入れて、ロックして車のキーだけ持って行きますね。
テントやタープを固定するロープに服やタオルを干しておく
これは正直どこまで防犯に効果があるか分かりませんけど、ロープに服やタオルを干して生活感を出したりしてます。
外から見てテントだけの無機質な状態のサイトと、如何にも活動しているような状態のサイトだと、やはり後者の方が近づき難いと思うんですよ。
よくある女性の一人暮らしが、男物の下着をわざと干しておくというのと似たような事かもしれないですねw
それと服やタオルを干す事で、タープやテントの前室などを少しでも見え難くする事も出来ます。
ちょっとした目隠しというかカーテン代わりですね。
人がいるのかいないのか、外から見て少しでも分かり難くするのも大事だと思います。
ソロキャンプの時は必ずサンダルを持って行く
キャンプでよくある防犯対策として、テントの前にサンダルを置いておくというのがありますね。
確かにテントに一見人がいるように思わせる事が出来て、手軽に出来る防犯になると思います。
因みに僕の場合は逆で、サンダルを履いて靴をテントの前に置いてます。
まあこれは特に理由はなく、サンダルの方が足が楽だからです(笑)
ソロキャンプでも靴とサンダル、どっちも持って行くのがいいと思います。
ソロキャンプで寝る時の防犯
起きている時は防犯の意識も持てますけど、寝ている時は当然無防備になりますよね。
そこで寝ている時の防犯ですけど、キャンプギアはどうしてもすぐに片付けられない物以外は、全てザックに入れてテントの中、あるいは車に入れてしまいます。
外に出しておくキャンプギアを極力少なくするんですね。
これは防犯だけでなく、次の日撤収する時も楽になります。
そして外に出しておくキャンプギアも、タープやテントの前室に入れてしまいます。
あと僕は寝る時、いつもオイルランタンを点けっ放しで寝ています。
傍から見て、明かりが点いているとまだ起きているように思わせる為ですね。
勿論オイルランタンじゃなくても、LEDランタンでもいいと思います。
ただ注意しないといけないのは、一応キャンプ場では22時辺りが就寝時間となっている事も多いです。
強過ぎる明かりは、周囲のキャンパーの迷惑になるのでその辺は注意が必要ですね。
僕はテントの前室に置いてテントに近付いた時に明かりが点いてる事が分かる程度に、周りに光が行かない様に工夫しています。
そしてですけど、これはキャンプギアが盗られる事だけに限らず、寝ている時って何があるか分からないですよね?
なので個人的にやっている事ですけど、設営に使うハンマーや薪を割る時に使うナイフなんかありますよね。
ああいった道具を、万が一に備えて傍らに置いてますw
過去にソロキャンプで寝ていたらテントと車の間を何度も通って、挙句にテントにぶつかって行ったおじさんがいるんですよ、マジで・・・
寝ているこっちからするとマジで怖いですからね( ;´Д`)
テントなんて布1枚ですし。
備えあれば患いなしです!
必要以上の防犯はキャンプを楽しめなくなるので注意
キャンプでの防犯は大事ですけど、やり過ぎると返って逆効果になる事もあります。
たまにあるテントに南京錠を付ける防犯ですけど、僕はあれはやりません。
勿論前室は閉めますけど、施錠までする必要はないなと思っています。
これは個人的な考えなのであくまで参考までにですけど、僕がテントに鍵をしない理由は2つあります。
鍵をしている事で外から逆にテントの中に誰もいないのが分かる事
テントなんて布1枚なので破られたら意味ない事
これが理由ですね。
そして、あまり防犯ばかり気にしていると折角のキャンプが楽しめなくなります。
ソロキャンプは特に自分1人で防犯をしないといけないので、つい気を張りがちになってしまいますけど、
やっぱり何より大事なのはキャンプを楽しむ事です!
まだソロキャンプに慣れない時は、無理にテントで寝る必要もないと思います。
不安な時は、車で車中泊も全然ありです!
僕自身、最初のキャンプなんて車中泊してましたしw
自分が無理のない範囲で防犯を行って、僕はソロキャンプを楽んでます♪
ソロキャンプの防犯、キャンプギアの盗難対策について個人的に実践している事まとめ
ソロキャンプは全て自分1人なので、色々と不安が付き纏うのは仕方ない事ではありますね。
今でもやっぱり不安になる事はあります(笑)
最初にも言いましたけど、ソロキャンプで完全な防犯は不可能なので、ある程度の割り切りも必要になる所もあります。
全てのギアを盗られない様にするのは1人じゃ無理なので、絶対にこれだけは盗られたくない物を徹底的に守る様にするのもいいと思います。
自分が出来る範囲の防犯の意識を持って、キャンプを存分に楽しんでいきましょう~♪
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