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DDタープの下で焚き火をする事が出来るか?張り方や注意すべき事は!

DDタープ

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ソロキャンプやブッシュクラフトなど、とにかく色々な張り方やタープ泊も出来る事で人気のDDタープ。

 

そのDDタープですけど、そのビジュアルが何とも焚き火と合うんですよね!

 

 

DDタープの、あの無骨な感じが何とも堪りませんし、その下での焚き火は本当に絵になります。

 

 

でも・・・

 

そもそもDDタープの下で焚き火ってOKなの?

 

ここが問題ですよね!

 

 

僕は今までDDタープを使ってきて、DDタープの下で焚き火はOKなのかについて、そしてもし焚き火をするならどの張り方がおすすめかを書き綴ろうと思います!

 

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DDタープの下で焚き火はできる?

 

結論から言うと、基本的にDDタープの下で焚き火はNGになります。

 

これはDDタープを販売しているDDhammock社も推奨してないです。

 

 

DDタープは火に弱いポリエステル素材で出来ているので、火の粉が当たっただけでも穴が空きます。

 

焚き火によって穴が空いた場合は、メーカーのアフターサービス対象外になってしまうので注意が必要ですね。

 

 

 

焚き火をするなら難燃性のタープが無難

 

 

もしタープの下で焚き火をする時は、焚き火に強い難燃性のタープを使うのが安全ですね。

 

焚き火タープとも言われる難燃性のタープは、素材が火に強いコットン素材で出来ているので火の粉ぐらいでは穴が空きません。

 

 

他には、コットンとポリエステルを合わせたポリコットンで出来たタープも難燃性のタープになります。

 

 

ただ、焚き火タープには大きな欠点があります!

 

めっちゃ重い!

 

 

同じ大きさのタープと比較すると、ポリコットンがポリエステルの約3倍、コットンが約4倍になります。

 

 

実際にタープではありませんけど、ポリコットンで出来たレンコンテントは僕が持っているテントの中で断トツに重たいです。

 

 

難燃の保護シートを使う

 

 

そうは言っても、DDタープの下で焚き火をやりたい!

 

 

やっぱり焚き火したいですよね(´・ω・`)

 

 

もしDDタープの下で焚き火をする時は、

 

 

 

こちらの保護シートをDDタープの内側に使う事で、リスクの軽減になります。

 

火の粉で穴が空くのを防いでくれるので、これをタープの天井部分などに張ると焚き火しやすくなります。

 

 

DDタープの下で焚き火がしやすい張り方

 

 

 

キャンプ動画では、DDタープの下で焚き火をしているシーンも見掛けますよね。

 

 

そして僕も、DDタープの下で焚き火をした事が何度かあります。

 

 

そこでDDタープの下でも焚き火がしやすい張り方を紹介します・・・が、これは完全に自己責任になります!

 

 

ダイヤモンド張り

 

ダイヤモンド張り

 

 

ダイヤモンド張りは、ポールやロープで固定する木の高さを調節すれば、かなり屋根部分が高くなるので焚き火をしやすい張り方になります。

 

 

横方向に飛んでくる火の粉が怖いので、ある程度焚き火とタープの距離感が大事になりますけど、見た目も野営っぽい雰囲気で映えますね!

 

 

ファミリーキャンパーが多い中ダイヤモンド張りやったら、かなり浮いてたけどw

 

 

ビークフライ

 

ビークフライ

 

 

ビークフライは、ダイヤモンド張りと違ってオープンにしたりクローズにしたり出来る張り方ですね。

 

なのでタープ泊にも適した張り方です。

 

焚き火をする時は、勿論オープン状態になります。

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僕はビークフライをファミリーやグループキャンプが多いキャンプ場でやっていたので、完全に浮いていましたw

 

 

Aフレームの片側をオープンにした張り方

 

 

DDタープの張り方1

 

 

名前が分からないんですけど、これは僕がDDタープの下で焚き火をする時に1番よくやる張り方です。

 

ハンモック泊の時も、よくこの張り方をしますね。

 

 

これはAフレームという張り方の、片側をオープンした状態なんですよ。

 

Aフレーム3

 

 

Aフレームもタープ泊が出来る張り方ですけど、片側をオープンにする事で焚き火をする事が出来ます。

 

 

これは屋根の高ささえ気を付ければ、僕は1番焚き火がしやすい張り方ですね。

 

 

DDタープの下で焚き火をする時の対策は?

 

対策も何も、元々推奨されてないんですけどねw

 

ただ火の粉で穴が空いた程度なら自己責任で済みますけど、万が一って事もあります。

 

 

そこでDDタープの下で焚き火をする時に気を付ける事を書き綴りますね!

 

 

タープの天井部分が熱くなってないか確認

 

 

焚き火をすると最初炎が結構上がりますよね。

 

この時、タープの高さが低いとその熱で溶けてしまう可能性があります。

 

 

なので着火して炎が上がったら、真っ先に真上に手でタープが熱くなってないか確認しています。

 

 

これを15分ぐらいを目安に最低でも3回は確認していますね。

 

何度か確認してタープが熱くなってなかったら、そのまま続行しています。

 

 

霧吹きでDDタープの内側を濡らす

 

 

100均なんかで売っている霧吹きを使って、DDタープの内側を濡らしてしまうのも焚き火対策になりますね。

 

少なくとも火の粉は当たった瞬間に消火されます。

 

 

時間と共に乾いて来るので、定期的に吹きかける手間はありますけどw

 

 

ただ、あくまで火の粉対策であって、炎には効果がないので注意が必要ですね!

 

 

薪が爆ぜまくる時は無理しない!

 

 

これはもう当然と言えば当然なんですけど、薪が爆ぜまくって飛びまくる時は、

 

おとなしくタープから離れて焚き火をするか、焚き火を諦めるかした方がいいです。

 

 

最初は薪が爆ぜないか確認してから、少しずつタープ下に近付けていく方がいいですね。

 

 

とは言っても爆ぜまくる薪は、タープ以前に服が燃えるので、どの道あんまり近付きたくないですけどw

 

 

DDタープで焚き火まとめ

 

 

DDタープの下で焚き火は、見た目はカッコいいんですけど推奨はされてません。

 

でも折角DDタープを張ったのに、あまりにも離れて焚き火するのも難しいですよね。

 

 

本来は避けるべきではありますけど、それでも焚き火する時は、タープとの距離感を十分に取って難燃の保護シートを使うのがいいですね。

 

 

もし火の粉が当たったら、すぐに消火出来るように消火用の水を側に置いておく事も必要です。

 

霧吹きは火の粉対策にも、咄嗟の消火用にもなっていいですよ♪

 

 

DDタープのサイズ感についてはこちらで

 

ソロキャンプで使うDDタープのサイズ4×4の大きさはデカ過ぎる!?

 

 

DDタープは無骨なキャンプにも最適です!

 

無骨なキャンプを男前なキャンプギアを集めてやってみよう!

 

 

 

 

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プロフィール

 

煌成(こうせい)といいます。

 

休日はYAMAHAのドラッグスター250に乗ってツーリングしたり、ジムニーに乗っての無骨なソロキャンプを楽しんでます。

 

2017年7月、色々と疲れてとにかく癒されたいと思っていた時に、それまで全く興味のなかったキャンプに突然ハマって、今ではすっかりキャンプ沼にどっぷり腰まで浸かってしまってます!

自由に無骨に、とにかく自己流でのソロキャンプが多いです。

 

そして平成最後の月、またもや全く興味のなかったバイクに突然ハマって、バイクの免許を取ったばかりの初心者ライダーですが、ドラッグスター250に乗ってのキャンプツーリングを目指します

 

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