スキレットで簡単に出来る肉料理!オーブンを使ったスペアリブグリル!
緊急事態宣言によって、中々キャンプに行くのも難しい日が続いています。
こうなって来たら開き直って、家でもキャンプ気分を少しでも味わいたい!と思ってしまうものですね!
それもあって、最近は家でのキャンプも注目され始めています。
そしてキャンプで欠かせないのは、やっぱり料理ですよね!
特に肉です!
普段のソロキャンプなら、超簡単なインスタントや焼くだけ!みたいな料理で済ませてしまう僕ですけど、
どうせキャンプに行けないんだし、今回はスキレットを使って少し手の込んだ肉料理に挑戦しました!
料理初心者でも簡単に出来るスペアリブグリルを作っていきます!
スキレットで簡単に作れる肉料理、スペアリブグリルの作り方
今までキャンプでもスキレットを使って料理してきましたけど、普段は全くと言っていい程料理しません。
なのでキャンプにも行けないし、ここ最近は料理本なんかを読んで料理の勉強をしてました。
我流でやって、不味い物作りたくないですからねw
そこで料理本などを参考に、まずはレシピ通りに作っていく事にしました。
最初は料理の基礎から学んで、後々オレジナルなアレンジを加えていけたらと思ってますw
必要な材料
まずは必要な材料から、
・豚スペアリブ4本(300g)
・マーマレード(大さじ2杯)
・醤油(大さじ1杯)
・酒(大さじ1杯)
・玉ねぎ(1/2個)
※ニンニク(1片)
材料はこれだけ、
ただニンニクは相方が嫌な顔をしたので、今回は使ってません(´・ω・`)
大体これで1~2人前ぐらいの量になります。
作り方
最初にタレを作っていきます。
醤油、酒、マーマレードをビニール袋かジップロックに入れて混ぜ合わせます。
正直ジップロックの方が楽です。
そこにスペアリブ4本と、スライスしたニンニク【今回は入れてませんが(´・ω・`)】を入れて
スペアリブをよく揉んでから、しばらく冷蔵庫で寝かせます。
一晩寝かせるのがいいみたいなんですけど、僕はそこを見逃していたので3時間ほど漬け込んでおきました。
すでにレシピ通りじゃないですねw
そしてスペアリブの準備が整ったら、玉ねぎ半分を薄切りにしてスキレットに敷いていきます。
ここに一晩寝かせた(事にした)スペアリブを乗せます。
漬け込んだタレも一緒にかけていきます。
溢れんばかりですね!
このダイソーのスキレットは大きさが15cm、深さが3cmなので少し小さいかもしれません。
後は160℃に予熱しておいたオーブンで50分焼いていきます。
焼き上がったら完成です♪
お皿に盛り付けてもいいんですけど、スキレットの余熱で熱々の状態を維持する為に、敢えてこのまま食べる事にしました。
漬け込む時間が短かったのでスペアリブが少し硬かったですけど、マーマレードの風味が効いて思ってた以上に美味しかったです!
下の玉ねぎもいい感じでタレを吸収して、玉ねぎだけでお酒のおつまみになります。
あとニンニクは好みが分かれそうですけど、ニンニクなしは確かにパンチはないですけど、その分女性や子供も食べやすくなります。
ただ僕としては、やっぱりニンニクを入れてみたいので次回改めて作ってみようと思います(`・ω・´)
それと160℃のオーブンで50分焼きましたけど中が少し赤い所があったので、時間に余裕があれば1時間程焼いてもいいかもしれません。
僕は面倒だったのでレンジでチンしましたw
キャンプでスペアリブグリルを作る方法
今回作ったスペアリブのグリルは、スキレット料理ではありますけどオーブンを使います。
つまりスキレットを使うだけで、キャンプ飯としてのレシピではありません。
なので同じ料理を実際のキャンプでも作るとなると、ちょっと工夫が必要ですよね。
1番手っ取り早いのは、スキレットに蓋を使う事です。
メーカーから出ているスキレットには、最初から蓋付きのスキレットもあります。
コールマンのスキレット
後は、ロッジというアメリカのダッチオーブンなどを作るメーカーのスキレットも有名ですね。
しかもロッジからは、蓋が単体で売られています。
でも僕のスキレットはダイソーのスキレットで、蓋は付いてません。
蓋が単体で売られているとはいえスキレット本体が300円なのに、蓋を8倍程の値段で買うのもな~と、躊躇してしまいますw
となれば蓋の代用品として使える物として、アルミホイルがいいかなと考えています。
スペアリブを乗せたスキレットをアルミホイルで覆ってしまえば、そのまま焚き火か炭火でじっくりと焼き上げる事が出来ますね!
アルミホイルは以前、焚き火に放り込んで料理をしているのを見ているので、スキレットの蓋代わりにも使えると思います。
問題は、どこまで熱を逃がさないかですね!
他にはクッカーが使えるんじゃないかと考えています。
クッカーの蓋か、もしくはクッカー本体をそのままスキレットに被せれないものかなとw
ただアルミホイルより隙間ができそうなので、ちょっと試してみないと分からないですね。
ただスキレット専用の蓋があろうがなかろうが、焚き火や炭火で焼くのはオーブンで焼くより難しいだろうなと思います。
スキレットで簡単に出来るスペアリブグリルまとめ
ちょっとレシピ通りに出来ない所はありましたけど、それでも美味しく出来ますし本当に簡単です。
家でも簡単に出来ますし、キャンプでは火加減が難しいですけど、それもまた楽しいと思いますね!
実際にキャンプで作る場合は予め全部材料は仕込んで持ち込めば、かなり時短も出来ますし、
焼いている間は基本放置なので、他の事も出来て楽な料理だと思います。
下に玉ねぎを敷くので、スペアリブがスキレットにくっ付き難いのも初心者には有難い所です!
これでビールを呑みながらキャンプ出来たら最高ですね♪
そして、スキレット使用後のお手入れについてはこちらで!
スキレットの簡単お手入れ、サビや焦げ付きの汚れ落としを実践!
応援クリック頂けると嬉しいです!
コメントフォーム