ゆるキャン△仕様の鉄板!おひとりさまグリルプレートはソロキャンプに最適?
外というフィールドで肉や野菜を焼いて食べるBBQは、正にキャンプの醍醐味の1つですよね。
ソロキャンプなら1人でBBQを堪能出来る上に、焚き火でも炭火でも、どっちの熱源を使ってやるのも自由にできます。
僕も最近は、笑’sコンパクト焚き火グリルB-6君を使った、卓上ソロBBQに絶賛ハマっています(`・ω・´)
そしてソロキャンプで、BBQをやっていると欲しくなってくるのがソロ用鉄板なんです。
そんな中、ソロキャンプブームの火付け役の一員となったゆるキャン△から、ゆるキャン△仕様のソロ用鉄板「おひとりさまグリルプレート」が来年2021年3月に発売されます。
最近ソロ用鉄板に目がないので、気になるゆるキャン△のおひとりさまグリルプレート、その性能を見ていきたいと思います!
そもそもソロキャンプに鉄板は必要?
今年はソロキャンプが流行語大賞にノミネートされるぐらい、近年はソロキャンプブームが来ていますよね。
僕はまだまだキャンプ歴は長くありませんけど、それでも僕がソロキャンプを始めた2017年よりもキャンプ場のソロキャンパーの割合が増えた実感があります。
2~3年前ですら、夫婦かカップルのキャンパーから
「1人でキャンプして何が楽しいの?」
と、こっちに聞こえる声で囁きながら目の前を通り過ぎられた事もありますからねw
それで話しがめっちゃ逸れたので鉄板の話しに戻しますけど(逸れ過ぎ!)、最近はそんなソロキャンパーのニーズに応えてか元々あったのかは分かりませんけど、ソロ用鉄板がいくつも販売されています。
そんなソロ用鉄板ですけど、1人でBBQをするだけで鉄板は本当に必要かな?と、最初はなりますよね。
僕も最初は鉄板の必要性を大して感じておらず、ずっと鉄板を購入せずに来ました。
正直な話し、ソロキャンプに鉄板は絶対に必要な物ではないです。
なくても全然キャンプは出来ますし、100均やホームセンターに売っている網を使ってBBQをする事もできます。
それにスキレットでも、鉄板代わりとして代用する事も可能ですね。
ソロキャンプであれば、ダイソーのスキレットでも十分使えます!
ただ最近はソロ焚き火台でBBQをするようになり、鉄板の必要性を感じて来るようになったんですよね。
その理由は以下の通り
・意外とソロに適した網がない
・スキレットや網はかさ張りやすい
・ソロ用焚き火台では使い難い
まず市販されている網なんですけど、100均やホームセンターを見て回ってもソロキャンプに適したサイズの網が意外とないんです。
1番小さくてもソロで使うには割かし大きめのサイズになってしまい、正直こんなサイズ要らない・・・となってしまいます。
これはピコグリルで網を使った時ですけど、この時使っている網もホームセンターで1番小さいサイズを選んでいます。
でも、それよりも肉のデカさが目に行きますねw
100均やホームセンターで扱っている網は、基本はファミリー向けのサイズになっていると思うので、ソロキャンプで使うにはちょっと使い難いんですね。
そして、これが2番目の理由のかさ張るという事にも繋がっています。
網は折り畳める物もありますけど、市販されている網は折り畳めない物が多いので、持ち運ぶ時に非常にかさ張ります。
これはスキレットも同じで、取っ手が付いていてコンパクトに出来ないスキレットも鉄板代わりとして持って行くには、何かとかさ張るギアです。
最後の3番目の理由で、ソロ用焚き火台では使い難いという事ですけど、これは焚火台の形状にも寄るので全ての焚き火台に当てはまる訳ではないですが。
ソロ用焚き火台として有名な、ピコグリルはある程度の大きさの網やスキレットもカバーできます
しかし僕が最近使っているソロ用焚き火台の定番の1つでもある、笑’sコンパクト焚き火グリルB-6君だと市販の網はまず使えないです。
b-6サイズの焚き火台で、まずこのサイズの網がほぼありません。
網が大きく焚き火台からはみ出すと、それだけ焚き火台も不安定になりますし、安全面を考えてもあまり推奨できる使い方ではないですよね。
B-6君には別売で専用のグリルプレートがあるので、それを購入してBBQするようになりましたけど、
このグリルプレートを使ったソロBBQがあまりに良くて、最近はソロ用鉄板の必要性を感じて来るようになりました。
ソロ用鉄板であれば大きさもそこそこで、そして平面なのでかさ張り難くて持ち運びもし易いです。
それに鉄板があれば、焚き火に直置きしてBBQをする事も出来るようになるので、それも今は鉄板が欲しい理由でもありますね!
ゆるキャン△のロゴやキャラクターが刻印された「YURUCAMP おひとりさまグリルプレート」の基本スペック
さて、前置きが随分長くなりましたけどw
ただソロ用鉄板って要らない人には本当要らない物だと思うので、いきなり勢いで買うのは止めた方がいいと思うギアなんですよね。
家でも使えると言っても、家ならフライパン使った方が断然楽なわけで。
そしてまた前置きし出したので、いい加減ゆるキャン△の鉄板の話しに行きますねw
【基本スペック】
・サイズ:153×260(プレート220)×13mm
・素材:鋳造鉄
このゆるキャン△仕様の、おひとりさまグリルプレートは2021年3月発売予定なので、まだ細かい基本スペックの情報が出ていません。
一応生産されるのが、新潟県の金物メーカーが生産されるようです。
新潟県は燕三条の鋳鉄が有名なように金物のギアは折り紙つきなので、ここは非常に安心できる所ですよね!
そしてゆるキャン△仕様という事で、表面には2人の主人公である「しまりんとなでしこ」がデザインされています。
2人の面で肉やパンを焼くと、しまりんとなでしこの焼き印が出来るんですね!
裏面には和風デザインの「ゆるキャン△」のロゴが刻印されています。
一応表と裏となっていますけど、このソロ用鉄板は両面使えるリバーシブルタイプなので、どちらの面でも使う事が可能です。
そして気になるサイズですけど、これはB-6サイズの大きさの鉄板になっています。
つまりB-6君にピッタリなサイズな訳ですね!
おそらく、ゆるキャン△のアニメや漫画の中で主人公の1人しまりんが、B-6君を使っていた事からのサイズなのかなと推測しています。
B-6君を初使用した時です
しかし鉄板の厚みが13㎜と、ソロ用鉄板としては決して緩くない厚みを兼ね備えています。
全てのソロ用鉄板を見た訳ではないですけど、僕が色々見た感じではソロ用鉄板の厚みは4.5㎜~6㎜が多かったですね。
13㎜も厚みがあるという全くゆるくないギャップが、個人的には面白い鉄板だなと思っていますねw
ゆるキャン△のおひとりさまグリルプレートの気になる点は?
キャラものデザインのギアというのは、少なからず好みがハッキリと出ますよね。
ゆるキャン△がソロキャンプブームの火付け役の一翼を担ったのは間違いないと思いますけどキャンパーによっては、そういうデザイン要らない!という人もいると思います。
この鉄板は両面ともにゆるキャン△仕様の刻印が施されているので、そういうのが苦手な人にとっては別の鉄板の方がいいと思います。
あと個人的に気になっている点なんですけど、今の所鉄板の重さに関する情報がないんです。
ソロ用鉄板なので、正直あんまり重たくなって欲しくないのが本音なんですが。
例えばヒロシさんがデザインした【独焼鉄板】は、1kg弱という重さです。
独焼鉄板は、厚みが4.5㎜と3.2㎜の2種類なんですよね。
4.5㎜が970g、3.2㎜が700gという重さです。
他のソロ用鉄板を見ていても4.5~5㎜の厚さで重さが約1kgで、6㎜の厚さとなると1kgを超える重さとなっています。
でもゆるキャン△のおひとりさまグリルプレートは、先程も言ったように13㎜という分厚さです。
これはソロ用鉄板と言えど、かなりの重量になるんじゃないかと予想してます。
ゆるキャン△の「YURUCAMP おひとりさまグリルプレート」まとめ
まだ発売は先の鉄板ですけど、ゆるキャン△好きにとっては堪らないギアではないかと思います。
重さに関しては確かに気になる所ではありますけど、車でキャンプに行くのであればまだ良いかな~と思えなくはないですがw
そしておそらく、今までのゆるキャン△仕様のギアを見ていると、この鉄板も発売すると品薄になる事も予想されるので、
気になる方は、早めに買っちっておいてもいいかもしれません!
応援クリック頂けると嬉しいです!
コメントフォーム