ソロキャンプに中華鍋は相性がいい！？使い勝手がいい５つのメリット！

キャンプに中華鍋って、あんまり持って行ってる人はいないんじゃないでしょうか。

 

というかイメージとして、キャンプに中華鍋ってないですよねｗ

 

実は最近、キャンプ用に中華鍋が欲しいです！

 

 

最初は興味本位からの中華鍋だったんですけど、よく見てみると結構キャンプと相性いいな～と思い始めたんです！

 

それにソロキャンプでも使い勝手が良さそうなので、ちょっと中華鍋を本格検討してみたいと思います！

 

キャンプと実は相性がいい！？中華鍋の５つのメリット！

 

５つのメリットと銘打っていますけど、あくまで僕が感じたメリットが５つです。

 

料理する人であれば、もっと色々メリットを見つけられるかもしれません！

 

そしてキャンプ用の調理道具と言えば、クッカー、スキレット、ダッチオーブンなどがあります。

 

他にも鉄板やメスティンなど色々とありますよね。

 

 

しかしキャンプ、特にソロキャンプではそんなに調理道具は必要ありません。

 

僕は基本クッカーを１つ必ず持って行くんですが、持って行くクッカーはスノーピークのトレックコンボです

 

ソロキャンプで活躍？スノーピークのアルミクッカー、トレック９００と１４００を比較してみた！

 

このトレックコンボに+αとして１つ持って行く感じです。

 

例えばトレックコンボ+スキレットみたいな感じですね。

 

しかし！

 

中華鍋を使えば、それ１つで十分なんじゃないかと思い始めています！

 

 

中華鍋のメリット①「熱伝導率がいい」

 

中華料理で使われる中華鍋は、高火力で一気に炒め上げるイメージがありますよね。

 

実際に中華鍋は熱伝導率が良く、さらに鉄板全体が温まりやすいです。

 

熱伝導率が良いというのは、料理初心者の僕でも使いやすいので、ここは大きなメリットだな～と感じているんですね。

 

今まで使っているアルミクッカーやスキレットのように、炒め物や焼き物がし易いのは有難いんですよ！

 

 

中華鍋のメリット②「人数の幅が利きやすい」

 

これだけ見ると、？となりそうですけどｗ

 

中華鍋ってフライパンとは違う、独特の丸みを帯びた形をしていますよね。

 

あれによって敷いた油が中心に集まりますし、食材も中央に集まりやすいです。

 

つまり、ある程度大きな中華鍋でも１人分や２人分などの少人数の量でも作りやすいんですよね！

 

ソロキャンプからファミリーキャンプまで、中華鍋は１つで対応がしやすくなります。

 

これに関しては、焚き火会の料理大好きな阿諏訪さんが言ってた事なんですけど初めて聞いた時は、なるほどな～！と目から鱗でしたｗ

 

 

中華鍋のメリット③「意外と軽量」

 

中華鍋って重いイメージありません！？

 

僕もそう思ってたんですよｗ

 

でも実際に中華鍋を見てみると、意外と軽量なんですね！

 

もちろん中華鍋の大きさや性能次第ではありますけど、キャンプの定番調理道具のスキレットやダッチオーブンと同サイズと比べると中華鍋の方が半分近く軽い物が多いです。

 

中華鍋はそもそも鉄板の肉厚が薄いので、その分スキレットなどに比べると軽量になっているんだと思います。

 

 

中華鍋のメリット④「フライパンにも鍋にもできる」

 

僕はスキレットや焚き火フライパンを持っていますけど、

 

ダイソーのスキレットの記事です

 

１００均ダイソーの３００円スキレット！ソロキャンプでの使い勝手は？

 

焚き火フライパンの記事です

 

ブッシュクラフトの焚き火フライパン（厚め）は無骨なキャンプを楽しめる！

 

やっぱり炒め物や焼き物などはいいんですけど、鍋代わりにするのは難しいんですよ！

 

と言いながら、焚き火フライパンは厚底なので鍋代わりになるんですがｗ

 

しかし厚底の焚き火フライパンは、ある程度の量を作らないと汁物は難しいです。

 

つまり人数の幅が利かないんです

 

 

その点中華鍋は中心に向かって丸みを帯びているので、少ない量の鍋ものもしやすくなりますよね。

 

なので汁物の時はアルミクッカーを使う事が多いんですが、中華鍋があればクッカー要らずになるかもしれません！

 

 

中華鍋のメリット⑤「蒸し料理や燻製もできる」

 

中華鍋に適当な蓋をする事でちょっとした密閉状態を作れるので、中華鍋は蒸し料理がしやすいです。

 

これに関してもアルミクッカー代わりになりそうだなと！

 

 

それに中華鍋の中央に燻製チップを入れて、そこに１００均の網を乗せて蓋を被せれば燻製も作る事ができます。

 

燻製はアルミクッカーでは出来ないので、これは非常に興味があるんですよね！

 

キャンプで使いやすい中華鍋は？

 

べた褒めした中華鍋ですけど、もちろんかさ張るというデメリットはあります。

 

どう考えてもコンパクトに納めるのは難しいですｗ

 

なので基本、車でのキャンプの時しか使えないかなという所はありますね。

 

その中でも僕が１番気になっている中華鍋が、ユニフレームのキャンプ中華鍋です！

 

【基本スペック】

 

・サイズ：鍋径約185×深さ63mm(全長：約315mm)

 

・重量：約570g

 

・材質：本体：鉄・透明シリコーン樹脂塗装／ハンドル：ステンレス鋼

 

 

このユニフレームのキャンプ中華鍋は、去年２０２０年に発売したキャンプ用に特化した中華鍋です！

 

大きさがフライパンの部分で１７㎝と中華鍋としては小さくて、正にソロキャンプ向きに作られた中華鍋ですね。

 

取っ手の部分がステンレスで出来ているでの、中華鍋を焚き火などで使っても熱くなり難いのも有難い仕様です！（メーカーはグローブ着用を推奨しています）

 

コンパクトに折り畳める訳ではないですけど、これは１つ持っておきたいな～と思っているんですよね。

 

しかもキャンプ中華鍋と言うだけあって、取っ手を焚き火フライパンの様に気の枝で自作する事も可能になっています。

 

 

さらには山田製作所というメーカーが作っている中華鍋が有名だそうですけど、

 

【基本スペック（サイズ３６㎝、板厚1.2㎜）】

 

・サイズ:幅×奥行×高さ(mm)370×470×120

 

・重量:1340ｇ

 

・素材:鉄

 

・原産国:日本

 

 

こちらの山田製作所の中華鍋を見ていると、サイズから板厚（鍋の厚み）が、かなり豊富で自分のキャンプスタイルに合った中華鍋を選ぶ事ができます。

 

基本スペックとして紹介した物も、おそらく１番小さいサイズの物をピックアップしています。

 

そして、この中華鍋もブッシュクラフトの様に取っ手を自作して使う事もできそうです（おそらくメーカー推奨ではない）

 

しかし僕が見た感じでは、ネットでのお値段がサイズや板厚でかなり違うので、どうにもお値段が安定していないような所があります。

 

 

個人的には、こちらの和平フレイズの中華鍋が格安でサイズも選べるのでいいかな～と思ってますね。

 

【基本スペック】

 

・サイズ:410×272×151mｍ

 

・本体重量:850g

 

・本体:鉄(黒皮鋼板・クリアー塗装)

 

・原産国:日本

 

 

１番小さいサイズでも２７㎝なのでソロでは少し大きいかもしれませんけど、多少大きくても１人分の量を作りやすいのが中華鍋ですからね！

 

それにこのサイズなら、それなりにキャンプスタイルにも合わせられるので便利かなと思います。

 

 

 

ソロキャンプに中華鍋を使う５つのメリットまとめ

 

ただ単に、自分が中華鍋が欲しい！というだけの記事になりましたねｗ

 

でも焚き火で中華鍋を使って炒め物をするのって、ちょっとやってみたい感はあるんですよ！

 

 

 

ただ中華鍋１つでソロキャンプで賄えるかどうかは、そのキャンパーのスキルにも寄りますし、料理によっても変わって来ますよね。

 

それにバイクでキャンプツーリングの時は、流石に中華鍋は持って行かないかな～

 

結局中華鍋を買っても、いつものアルミクッカーは持って行きそうな気がしますｗ

 

 

 

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