キャンプギア

ワンタッチタープは本当にダサい!?ソロキャンプでの使い勝手は?

ワンタッチタープ2

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キャンプに必要なギアの1つにタープがあります。

 

タープはソロキャンプだと特にそうですけど、状況によっては不要な時もあります。

 

ただ基本的にあった方が何かと便利ですよね。

 

日差しを凌いだり雨を凌いだり、キャンプでの目隠しになったり。

 

しかしタープは、設営や撤収後のメンテナンスがなかなか大変なギアでもあります。

 

そこで今回は、設営や撤収が比較的簡単なワンタッチタープについて書き綴っていきたいと思います!

 

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キャンプでワンタッチタープを使うのは本当にダサいのか?

初キャンプの時の道具

 

ワンタッチタープについてなんですけど、ワンタッチタープの前にまずは先にタープについてちょっと語りますね。

 

タープは様々な形の物がありますけど、メジャーな物だと布1枚のタープが多いと思います。

 

僕が使っているのはDDタープですが

 

ソロキャンプで使うDDタープのサイズ4×4の大きさはデカ過ぎる!?

 

正方形の形のタープで、ルーフの数も多くて色んな張り方が出来るタープです。

 

それ以外で主流なタープだと、ヘキサタープかなと思います。

 

ヘキサタープは名前の通り六角形の形をしたタープで、比較的初心者向けとも言われるタープです。

 

しかしそれでも別にポールが必要で、張り綱やペグを使ってしっかりと固定するなど、ある程度の慣れは必要になります。

 

これらのタープは持ち運びはしやすくて軽量ではあるんですけど、まだキャンプに慣れていない人がいきなり設営するのはちょっと難しい側面がどうしてもあるんですね。

 

なんなら慣れてからも、風が強いだとかサイトの形状でとかで設営に苦労するという事は普通にあります。

 

 

それに家の中で干すのは余程大きな家に住んでいなければ難しくて、メンテナンスにも苦労します。

 

 

では、いよいよワンタッチタープについてなんですが、名前の通りワンタッチで展開できるタープです!

 

 

 

こういうやつですね!

 

運動会や何かしらのイベントなどで、よく見ると思います。

 

このワンタッチタープは張り方の自由度はないですけど、骨組みが出来上がっているので設営の時は開いて終わり。

 

撤収の時も閉じて終わりというお手軽なタープです。

 

 

それで本題の、ワンタッチタープはキャンプではダサいのかどうか?ですけど、

 

これはキャンプスタイルによるかな~と思うんですよね。

 

単にキャンプと言っても、1人でやるのか家族でやるのか友達何人かでやるのか、後は好みやなんやで色々変わるじゃないですか。

 

それによってワンタッチタープってダサくも見えるし、見えなくもあるというのが僕個人的な感想ですw

 

 

ソロキャンプのワンタッチタープは正直ダサいです

 

実はですね、僕も最初の頃はワンタッチタープを使ってた時があったんですよ。

 

その頃のソロキャンプ

 

初ソロキャンプ (1)

 

まあ、お世辞にもカッコいいとは言えないですよねw

 

そうなんですよ、ソロキャンプでワンタッチタープはどう頑張ってもカッコ良くは見えないんですよ;つД`)

 

1人でワンタッチタープの中にいたら、良くも悪くも目立ちますしねw

 

 

ただ、 だからと言ってソロキャンプでワンタッチタープを使ってはいけないなんてないですし、自分が使いたければダサいと思っても使っていいと思うんですよ。 

 

周りの目なんか気にしない!

 

それに実は、DDハンモックにも組み合わせて使った事もありますw

 

ワンタッチタープ (2)

ワンタッチタープ (1)

 

その時のソロキャンプです

 

うだるような暑さの夏キャンプでDDハンモックの寝心地は思ったよりも○○だった!

 

この時は確か暑過ぎて、もうタープ張るのもめんどくさくてワンタッチタープを持って行ったんですよw

 

当然目立ってましたよ。

 

ワンタッチタープの中に、全然似つかわしくないDDハンモックがあるんですからw

 

 

ソロキャンプでのワンタッチタープはお世辞にもカッコいいとは言えないですけど、自分が使いたければ全然使っちゃっていいと思います!

 

 

ファミリーやグループキャンプではワンタッチタープもあり

 

ソロキャンプではワンタッチタープはダサく見えてしまう事もありますけど、

 

これがファミリーキャンプやグループキャンプなら、ワンタッチタープでも全然違和感なく見えると思います。

 

そもそもワンタッチタープは、そういうキャンプ向けなタープな気もしますし!

 

以前友人とBBQをした時は、やっぱり楽ですし見た目的にもしっくりきましたよねw

 

BBQの時

 

この中で家族でワイワイしたり、グループでワイワイしたりするのも全然可笑しくないですよね。

 

そもそもワンタッチタープ自体がイベントなどで使われるタープでもありますし、やっぱりソロよりはグループで使った方がダサくは見えないかなと思います。

 

 

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実際に使ってみたソロキャンプでワンタッチタープの使い勝手は?

初キャンプ

 

ソロキャンプでワンタッチタープはダサいと言いましたけど、でもダサいと見るかダサくないと見るかは人に寄りますからね。

 

結局はそれぞれの主観でも変わります。

 

それに僕は基本周りの目を大して気にしないので、ソロキャンプでも気分によっては今でもワンタッチタープを使う事もあるかもしれませんw

 

 

ドラッグスター250

周りを気にする奴がDDハンモックインストールしないもんねw

 

ダイワスカーレット

ホントその通りw

 

 

それで実際にソロキャンプでワンタッチタープを使ってみての使い勝手なんですけど、正直ワンタッチタープは他のタープとは別物と考えた方がいいかもしれません。

 

 

ワンタッチタープのメリット

 

まずはワンタッチタープのメリットについて。

 

他のタープにはないメリットは、やはりあります!

 

 

 

ワンタッチタープのメリット①「設営が簡単」


 

ワンタッチタープ最大のメリットだと思うんですけど、設営の手順さえ分かれば、ただ開いて展開するだけなので非常に簡単に設営する事が出来ます。

 

収納袋から出してワンタッチタープを立てたら、後は四方を少しずつ開いて行けばいいだけです。

 

最後に足を伸ばして固定すれば、ペグダウンして終了です。

 

ワンタッチタープも初見は流石に少しは戸惑いますけど、それでも慣れてしまえば他のタープよりは断然楽に設営が可能になります!

 

 

 

ワンタッチタープのメリット②「広い空間を確保しやすい」


 

ワンタッチタープは正方形の骨組みができあがった状態なので、綺麗な屋根としてそのまま展開できます。

 

他のタープのように張り方が下手でとか慣れない種類の設営でとかないので、言ってしまえば誰でも同じ空間を作れるんですw

 

僕が使ってたのは3m×3mのサイズなんですけど、ソロだと十分過ぎる大きさですし、もう1つ小さい2.5m×2.5mでもいいかもしれません。

 

 

 

ワンタッチタープのメリット③「虫対策をしやすい」


 

ワンタッチタープって全てが同じ事が出来るかは分かりませんけど、オプションで虫除けの蚊帳が用意されている物があります。

 

それを四方の周囲に取り付けると、タープでありながら完全個室のような状態になるので、虫除けをしやすいタープなんです!

 

それにカーテンのようなオプションもあるので実は目隠しもしやすいですし、どうしても周囲の目が気になる場合でも対応しやすいのもメリットですね。

 

 

ワンタッチタープのデメリット

 

ワンタッチタープのデメリットですけど、これはソロキャンプと特に相性が悪いような気がします。

 

 

ワンタッチタープのデメリット①「かさ張って重い」


 

僕がワンタッチタープを使うのが1番億劫になるのが、完全にこれです!

 

とにかく重たいですし、大きいので非常にかさ張ります。

 

車の中でも結構圧迫しますし、乗せたり降ろしたりするのも大変です。

 

 

ワンタッチタープのデメリット②「風に弱い」


 

タープは全般的に風に弱いと言われますけど、張り方次第で風に強い張り方をする事もできます。

 

でもワンタッチタープはそういう訳にはいきません。

 

しかも風に煽られてフレームが折れたらそれまでなので、風が強い日は使い難いと思います。

 

 

 

ワンタッチタープのデメリット③「サイトを選ぶ」


 

ワンタッチタープは張り方が決まっているので、それがメリットでもある反面、

 

サイトを選ぶというデメリットにもなります。

 

区画サイトであればサイトの広さもありますし、サイトの形状によっては1本だけ浮いたりタープが斜めになったりと綺麗に立ち上がらない事もあります。

 

 

 

ソロキャンプでワンタッチタープはダサい?まとめ

 

ソロキャンプでワンタッチタープは、正直相性がいいギアとは言えないと思います。

 

やはり数人で使った方が使いやすいタープです。

 

 

でもデメリットの部分もソロキャンプで使うにはちょっと億劫になる所もありますけど、使ったら使ったで非常に快適なんですよねw

 

周囲の目なんかは気にする必要はなくて、使いたければ全然使っていいと思っています。

 

 

使う時は堂々と使ってやりましょう!

 

 

 

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コメントは2件です

  1. フォル吉 より:

    お疲れ様です。
    さすがです! もうね、一周回ってこれもOKですね。
    っていうか、DDハンモックとカンタンタープの合わせ技は見事です!
    書いておられる通り重さは超重量級。 スチールのフレームで、且つ渡しが伸縮させるためにマジックハンドのように。 つまり本来スチールのフレームが一本のところを二本使っているため重量が・・・。 車の真横で使いたいですね(笑)
    でも、設営・撤収の時間の短さは群を抜いていますね。
    本当にこれも長所・短所をちゃんと把握して臨機応変に使いたいですね。

    以前、オシャレキャンプや武骨キャンプをファッションキャンプと書いたことがありましたけど。 オシャレキャンプも武骨キャンプもなんだかんだ言いながらみんな右習え状態になっているみたいで…。 ベージュかOD色。 金太郎飴見たいでね。
    書いておられる通り「人の目なんか気にしない!」 一周回って突き抜けて「コレでもアリ」って思うようになってきました(笑) 根っからのひねくれ者なのでww

    • 煌成 より:

      フォル吉さん

      キャンプに正解はないですし、自分がいいと思えば何をやってもいいんですよね。
      もちろん迷惑行為にならない事が前提ですがw

      毎回使いたいと思うタープではないですけど、面倒だけどタープが欲しい時とかグループでやる時などは、とても便利だと思います!

      単にオシャレや無骨と言っても人それぞれスタイルが微妙に違いますし、やってく内に自分のスタイルもマイナーチェンジしていくので、その時その時のキャンプが楽しければいいのかなと思ってますねw

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プロフィール

 

煌成(こうせい)といいます。

 

休日はYAMAHAのドラッグスター250に乗ってツーリングしたり、ジムニーに乗っての無骨なソロキャンプを楽しんでます。

 

2017年7月、色々と疲れてとにかく癒されたいと思っていた時に、それまで全く興味のなかったキャンプに突然ハマって、今ではすっかりキャンプ沼にどっぷり腰まで浸かってしまってます!

自由に無骨に、とにかく自己流でのソロキャンプが多いです。

 

そして平成最後の月、またもや全く興味のなかったバイクに突然ハマって、バイクの免許を取ったばかりの初心者ライダーですが、ドラッグスター250に乗ってのキャンプツーリングを目指します

 

詳しいプロフィールはこちら

 

 

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