キャンプを仕事終わりに!夜の設営とキャンプ場選びのコツは?
キャンプに行きたいけど、行けない・・・
そんなジレンマに苛まれております。
実は2019年9月に以前の仕事を退職して、転職する事になったんですけど、
その仕事の休みが火曜日と土曜日という事で、つまり
連休がない!Σ(゚Д゚)
という事態にw
以前のように1泊でのキャンプが難しくなってしまいました;つД`)
その後はデイキャンプをしたりと、何とか誤魔化してはいたものの、やっぱり1泊のキャンプをしたいというのが本音。
そこで休み前日の仕事終わりにキャンプに行くしかないな!という事で、実際に何度かソロキャンプ行って来ました。
こういうフットワークを軽く行けるのもソロキャンプの良い所なんですよね!
確かに1泊のキャンプは可能な仕事終わりのキャンプ、それをスムーズに行うための方法などを書き綴ります!(`・ω・´)
仕事終わりのキャンプを堪能する為に!
仕事終わりにキャンプに行く、楽しみがあって仕事が捗りますね!
いや、逆にそればっかり考えて仕事が手に付かないかもしれませんけどw
そして仕事を終わりにキャンプに行くのは、連休にキャンプに行く時よりも当然時間の制約があります。
その為に、ある程度の事前準備は必要になってきますね。
少しでもキャンプ出来る時間を確保する為に、僕が仕事終わりのキャンプへ行く際にやっている事をまとめていきます!
キャンプ道具一式を前日から車に積んでおく
絶対にやっておかないといけないのがこれ!
仕事終わってから準備して、車に積んで・・・なんてやってたら、貴重な時間がどんどん過ぎて行きます。
それ所か、段々めんどくさくなってきて、キャンプ辞めようか・・・ってなる可能性も高いですねw
やっぱり仕事終わりで疲れもありますし、なるべく面倒な事は前日の内に終わらせておく事は大事です。
ただし注意しないといけないのは、ガス缶などは寒い時期はいいですけど夏など暑い時期に車に積みっぱなしは危険なので、
そういう時は可燃類だけ別の袋やカバンに入れておいて、当日車に積んで仕事中は袋ごと職場に置いておくといいですね。
キャンプ道具は必要最低限で
いくら一泊のキャンプと言っても、やっぱり連休程時間の余裕がないので、あれもこれもキャンプ道具を持って行っても結局使わないって事がよくあります。
仕事終わりのキャンプは、いつも以上に面倒は避けたいので必要最低限のキャンプ道具で充分ですね。
季節によって必要最低限が変わって来るので、この辺りは臨機応変になりますけど、基本的にはザック1つにクーラーボックスと着替えぐらいで抑えておくといいですね。
買い出しは仕事の休憩中に
僕はキャンプ場に向かう途中で買い出しする事すら時短したいと思って、仕事の休憩中に買い出しを済ませてしまいます。
お昼を買うついでに出来るので、一石二鳥なんですよ!
事前に何を買うか決めておくと、限られた休憩時間内で買い物しやすくなります。
後はクーラーボックスに保冷剤やスーパーの氷を入れておけば、そのままキャンプ場へ向かえます。
暑い時期はソフトタイプのじゃきついので、ハードタイプのクーラーボックスであれば半日ぐらい全然保冷してくれます。
お風呂はキャンプ場近くの銭湯で
どんなに時短したくても、やっぱりお風呂だけは省けませんね!
仕事終わりなら尚更ひとっ風呂浴びたいですし(`・ω・´)
キャンプ場行く前に、自宅の近くを通るのであれば自分家でお風呂に入ってもいいんですけど、
そうでない時は銭湯に入りに行きます。
そして行く銭湯はキャンプ場の近く、もしくは向かう途中にある銭湯に入って、なるべく時間のロスを少なくなるプランを立てるといいですね!
後、結構忘れがちになりますけど着替えとタオルを忘れずに!
キャンプ道具だけ積んで満足してしまって、着替えやタオルを忘れたっていうのを僕は何度もやらかしてますw
夜から行けるキャンプ場を選ぶ
仕事終わりのキャンプへ行く準備が整ったら、次はキャンプ場選びですね。
キャンプ場は大体が17時までが受付なので、それまでに受付を済ませなければいけません。
でも仕事終わりとなると、中々そうもいきませんよね;つД`)
だって仕事の定時って、ほぼ17時じゃないですかやだー
僕の場合は16時半が仕事終わりではありますけど、それもで17時までにキャンプイン出来るキャンプ場は近くにありません。
となると選択肢は2つです。
・無料のキャンプ場を利用する
・管理人に17時過ぎても大丈夫か電話で確認する
1番手っ取り早いのは、管理人のいない無料のキャンプ場を利用してしまう事です。
無料のキャンプ場は、チェックイン・アウトの時間がないので、いつでも来て設営をする事が出来ます。
多少時間を掛けて移動する事も出来るので、無料のキャンプ場の利用は確実ではあります。
ただ夏などのハイシーズンは、ほぼ場所が埋まっていて場所取りが出来ないという可能性はあります(´・ω・`)
次は管理人常駐のキャンプ場に、電話で問い合わせて17時までに間に合わないけど利用可能かを確認する事ですね。
キャンプ場によっては融通を利かせてくれる事もありますし、場合によってはキャンプをした次の日に受付すればOKという事もあります。
これがOKであれば無料のキャンプ場よりも安心して向かう事が出来るメリットがありますけど、ダメだと言われたらそれまでなので諦めるしかないですw
ちょっとぐらい過ぎてもいいじゃん!ケチー!
と思っても、これはもうキャンプ場のルールなので従うしかありません。
僕は無料のキャンプ場を利用するようにしてますけど、仕事終わりのキャンプは夜からになるので自分が行き慣れたキャンプ場に行くようにする事が大事ですね!
キャンプの夜からの設営は結構大変
夜からの設営は何かと大変なので、本来は遅くても15時にはキャンプ場入りしたいんですよね。
でも仕事終わりのキャンプは、そうはいきません。
日の長い夏であっても、キャンプ場に到着したら真っ暗という事は往々にしてあります。
この夜からの設営には、色々と注意する事もあるのでまとめて行きます!
設営は簡単にテントだけにする
夜からの設営は、本当に簡単にテントだけが1番いいです!
もし雨が降っていればタープを張る必要性も出て来ますけど、基本的にダブルウォールで前室のあるテントであれば雨であっても豪雨でない限り耐えてくれます。
ソロキャンプ用テントのおすすめ、最初に買うなら1番いいのは!?
特に夜からの設営となれば、少しでも設営が簡単なワンタッチテントが個人的にはおすすめですね!
開くだけでバーン!と設営出来てしまうのは、やっぱり楽です(`・ω・´)
僕が持っているライダーズバイクインテントは、前室も広いのでキャンプツーリングだけでなく、こういう弾丸キャンプでも重宝します。
DODライダーズバイクインテントを雨のキャンプで初使用してみての感想!
ランタンポール、もしくはヘッドライトを使う
たまに夜にキャンプ場に来て、車のヘッドライトで設営している人がいますけど、それはマナー違反なのでダメです。
車のエンジン音って結構うるさいですし、時間によっては就寝している人もいるので。
もし、どうしても車の明かりが欲しくて近くにキャンパーがいる時は、一言挨拶して了承して貰ってからやった方がトラブル回避にもなります。
でも、そんな時に役立つのがランタンポール。
僕はスノーピークのパイルドライバーを使っています。
ランタンポールでたねほおずきを吊るせば、結構広範囲を照らしてくれるので夜からの設営に重宝してます!
正直スノーピークより安いランタンポールが他のメーカーからも出ているので、特に拘りがなければそっちでもいいと思いますw
後はヘッドライト、友達のキャンパーが何人か使っていますけど両手が空くのは勿論ですが、向いた方向に明かりが行くので夜の設営でも便利ですね!
この辺りは好き好きなので、自分に合った方を選ぶといいと思います(`・ω・´)
ペグ打ちはなるべく早く!
テントやタープを張る時に欠かせないペグ打ち、これも夜になると注意しないといけないんですよね。
昼間だと気にならないのに、夜だとペグ打ちの音すら響いて聞こえます。
僕も夜の設営でペグ打ちを早く終わらせようとしましたけど、そんな時に限って地面が硬くて中々ペグダウン出来ないんですよね(;´∀`)
僕はペグを打つ音は嫌いじゃないのでいいんですけど、全ての人がそうではないので気を付けたい所です。
もし可能であれば、靴で押し込むかホームセンターなどで売っているゴムハンマーを使うかですね。
とは言っても、地面が固かったらゴムハンマーじゃ太刀打ちできないんですけどw
風がなければペグダウンしないという選択肢もありますけど、キャンプ場は深夜に突然強風になる事もあるので、あまりおすすめしません。
これも車のライトと同じで、近くにキャンパーがいて時間が掛かりそうなら、一言挨拶しておくといいかもしれません。
設営が終われば、後は仕事終わりのキャンプならではの一杯で至福の時を!
仕事が終わり、お風呂にも入り、設営も完了し、やっと一息着けます!
こうなれば、後は至福の一時です(*´ω`)
まずは一杯やるも良し
この最初の一杯、仕事終わりの一杯て家でも居酒屋でも格別ですよね。
これにキャンプのアウトドア効果がプラスされて、他では味わえない美味さを堪能出来ます♪
ソロキャンプなら完全独占ですねw
そして仕事終わりのキャンプのメリットとして、すぐに焚き火を堪能出来る事!
最高でーす・・・
夜からになるキャンプなので、焚き火の炎を設営してすぐに堪能できるのは本当に堪らないです。
限られた時間と仕事疲れがあるからこそ、いつものキャンプでは味わえない至福の時を味わえるのかもしれないですね♪
キャンプを仕事終わりにまとめ
1日しか休みがない、連休が取れない、そんな人でも準備をしっかりして行けば、いつも通りのキャンプを堪能する事が十分可能です!
確かに時間の制約があって焦ったりする事もありますけど、如何に段取り良くキャンプをする事が出来るかを考えながらやるのもまた楽しいと思います。
スキルアップにもなりますし♪
仕事終わりのキャンプで呑むお酒と焚き火、マジで最高ですよ・・・
仕事終わりの冬キャンプをした時の様子です!
冬キャンプはソロが楽しい!その魅力に初めてやって気づいた事!
応援クリック頂けると嬉しいです!
コメントフォーム